人狼物語 執事国


189 あおいろ幻歌

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化粧師 ンガムラ

[がさりと、また胸元で手紙が音を立てた。俺は息を整えるように吸い込んで、足を踏み出す]

俺は、我邑夏生...
ここで会ったのは、あんたが初めてなんだけど......

[とりあえず、自己紹介だろ、ここは、ああ、けど...]

.........あんた、鍵か螺子、持ってないか?

[いや、ストレートすぎるぞ、俺!*]

(21) 2016/07/22(金) 01:18:16[海岸の方]

若旦那 ゼンジ

[投げた問いに返るのは肯定。
やっぱりか、と思うと同時、あと何人いるんだよ、とも思いつつ]

 ……お?

[近づこうとして立ち止まる様子。>>20
なんか様子が変じゃね? と思いつつ、それでも名を問われた>>21から]

 俺は、夏神善司ってもんですが。

[素で返した後に投げかけられた言葉に数度、瞬いた]

(22) 2016/07/22(金) 01:30:13[海辺の街中]

若旦那 ゼンジ

 ……てぇ……はい?

[鍵と螺子、それは兎の捜し物で]

 いや……持ってるくらいなら、探す必要は……。

[ないでしょー、と軽い口調で言いかけて。
ふと、生じた疑問。

持ってるなら探さない。
探そうという気になれなかったのは、持っているから、だとしたら]

(23) 2016/07/22(金) 01:30:21[海辺の街中]

【赤】 若旦那 ゼンジ

 ……いや、いくらなんでも。

[ぽつ、とコエが落ちる。
先の平坦なそれとは違い、どことなくぼやくような響きで]

 俺自身が『鍵』だったり『螺子』だったり、ってのは、ないんじゃないか……?

[否定はしてみるけれど、何故か否定しきれない。
探す必要がないから探さない、は、理に適う、けれど]

(*1) 2016/07/22(金) 01:30:56

若旦那 ゼンジ

 あー……。

[ふる、と首を横に振る。
なんだか頭の中がごちゃっ、としてきた]

 ていうか、そこでそういう直球投げてくるそちらさんこそ、どーなんですかと。

[少し思考をまとめる時間が欲しくて、返したのはこんな問い返し。*]

(24) 2016/07/22(金) 01:31:04[海辺の街中]

化粧師 ンガムラ

いや、その...

[そりゃそうだ、持ってるなら探す必要ねえよな...あれ?]

兎が、誰かが持ってるかもって言ってたんで、つい......

[ここは謝っとくとこだろ、なんか疑ってるみたいに聞こえたに決まってるし、て、思ったんだ、思ったんだけどよ]

.........俺は、良く判らないんだ。

[問い返されたら、ほんとに判らなくなった。あの歌と、こえと、コエ...

近過ぎて、遠すぎる...]

いや、すみません、わけわかんないですね。

[なんとか浮かべた笑みはぎこちなく見えただろうと、自分でも思う**]

(25) 2016/07/22(金) 01:49:40[海岸の方]

若旦那 ゼンジ

[ああ、そういやそんな事もいってたっけ。
そんな事を思いつつ、返した問い。
それへの反応>>25に、数度瞬いた]

 ……まあ、事の始めから、わけわからんけどねぇ、これ。

[ぎこちなく見える笑みに、こちらが浮かべたのは苦笑い。
それから、一つ息を吐いて]

(26) 2016/07/22(金) 02:03:29[海辺の街中]

若旦那 ゼンジ

 ……なあ。
 探されたくない、見つけないでほしいって。
 そう、思うのには、なんか理由があると思わん?

[口にしたのは、多分、聞く方にはかなり唐突な言葉]

 その理由が、はっきりせんと。
 ……無理に見つけだしても、また、ループするだけのような気がするんだよね、俺は。

[言いながら、懐に手を入れる。
鎖を通した、未だに処分できずに持ち歩く名残を軽く、撫でて]

 兎が言ってた、時計の主……だっけ。
 『それ』は、『何で』沈んでるのか。
 それがわかれば、なあ……とか。
 そんな事思ってたりするんたけど、これ、おかしいかね?

[相変わらずの苦笑いのまま、こんな問いを投げかけた。**]

(27) 2016/07/22(金) 02:03:35[海辺の街中]

若旦那 ゼンジが接続メモを更新しました。(07/22 02:05)

学生 ハツネ>>10アンカー訂正 >>1:121

2016/07/22(金) 12:48:42

学生 ハツネ

─ 診療所 ─

[夢を見ていた。
海岸に立って波打ち際を見つめていると、
どこからか白い霧が立ち込めてきて、なぜか自分はこの海の上を歩けると確信する。

そして、波の上に足を乗せる……。

海の上から振り仰ぐと、崖と灯台と青空が眩しかった。
でも、自分はもうあの場所へは行けないのだと思った。

舞台やTVドラマのスモークの演出よろしく、初音は霧に包まれる。
白すぎて何も見えない。
そう思った瞬間、落下する感覚に全身が総毛立った。]

(28) 2016/07/22(金) 12:54:42[診療所内]

学生 ハツネ

[海に落ちたのだ。

青、青、青。

叫ぼうとして、初音は気づいた。
自分が処置室のベッドで上半身を起こしていることに。

眠っていたのは数分か、数十分か、あるいはそれ以上だろうか。
動悸のおさまらない胸でヴァイオリンケースをぎゅっと抱え、背中を丸めた。**]

(29) 2016/07/22(金) 13:01:11[診療所内]

学生 ハツネ

[この世界に来てからどれくらいの時間が経過したのだろう?
それとも、時間が停まっている世界なのだろうか?

初音はのろのろと動いてベッドから離れた。
頭痛は少し残っていたが、寝る前よりはずっとましだ。
天井扇からの風のおかげか、悪夢を見たにしても、気分はそう悪くない。]

 落ちついて……大丈夫……

[深呼吸をしながら、自分に言い聞かせる。]

(30) 2016/07/22(金) 17:55:12[診療所内]

学生 ハツネ

[腕時計を持っていないし、スマホの画面は相変わらずなので、
自分が診療所に入ってから何時間になるのかはわからなかった。

昔ながらの洗面台で手を洗い、顔を洗いながら初音は兎の発言を思い出す。

2度現れた兎>>1:#2>>2:#1は、
『鍵』と『螺子』を探せ、できなければこの空間が崩れて海に沈み、
初音たちは帰れないかもと言っていた。

『時計』の修復を望んでない力が働いている、とも……。]

(31) 2016/07/22(金) 17:57:03[診療所内]

学生 ハツネ

[ハンカチを洗って絞りながら、初音は考える。
出会った誰かが『時計』の修復を望んでないのだろうか?

ウミは何かを探している>>1:7ふうだったし、
「兎に探しものを頼まれた」>>1:27とも言っていたが、
本人は展望台から動く気がないようでもあり。

出会ったときからパオリンは友好的で、町へ行くこと、
初音と同行することには積極的だったように思える。>>1:111
けれども、『鍵』と『螺子』を探そうとはしていなかった。

展望台でウミと出会っていたというゼンジ>>2:3は?
飄々としたマイペースな反応だったし、真意はわからない。]

(32) 2016/07/22(金) 17:59:31[診療所内]

学生 ハツネ

[濡らしたハンカチを額に当てて、初音は顔を上に――天井扇のゆるやかな風に向ける。

兎の口ぶりでは時間がなさそうだったけれども、
出会ったウミ、パオリン、ゼンジの3人はちっとも急いでいるふうではなかった。]

 誰かがこの空間を消したがっている……?
 でも、この空間が何のため存在するのか…わからない…

[兎の言葉を全部信じるわけにもいかないと思う。
そもそもの元凶は兎かもしれない。
呼びこまれた人間が右往左往するのを、どこからか眺めて面白がっているのかも。]

(33) 2016/07/22(金) 18:02:27[診療所内]

学生 ハツネ

[結局、確かなことは何一つわからないのだ。
キーワードは、『鍵』、『螺子』、『時計』、そして]

 ……海?

[そういえば、青い波の幻覚を何度も見た。]

 海に……何かある……?
 『鍵』か『螺子』が…………?

[思いつきだったが、手がかりもない現状、
場所を絞って探すしかないようにも思える。

初音ひとりが海岸へ行ってそうなるわけでもない気はする。
するが、このまま診療所にいるのも落ちつかない。]

(34) 2016/07/22(金) 18:14:34[診療所内]

学生 ハツネ

[初音は待合室のベンチでヴァイオリンを取り出した。

あの暑い日射しの下を再び歩くと思うだけでうんざりする。
自分を励ますために、1曲、好きな曲を弾いておこう。

アストル・ピアソラの『リベルタンゴ』を弾き始めた。**]

(35) 2016/07/22(金) 19:15:00[診療所内]

化粧師 ンガムラ

[事の初めからわけわからんという感想には全面同意だ。
問題は一番わからんのが自分の意志ってとこだけどな。


一体、俺は、どうしたいんだろう?]

そう、ですね。

[苦笑浮かべた相手は>>27理由が知りたいと言う。そりゃそーだな、うん。とまた納得したけども]

おかしくはないと思いますよ。

[声に出たのは、どこか微妙な物言いだ。
だって、それが当然なのに、俺は、今まで、そんな風には思わなかった。
理由を知らなくても、判るような気が、して......]

(36) 2016/07/22(金) 21:19:38[海岸の方]

化粧師 ンガムラ

......理由、知りたいなら、海に行くといいかも。

あそこに沈んでます、きっと...

[あの歌は、あの海の底から聞こえているから*]

(37) 2016/07/22(金) 21:27:11[海岸の方]

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生存者 (5)

若旦那 ゼンジ
80回 残6361pt
合唱部員 イマリ
39回 残7385pt
化粧師 ンガムラ
60回 残7114pt
留学生 パオリン
3回 残8917pt
学生 ハツネ
43回 残7589pt

犠牲者 (2)

告げ人 アン(2d)
0回 残9000pt
翻訳家 モミジ(3d)
1回 残8980pt

処刑者 (1)

灯台守 ウミ(3d)
32回 残8047pt

突然死者 (0)

参観者 (0)

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