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[笹から口をはなして、短冊を一枚咥えると、たったったったとネギヤの元に駆け寄り、かりかりと裾を引っかく]
にゃあ!
[ネギヤが何かしら書いた短冊を持ち帰ると、たしたしと、前足で叩いた。
"ごはんが一杯食べられますように ネギヤ"と書かれている]
そですよ。飯はこれからだ!
ね?おかーさんっ。
ミナツ、肉を焼きましょう、肉を。
[嬉々として、ホットプレートをじゅうじゅういわしている]
ちかちゃんも、おはようですよう。
[くしゃみを聞いて振り返る]
よう、チカ。大丈夫か?寒いんなら、もう一枚上に着ときな。
ああ、そこで特売してたからな。
ってもギンの口に合うかどうか。ギン、どれがいい?
[ギンの示す短冊を見て]
ネギちゃん、まだ食うのか?
[ギンとネギヤのやり取りを興味深そうに見ていたが]
えっと、これはおふだ?
まよけなのかな?
あっ、「ま」がある。
[「よ」を指差す。
つづいて「う」と「に」を指して]
これは「り」と「も」だね。
・・・まりも?
[首をかしげている]
……む。
またにゃんこが、何か持って帰ってきたのか。
[かぼちゃをピラミッド型に並べながら振り返る]
ミナツはミナツで猫缶の買い込み……
父さん、大黒柱としての威厳がないのは気のせいだろうか。
[思わず、財布の中身を見た。
威厳がなくとも他のものがあるからいいかと開き直った]
リンちゃんおはよう。
じゅわじゅわ、面白い音がしてる。
煙も出てるね。
[プレートを興味津々で見ている]
うん、おこたに入ってるからだいじょうぶだよ、ナっちゃん。
わたしは寒がりだから、おそとは桜が咲いてるのに、おこたが恋しいの。
いげん?
よく分からないけれど、わたしはととさま大好き。
かかさまもほかのみんなも大好き。
ギン、これがいいのか?
そういや、特売の中では高い方だったな、これ。
[近海小えび入りまぐろとささみ缶をキコキコと開けてお皿にちょこん]
さて、こっちは肉だ、肉。
[ホットプレートに肉を乗せはじめた]
ユウちゃん、どした?
……威厳なんてなくても、みんなの愛情があればいいじゃん。そんなことより、とりあえず肉食おう、肉。
[馴れ馴れしくぺちぺちと肩を叩き]
ネギヤさんは毬藻のドリンクが飲みたいのか。
滋養強壮にいいらしいな。
[短冊に書かれた文字を見ずに、会話だけを聞く。
ミナツに肩を叩かれて、顔を上げた]
ちかもミナツも、良い子だな。
父さんも、みんなが大好きだぞー。
[からからと笑う]
うん、七夕はいつだったか。
いつでもいいか。
晴れの日なのは僥倖だ、
織姫と彦星は雨の日には会えないそうだから。
[窓の外を見る。
広がる白煙の向こうに闇が広がり、薄紅の花びらが星の下で舞っていた。
置かれっ放しの笹を、桜のそばに飾る]
にゃふー。
[近海小えび入りまぐろとささみ缶を食べ終えて、嬉しそうにミナツの周りをくるくると回っていたが、ユウキが笹を立てかけてくれるのを見ると、今度はユウキの周りをくるくると回り、次に笹の下をくるくると*回った*]
そっか、チカ、無理はすんなよ。
[ギンの食事風景に目を細め、短冊をじっと見つめて首を傾げ]
これ、まりも、じゃねえと思うんだが……
……お、何だか風流だな。
[桜と笹を見比べ、ユウキの言葉に空を見上げる]
その発想はなかった。
父さん、目から鱗のはずが、
滴が零れそうなのはどうしてだろう。
[ロマンチックさが消し飛んだ。
お願いごと。腕を組む。まだ、書いてはいない]
にゃんこ、あまり回り過ぎると目が回るぞ。
[足下に目を落とす。巡る、白と灰のまだら色]
[パオリンの真似をしながら、そっと肉を一枚プレートの上に置いて、焼けていく様をじーっと見つめいてる]
じゅっ、じゅっ、じゅぅ〜。
[とっても楽しそう]
おねがいごと・・・?
うーんと、えーっと、みんながいて、あったかくて、おなかがいっぱいなのがいい!
[肉から目を離さないまま]
願い事か……あたしは、イケメンの彼氏が欲しいかね。みんなと仲良くやってける奴限定、だけどな。
……あれ、Hわないのか?
[肉を焼きながら、ツキハナに*呼びかけた*]
それだと、今のままということになるのかな。
うん、父さんもそれがいい――な。
[二人の願い事を耳にして、呟く。
庭にも、肉の焼ける匂いは届いた]
ミナツ、男は金だ。
よく覚えておくといい。
顔で選ばれても、金がないと仕方がないんだ。
[*妙に重みのある物言いだった*]
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