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…彼女の命で長らえた命…―だな…――
[止まった狼の遠吠えはそういう事なのだろう、と、想う。
唇を一度舐めるのは、彼女の「存在」を思い出す為]
…ところで、知って居たら…ひとつ聞きたいが。
取り巻く「狼」に話しをすると、「操る者」にも聞こえるのだろうか…?
[答えがあっても無くても。
近い位置、カウコを視るを叶わぬ男は顔だけ向けて、問いを置き。
暫くの時の後、その場を後にする――*]
[カウコと分かれた後、自分の場所へと戻ります。毛皮を引いた椅子に座り、
伏せ目をさらに伏せ、遠くに聞こえる声に耳を向け]
……。あぁ…。
「お勤め」ご苦労様です……。
[口元で呟く言葉は風に乗ることもなく]
……。どうすれば、いいのでしょうね。
何をすれば、いいのでしょうね。
/*
昨夜の>>8では
使者も見送っています。
死者も見送っています。
ししゃもは見送ってません。
取りあえず何でも騙れる伏線は張れてます。
初回占いばっちこい。
/*
祝日なのでお昼が賑やかなのです。
うずうずしつつも、睡眠時間足りなくなると
後でしわ寄せがくるので今はおやすみなさいですorz
………うるせーよ、
…余計な御世話だ。
[自責は何も生まない。
言葉は常と変わらずきついまま。]
――そうだな、あいつが呉れた時間だ。
あいつを無力にしないために……探さなきゃならん。
[狼使いを、とは続けずもわかるだろう。]
―村の中―
[じゃらり、杖を鳴らしながら。
村の中を白く染める雪を踏みしめて歩く。]
……アルマウェルか……
[赤い服をまとう使者の男と途中行き会えば、
男がその目で確認した惨状を告げられるとゆるく瞳を閉じる。]
――ドロテアがくれた時間、有意義に使わねば、のぅ……
[ぽつり、と呟き。
使者の男に視線を向けて、表情を確かめるように注視した。]
あら。ビャルネ様?
[テントの外から聞こえる音。その音を立てる人はこの一年知る限りは一人だけ。先の話ではまともな言葉を返せたかしら、と不安にも想うところ]
ドロテア様の件もあれば浮き足立つことでしょうけれどね。
ご老体もご無理をなさらなければよろしいけれど?
―村の中―
[近くにあったテントからイェンニが顔を出すときに、
アルマウェルは近くに居ただろうか。
それともすでに立ち去っていただろうか。
どちらにしても、声を掛けられればじゃらりと杖を鳴らしながら、イェンニのほうへと向き直る。]
……浮き足だつのは仕方無いがのぅ。
やるべきことをやるだけじゃ……
[ご老体、といわれて僅かに苦笑を浮かべる。
口調は確かにジジ臭いという指摘を受けたことはあるけれど、まだ爺といわれるほどの年ではないと思いながらも、口に出すことはない。]
[少し、驚いた顔。こんな近くに居ると想わなかったのも、あって。アルマウェルにも優しげな表情で会釈を一つ]
冷えますわ。中にお入りになりません?
お恥ずかしいものですが、何か暖かいものでもお出ししましてよ。
ドロテア様はその「やるべきこと」をなされたのですわね。お疲れ様でしたこと。
私、ビャルネ様から是非「私たちの」やるべきこと」をご教示頂きたかったの。
[如何?と小首かしげ]
― 自宅 ―
[やがて崩れかけた小屋へ戻り、幾ばくかの暖と休息を取った頃には、報せを運ぶ紅いアルマウェルの姿もあったか。キィキィキィ…―――すぐに他の者へも報せに向かうであろう彼を、つかの間でもと火の傍へ招き入れた]
…………
[引き返した先の光景を語られ前髪の下で眉を顰めど、報せを運んでくれた使者を詰らぬよう瞬きには長い瞑目を置いた。アルマウェルにも出した茶が、カップを包む両手を温める]
………見てらしたんですか?
[イェンニの誘いに、少し思案顔。]
ふむ……そうじゃの、まあ話をしようかのぅ。
[アルマウェルは使者としての仕事に戻るのだろうか。
ともにくるならこちらはこばむことはない。]
あの娘は自らの仕事をまっとうしたからのう。
わしらも、それに報いるためにも、がんばらねばな。
[小首を傾げて問われる言葉に、ゆるり、首をかしげ。
テントへと近づき。]
さて、それぞれが己のやるべきことなど知っていると思うておったが――
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