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そうだな、行ってみるか。
あんまり離れるなよ。
[そして、階段を上がりながら、
少し自信なげにぽつり、零す]
生き残る…事を考えるなら、
考えなきゃなんねぇのが、鬼だ。
単純に考えて、
3人ならそいつらをやるのが一番近道だ。
だが、それは…7人までだ。
7人になった時に鬼が3人いたら、
鬼の側に着くほうがその後が早い。
…計算、 あってるよな 。
[いかにも苦手だ、という風に話を続ける]
…俺はさ、クルミ。
出来るだけ沢山で生き延びたい、って
あんたの考えはいいと思うし、凄いと思う。
貫いて欲しい。
でも俺は頭が良くないから、
そんな方法考えつきそうにねぇ。
あの球をどつくってなら話は早ェんだかな。
この計算が精一杯だ。
…で、今はさ。
お前とカノと、どっちかが鬼でも。
俺は、守る気でいる。
[低い声は、ハッキリと伝えた]
難しい事、苦手だ。
ただ護るモンを決めるのが、
俺は、性に合ってる。
だから。
間違っていたら、言ってくれ。
[少し、恥ずかし気に添えた*]
―少し前―
ヨシアキのことは、まだ見てないからわかんない。
けど、多分オレ様から見たら…
みんなオトナに見える。
[きっぱりとした口調。
それだけ、子供の世界は狭くて、ちいさい]
[でも―――…強い決意なら、こちらも同じで。
ヨシアキのために
抑えなければいけない相手という事実は、変わらない。
だから、]
オレ様にとって脅威になる8thは、
二人がなんとかしようとしてくれてるしっ。
代わりに、あっちはなんとかしてみる。
この中じゃオレ様だけだし…0thと会ったの。
[だから顔も分かるし、と添える。
まあ日記があるので、誤認はしないかもしれないけれど]
[>>11ソラさんの言葉に頷いて、私はソラさんの斜め後ろについて歩く。
真横じゃ武器を振ることになった時に邪魔だし、後ろは隠れるみたいで嫌だから。
人数の計算から、>>13ソラさんの話を全部ちゃんと聞いて、私は考える。]
凄くも、難しくもないよ。ただなるべく、人が死なない方がいいな、って思うだけ。
実際に考えてる通りに出来るかは、また別の話だし。
でも、……守ってくれるって言われるのは、嬉しい。
ありがとう。ソラさん。
[私は、気付いてる。
チート日記の人を探して、なるべく早くゲームを終わらせるっていうのは、チート日記を持っている人を悪者扱いするのと多分、同じ。
ただ持ってる日記が違うだけで、生き延びたい、守りたい、って思ってるのはきっと同じはずなのに、その想いをなるべく多くの人が生き残る為に駄目にする、ってことだ。
みんなが救われる終わりは無い。
だから、私が言ってるのはきっと、綺麗事。]
[でも、もし。
……もし、神様になれたら。
そうしたら、出来るかもしれない。
私の生き残りたい理由に足される、綺麗事が綺麗事でなくなるかもしれない、一縷の望み。]
……ソラさん、これ。
[屋上の扉の前。私の端末が点滅する。新しく増えた私の日記の内容は、
『0番の子が、死んじゃった……』
それが表示された画面をソラさんに見せてから、私たちはそっと、屋上への扉を*開いた。*]
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