41 機械じかけの村
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>>20 [戸惑う仕草に、新しい研究所員なのだなと認識した。]
HR−2 オトハ です。 半年ほど前に停止して、そこの研究室で修理をしていただいておりました。
[彼がハツネを見てほうと溜息をついたので、かくん、と首を動かしてハツネをみやり。]
暫くいるのね。だったら、あなたの演奏を、また聞くことができるわね。
あなたの演奏の波長は、私のプログラムにとても良い影響を与えてくれるから、聞くのが楽しいわ。
(23) 2009/01/09(金) 22:24:42[廊下]
演奏ロボット ハツネは、メモを貼った。
2009/01/09(金) 22:27:47
演奏ロボット ハツネが接続メモを更新しました。(01/09 22:28)
[ハツネが自己紹介をするのを聞いて>>21、目をぱちくりした]
(そんなこともあり得ないとは言い難いと思えてくるぜ…)
[次いでハツネが自分に向けて言った言葉>>22に肩をすくめた]
その言葉が本当であることを祈るよ。
僕は新米なんだ、優しく頼むよ
[口の端に笑みを浮かべて悪戯っぽくウインクを返した]
(24) 2009/01/09(金) 22:43:14[廊下]
[オトハがやはりロボットだった>>23のにこくりと頷いて]
僕は條原ユウキ。
新米の…ええと、メンテナンス係です。
専攻が違うから込み入った修理は出来ないけど、簡単なものならいつでもどうぞ。
って…、オトハさん?
大丈夫?オイル足りてる?
[ハツネを見たオトハの首の動きに少し驚いた]
(25) 2009/01/09(金) 22:44:16[廊下]
>>25 メンテナンス係の篠原ユウキさん、というのですね。
[メモリーに顔と名前を記憶させるため、繰り返す。]
オイル、ですか?
[かくんと首を右に回し、右手の肘の間接をかくんと挙げて確かめてから]
半年ほど放置されていたようですから、ところどころ油が切れているかもしれません。
見ていただけますかしら?[かくん、と首を傾げて訊ねる仕草。]
(26) 2009/01/09(金) 22:54:34[廊下]
そう、新米ってのも忘れないでもらえると嬉しいんだけどな。
[オトハが繰り返した言葉に僅かに苦笑いを浮かべ、
カクカクとした印象を受けるオトハの動き見ながら
見てもらえるかとの問いに軽く頷いた]
ああ、もちろんさ。
それに無理に動くと可動部が擦れてしまうかもしれないから
[検査室のドアの方へ促すように手を動かすと]
悪いんだけど、あとでポットに水か湯を入れて検査室に持ってきてくれないかい?
[手にしたポットをハツネとルリに見せるようにしてから、待合椅子の隅に置いて自分も検査室の方を向いた]
(27) 2009/01/09(金) 23:10:58[廊下]
新米の方なのですね。メモリーしておきますわ。[微笑んだ。]
それでは、よろしくお願いします。他のロボットの方と、基礎は同じなはずですから、すぐに分かるはずですわ。
というか、他の方にくらべたら、基礎そのものしか入っていないかもしれませんけれど。
[営業スマイルでほほえみながら、検査室へ入っていく。]
(28) 2009/01/09(金) 23:27:04[廊下]
[検査室へ歩き始めてからハツネとルリの方へ一度振り返って
すまない、お願い、と手を合わせて検査室へ]
服を脱いで検査台に座っていてください。
[オトハの顔を見て声をかけると、机の上の書類にさらっと目を通す]
背中に駆動機関で…それから…可動部は丁寧に、っと。
[うん、と頷いて机を離れ、検査用の工具を検査台の上に置いた]
(29) 2009/01/09(金) 23:41:23[検査室]
子守りロボ ルリが接続メモを更新しました。(01/09 23:47)
[>>14差し出された大福を受け取って、目を輝かせる]
やったー!もらっちゃっていいの?いいの?
えへへ…それじゃあ遠慮なくいただきまーすっ!
[ぱくっ。と大福を頬張ってもぐもぐ]
んー!ひあわへー。
[笑顔でもぐもぐ。幸せ、と言いたいらしい。しばらくしてやっと大福を飲み込み。]
うんっ、美味しかったぁ!
やっぱり甘いものは正義ねっ。えっと、えっと。
(30) 2009/01/09(金) 23:47:54[廊下]
[言われるまま、服を脱いで丁寧に畳み、検査台に座った。]
よろしくお願いします。
[窓の外に降る雪のように白く透き通った肌が露になる。所有者がそのように作ってほしいと注文したから、姿も肌の色も、美しい二十歳の娘そのままの姿。]
[俯いて猫背になり、背中の電子ロックをかちゃんと外した。あとはされるままに、新米のメンテナンス係に身を任せた。]
(31) 2009/01/09(金) 23:52:21[検査室]
[食べている途中に聞いた自己紹介を思い出し。]
ハツネ、ありがとー!
ええと、そっちのお姉さんがオトハで、
メンテしてくれるお兄さんがユウキね。
あ。ルリだけ自己紹介してないー!
[言うと、改まってぺこりっ、とお辞儀をして。]
(32) 2009/01/10(土) 00:02:22[廊下]
子守りロボのルリです。
普段は孤児院のガキ達…じゃなかった、子供達のお世話をしてるの。
今日来たのは定期メンテ。
すっごく悪いとことかはないんだけど……強いて言うなら最近熱暴走がちょっと多いかなー?院長とお話してるとすぐに熱暴走しちゃってルリ、ちょっとはずかしくて困っちゃう。
メンテ終わったらすぐ帰っちゃうんだけどね。
院の子達がルリの帰りを待ちわびてるはずだから。
短い間だと思うけど、よろしくおねがいしまーす!
[元気に、にこにこ笑顔で。]
(33) 2009/01/10(土) 00:03:26[廊下]
[検査台に座るオトハを見て目をぱちぱちと瞬いた。
肌の白さや、美しい風貌に手を触れるのを一瞬躊躇し、緩く首を振った]
こちらこそ…では、失礼します。
[ロックの外された背中のカバーを開いて駆動機関へ潤滑油を差しながらチェックをする。
修理を受けていたということもあって特に異常は見当たらず、螺子を締め直したり幾つか交換する程度。
次いで体の可動部へと目を向け、首や腕、足など一つ一つの動きを確かめながら丁寧にオイルを差していく]
…よし、こんなものかな。
[屈んだままの姿勢で額に薄く滲む汗を手の甲で拭う。
ゆっくりと立ち上がり、背中のカバーを閉じながらオトハに問いかけた]
どうだい?少しは動きが滑らかになったかな?
(34) 2009/01/10(土) 00:12:20[検査室]
>>27
ルリが入れてくる!ユウキのおてつだいする!
お湯か水ね。そんでもって、検査室に持っていくのね。
んー、お湯の方がいいのかな?お茶でも淹れるのかな。
寒いし熱々で入れてくるよー。
えっとー、給湯室どこだったっけ。ルリ、うろ覚えだよー。
[圧縮していた研究施設の内部マップデータを呼び出し、解凍して]
うん。場所おっけー!それじゃ、また後でねー!
[検査室へ向かっていくユウキとオトハに元気に手を振り。ハツネにぺこり、とおじぎをして。待合椅子の傍のポットを手に取ると、マップデータを頼りに給湯室へ向かって駆けて行った]
(35) 2009/01/10(土) 00:14:48[廊下]
[背中のカバーが閉ざされるのを確認して、顔を上げ、首や手足の間接の動きを確かめた。油をさす前よりも、動きは滑らかになっている。]
大変調子がよろしいですわ。ありがとうございます。
新米だなんて、きっと嘘ですね、いい腕をなさっていらっしゃいますわ。
[そういいながら、先ほど畳んだ服を着こんだ。]
(36) 2009/01/10(土) 00:26:16[検査室]
研究生 ユウキが接続メモを更新しました。(01/10 00:27)
[ふしゅ][くしゃみのような排気が漏れる。]
外気に触れたから、少し内部温度が下がってしまったかしら。
[両手をさすりながら、ぽつり呟く。]
(37) 2009/01/10(土) 00:30:23[検査室]
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