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[しかし何故、この村は未だ存在するのだろう?
握り締められた新聞は、三十五年前のもの。
古い地方紙にも一面に大きく躍る文字は、
四辻村と呼ばれる村が事実上、
姿を消した事を告げていた。]
そしてあたしは五十年前、この世には居ない。
[一瞬にして消え去った音楽室。
跡地にはただの草むらが広がる。]
――…この地に伝わる密教と、
何らかの係わり合いが有るのかね?
この、赤い視界は。
―― 野良ネズミの視界 ――
ぴちゃん
……ぴちゃん
[滴る音。その液体の色は定かではない白黒の世界。
ほとんど光のない洞窟を、小さなネズミは歩いていき、人の気配を察知すると物陰に隠れるのだった]
[貸していない左目を軽く手で覆う。
また、誰かの視界であろう。
ノイズ交じりの映像が、紛れ込んできた。]
教会、とやらを探してみようかね?
――…その前に、この生き永らえた者に
捕まえられないように、逃げる方が先かね?
[くっと喉で押し殺した哂い声が、跳ねる。
一度も訪れた事が無い土地。
しかし記憶には存在する道標。
息を殺して地を蹴る。
そうすべきだと教えてくれるのは――]
「――手…みが…き…の。
招待…み…い。
結…す…みた…
あ…な奴、死…え…い…のに」
[綺麗に折りたたまれた便箋。
封書の中には、華やかに飾られた一通の招待状。]
「盛大に祝福されている最中に、
土砂でも隕石でも落ちてきて、
皆死ねばいいのにっ!」
[呪いの言葉を綴る女の声と泣き崩れて霞む、視界。]
[塩昆布にジャムを乗せたお茶請けを、
美味しそうに口にする家族を、
低い位置から眺めている。]
――……。
「みけも食べたい? 美味しいよ?」
[家族のひとりが、楽しげに塩昆布を差し出した。
ふい、と拒絶するように視線を逸らす。]
[女は、走っていた。隣に相棒の姿はない]
まずったわね……。
(まさか、屍人が集団で行動しているところに出くわすなんて。)
[とっさに二手に分かれて逃げた先には、古い家屋が立ち並ぶ一区画があった。
隠れる場所には困らなさそうだと、束の間、安堵の息を吐いた。
ザ――――
追っ手の一人、素手の男性の視界に、女の姿は入っていない]
誰だ、ここにアンテナ建てるって決めたのは!
[汗をぬぐい、叫ぶ、小声で。
足をゆるめて、周囲の安全を確認するため首を巡らせると、見覚えのある建物に気づいた]
あれは――
[不思議な印のある扉――近づいてよく見るとそれは赤黒く沈んだ色をしている]
血……だったりして。
[印をなぞるように指で触れて、そっと扉を押し開けた**]
誰かいますか ?
[ 目標をロストした男性は、のろのろと歩きだした。
どこへ向かうのだろうか、話は通じるのだろうか――屍人の中には人間としての意識を残す者もいると聞いているが。
ふと、よぎる考えがある。
もしも話が通じるのならば―――]
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今日終わってしまう可能性は1/8
自分視点では1/7
自分が吊られれば問題ないけどなあ。これほどで死亡フラグになる、かな?
どうやらノギ-ギンスイでペアっぽいですね。あとは……わかんないなー
ヘイケさんの存在意義は占い師とかかなあ。むぐぐ、わからん。やってしまったらどうしよう。
―― ある女の視界 ――
[村を眺める動きの最中、一瞥された手元の新聞。
何か発されている言葉は、波長が合わないラジオのように聞き取れない]
/*
あと2発言ぶんくらいあるんだけど、
眠いし仕事忙しいしで、おあずけしてねる。
でも共鳴あわせると300位は使ってるよ。
なに、この巻き返し
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