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[一瞬。くらりと目の前が揺れた気がした]
・・・・・・。
あれ?わたしなにをしていたのかな?
[次の瞬間、ちかからはびくついた表情が消え、穏やかな雰囲気を醸し出していた]
たたいま、みんな。
今日のご飯は何かなぁ?
わたしもうお腹がぺこぺこだよ。
[弾んだ声でそう言うと、後ろ手に*扉を閉めた*]
おや、お帰りなさい。アン。
[きらきらと燐光を背景に散らしながら、アンに笑む]
そうだね。今日はあまり面白い記事はないみたいだね。
こないだの、ほら、腕相撲マシンによって三人の外国人が腕へし折られたって事件はインパクトがあったなー。
[思い返し、しみじみと頷き]
恐らく、テストプレイヤーはゴリラだったんだろう。
製作者は憎しみに取り付かれていたのかもしれないな。
[いつのまにかアンに上に寝そべられながら、頭を振って]
って重いよ!? 何これ!?
しかも煎餅の粉が顔に落ちてきてるよ!?
[娘の下に敷かれながら、どこか諦観したような顔で]
チカもお帰り。
遅かったね。ご飯はもう出来てるよ。
ほら、極細ポッキーだ。うっわ。つらいな。貧乏は。
そりゃ執事も飛び出すよ。
[とっとっとっととちゃぶ台のそばに駆けてきた。
アンに敷かれているベックの前にちょこんと座り、
不思議そうに首を傾げ、極細ポッキーのにおいをふんふんと嗅いだ]
にゃ?
あとはお姉ちゃんが食べてる煎餅がある。
言っておくが、お爺ちゃんは料理一切できないぞ。
[そこまで言って、ふっと気づいたように]
……ん? どっちがお姉ちゃんだったか。
近頃どうにも物忘れがひどいな。手も震えるんだ。
こりゃもうだめだな、お爺ちゃん。はっはっは。
>>32
[笑い声に一瞬だけ毛を逆立て、すこしして落ち着くと、ベックの指先のにおいをふんふんと嗅いで、ざらりとした舌で嘗めた]
にゃ。
[新聞を読み始めたベックにするりと背中をすり寄せた後に、台所に歩いていった]
にゃぁぁぁん。
[棚の上に目的の猫缶を見つけると、すうっとそこだけに視点を集中し、全身のバネを使ってジャンプする。
ひらりと華麗に棚の上にたどり着くも、上に乗っていた乾物やら何やらが落下する。
ピエトロが作り置いて居たらしい夕ご飯の覆いが、がたりと揺れる]
にゃあ?
[猫缶を爪先で弄ぶが、中身のマグロが出てくる気配は無かった]
んー?
[台所から聞こえた物音に反応して、
むくりと起きあがり、煎餅は袋ごとちゃぶ台へ。]
なにー?ギンが何かしたー?
[台所をひょいっと覗く。]
おお!なんたる地獄絵図!
ああ、お腹減ってたんだ、ごめんねー?
[ギンがてしてししてる猫缶をひょいっと取り上げ、
猫皿にあけると、ギンの前に置いた。]
…にしてもさー、こんなあれこれ落とさなくても。
[ブツブツ文句をいいながら、
床に落ちた乾物などを拾って棚に戻す。]
>>40
にゃあん♪
[皿に盛られた猫缶に嬉しそうに鳴いた。
アンになでられて更に上機嫌でしっぽをピンと伸ばす]
にゃごにゃご。
[美味しそうに猫缶を食べ始めた]
[ベックの「お帰りなさい」に、少し大げさなくらいににっこりと微笑んで]
じいじ、ただいま。
ごくぼそぽっきー?
[ベックの見せるものを興味深そうに見つめる。
そしてはにかむように微笑んで]
貧乏でも、じいじやアンちゃんやギンちゃんがいるから、すごく楽しいの。
アンちゃんがおねえちゃんなの。
ゆうちゃんが、ゆうちゃんのおねえちゃんを名前で呼んでたのがうらやましかったの。
わたしもおねえちゃんが欲しかったから、アンちゃんはおねえちゃんだから、アンちゃんと呼ぶの。
じいじも、じいじと呼びたかったの。
[喜びをどうにかして伝えようと、たどたどしいながら言葉を紡ぐ]
[アンの呼びかけにも]
うん、アンちゃんがおねえちゃんなの。
じいじもアンちゃんも、むずかしい文字が読めてすごいなぁ。
あ、これはわたしも読めるよ?
「ま」だよね。
[新聞の見出しの文字を指差して、少し得意げに。
しかし指の先にあるのは「よ」]
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