163 ライバルなんてこわくない!
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『 元気がでるジュースです。
鼻をつまんで、一気飲みしてね♡
監督より 』
[思いついて、マシロのボトルのそばに手紙を置いた][また同じもの(手紙付き)をロープに絡まっているサヨの近くにも置く]
…これで、よしっと。
(34) 2014/12/02(火) 22:18:07
あーあー、もう。
みんなでぐるぐる回るから、その辺の[ホレ薬]とか倒れちゃってるじゃん。
ちょっと整理するよー。
[そんなどさくさに紛れて、マシロとサヨの靴を並べ直すふり。
中には――画鋲が無かったので、輪ゴムをぎっしり詰め込んである]
(35) 2014/12/02(火) 22:19:08
[「ホレ薬」と書かれた瓶が転がっているのを起こす]
あ、あれ、中身が漏れて……
あまい、においが。
[ぼんやりと視線をさまよわせた先に、[いつでも和服 ゼンジ]の姿]
(36) 2014/12/02(火) 22:21:46
ああ、ゼンジくん……なんて張りのある声、
なんて軽やかな回転!
なんてすてき……!
[目をハートにして和服姿をみつめる。
「ホレ薬」はもちろん芝居の小道具。
中身は水だ、たぶん]
(37) 2014/12/02(火) 22:24:36
[>>25>>26なんか、うるさいとか聞こえた気がするけど。確かめる暇もなく巻き込んで2人クルクル回る回る。]
ま〜われ〜♪ まーわれ〜メリーゴラン〜♪
(38) 2014/12/02(火) 22:26:30
こ、これは……!
[セイジは魔が差したような表情で、カミソリから刃を取り外した。
<<08>>秒刃と見つめ合った末、刃を元に戻した。
孤高の笛吹きはそんな陰湿なことをしないのだ。
するならそう、きのこの歌を吹き奏でながら、
蛍光色のきのこの効能(デタラメ)について語るとかその辺である。
デタラメを吹き込むよりアンに話しかける方が、
ハードルが数段高かったのは内緒である]
(39) 2014/12/02(火) 22:30:42
[カミソリを手に入れたならするのは――これだ!]
カミソリ〜、カミソリは〜いらんかね〜!
[セイジは回る二人の歌声>>26>>38に負けないようにカミソリ売りを始めた。
笛をラッパに見立てて高く掲げ陽気なメロディを吹き鳴らしもした**]
(40) 2014/12/02(火) 22:36:25
後はー…サヨちゃんのお稽古のお手伝いもしなくちゃ。
男女の中身が入れ替わるんだもの、きっと慌しく
なると思うの……。
[そう言いながら彼女の台本を何かと摩り替えた。
中身はオネエ言葉の台詞がぎっしりの台本だ。]
ニキちゃん、お片付け手伝うわ。
[その後は、何事も無かったかのように振舞うのだ。]
(41) 2014/12/02(火) 22:36:42
[ぐるぐる回っているうちに、転がってる小瓶をうっかり踏んで前のめりに転ぶ。]
ニキ殿〜〜〜!!
そこのけそこのけ
ヒヒンが通るでござるよぉぉぉぉ!!!
[>>37ほんやりこちらを見つめるニキの方へと、倒れ込んだ。]
(42) 2014/12/02(火) 22:47:16
[>>42見とれる演技をしている前で、ゼンジの足取りが乱れた。何かを踏んだらしい]
え、あ、あれ?
あーれーーー……
[時代劇の町娘のような声をあげて、ゼンジを受け止めながら後ろへ倒れた**]
(43) 2014/12/02(火) 22:56:50
セイジくん、怖い子……!
カミソリ売りだなんて、この世の中珍しいわ。
あっ…でも、昔は似たようなものがあったのよね?
ゴムひもとか、なんでもないようなものを売りに来る
何か。
[歌い声に被らんばかりに鳴る笛の音>>40に
両の人差し指を耳に突っ込んで。]
(44) 2014/12/02(火) 22:58:15
くっ。
ボクのほうがもっと上手く、[順番をわざと飛ばした]のシーンを演じられるのに…。
[ぶつぶつ]
(45) 2014/12/02(火) 23:11:07
[>>14やり遂げた顔にさむずあっぷしようとしたがぐるぐるまきだったむねん。
そしたら>>11なんか江戸幕府が来た。
>>21鼻眼鏡もきっと平賀源内風だ]
な、なんでそれを!
――じゃなくて。
[下手人よろしく驚いてみたが、靴に鼻眼鏡を入れるセンスは持ち合わせていなかった]
アンちゃんの衣装にインディアンの羽根飾り付けてちょっとゴージャスにしたんだもん。
[もごもご]
(46) 2014/12/02(火) 23:18:45
新しい台本では
歌手デビューした主人公が、サインに並んでいるファンの順番をとばして、こう――
[身ぶり手ぶりつきで踏み出した足が、ゼンジを踏んづけた]
(47) 2014/12/02(火) 23:19:02
年貢納めません王様!
時代劇でもファンタジーでも立派に演じてみせるんだから。
あ、セイジくん、カミソリちょうだい。
[>>23古典表現を見せるマシロに、ぐ、と意気込んで。
ぴーひょろ一段と増しているセイジ>>40からカミソリを買い付ける。お代は[マニキュア]だ]
「うふふのふ。
脱出成功よん。アテシに不可能なんてあるわけないわあ」
[>>41あれ、台本こんなだったかしらん]
(48) 2014/12/02(火) 23:20:12
……これ、みんなに差し入れ?
[床に座って見つけた>>34に首傾げ。
ちらっと視線を送るのは、マシロの三色パジャマ。
そ。小道具おもちゃの赤いもむし青いもむし黄いもむしに変えておいた。きっと少しだけ言いにくいはず!]
さすがゼンジくん、ダンスも一流ね。私より背も高いし。
――あ。
斬新な演技だなあ。
私も見習お……いややめとこ。
[持っていた飲み物をごくり**]
(49) 2014/12/02(火) 23:37:03
[サヨの一連の動作を、じぃっと見つめる。
監督の目に止まった演技をする人だもの。]
完璧に台本をマスターしてる……。
やっぱり、流石としか言い様が無いわ。
[ちょっぴり悔しいけれど、認めようじゃないの。
なんて心の中で偉そうなことを言ってみた。**]
(50) 2014/12/02(火) 23:41:19
本当は、順番をとばしたくなどなかった!
その相手が生き別れの従兄と知っていながら、どうしてもとばさなくてはならなかった!
そんなドラマ……!
[酔いしれつつ、サヨの声>>46に含み笑い]
くっくっく……。
インディアンの羽根飾りを付ける音を録音していたのだ。
他にも、ちょっと恥ずかしい(主観)前屈中のあんな音やこんな音を――
[無論、嘘**]
(51) 2014/12/02(火) 23:43:06
うんうん、みんなさらに活気が出てきたな。
[満足げにうんうん頷く。
ほのかに香るいい香り。
微かに感じる刺激臭。
なんとなく目にしみる気がして目を瞬いた**]
(52) 2014/12/02(火) 23:46:24
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