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―現代・神社―
う、うぎゃーーー。
で?で?で?そのルリって子は、消えちゃったのー!?
[神社の片隅で、突然始まった怪談話。その展開と結末に、涙目である]
やだなぁ。
でも。ただの、お話だよね。ね。
[無意識に手にしたヨーヨーを握り締めていたため、ヨーヨーが爆ぜた]
ぎゃあ。
[白目をむいている]
―過去―
[ルリが消え、ナオが消え…ヤスナリも還っていった]
そして、だれもいなくなった。
みんなみんないなくなった。
[虚空に向かってつぶやけば、紅葉の身体から『何か』が浮き上がる。紅葉の心を縛っていた白い縄のような物体は、空中にふわりと浮き上がり]
『最後は、我が器』
[赤い瞳を輝かせ、白い蛇が異界へと誘う]
そう…これで私も寂しくない…
[脳裏に浮かんだのは、親友の笑顔だろうか。
そして、森下紅葉も*消えていった*]
−現代−
ま、こんなのは所詮、単なる噂話……都市伝説だ。
こんな小さな村なのに「都市」伝説と言うのも微妙だが。
[ルリに説明するが、途中で調子を変えて]
だけど……こういう話の中に、真実が紛れているとも聞く。
夜刀の話も、本当だったかもな?
[そこでヨーヨーの爆発音が響いた]
―現代・神社―
[わたあめを食べながら]
それはまたすごい話だな…。
いや、本当の話かどうかもわからないんだが。
神様に攫われる小さな村の住人たち、か。
昭和の出来事だと思うとなかなかノスタルジックじゃないか。
あ、わたあめがべたべただ…。
[口元を拭ったりその手が更にべたべたになって焦ったりしていると、爆発音]
うわああぁ!?
いや、落ち着け僕。
[心拍数増えすぎ]
―現代―
[怖い話が終われば、また祭りの喧騒が始まる]
怖い話ねえ…
[小首を傾げれば、破裂音とルリの泣き声が聞こえてきた]
まぁ。ルリちゃん。大丈夫?
[あわてて懐からハンカチを取り出した]
お顔、拭きましょうね。
[泣き出すルリに驚きつつ]
って泣くなってば!
ほら、私の獲物あげるからさ。
[そう言って差し出したのは、紙風船。とりあえず、女の子が喜びそうなものといったら、これしか思いつかなかった]
―現代―
[休憩がてら、話をきいていたが、終わった瞬間につっこんだ。]
え、そこで終わりなの!?
消えた人はもう戻って来なかった訳?ちょっとバットじゃないそれって。
ちえっ聞いて損したなぁ・・・。
[手にはサヨに押し付けられたファミレスのビラ]
あーぁ、さっさとこれ配って
踊りあかすぜ今夜は!
[そう言うと一緒にきいていた人間にビラを押し付け始めた*]
えぐっ。えぐっ。あ、ありがとう。
[モミジに顔を拭いてもらううちに、段々落ち着いてくる]
そうだよね。怖くっても、お話は、お話だもんね。
だけど。
しばらく、神社の裏の湖には行けないよー。
[モミジにしがみつく]
まったく、ルリは現金だな!
[ぐりぐりぐりとルリの頭をかいぐり]
それにしても、あの湖にあんな言い伝えがあったとは。
[寂しくて、次々と人を攫った神様は、今は寂しくないのだろうか]
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