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みなさんよくご存知で。
[ 「淡雪の乙女」の話題がひとの口に上れば笑顔となり]
ええ、「淡雪の乙女」の投稿された原稿を最初に手にとったのが私でして。
あまりに面白くて仕事のことを忘れ、ついつい夢中に読みふけってしまいました。
ネギヤさん大学時代、身近な人をモデルに映画脚本として執筆したといってらっしゃいましたが…
[ 絹のような肌を持つ女性をうかがい]
そう、役場の3軒隣の時計屋よ。
砂時計から日時計まで、何でも任せて。
おネギさんは、3分クッキングのおねえさんがタイプって言っていたわよね。
[口笛吹いてから、お茶をまた一口]
ネギさんの小説は何作か読みました。ちょっとは語れますよ。
「シュローデッド・リバース」とかより、デビュー時期の作品が好きっす。
発売まで内容秘密の新作の執筆にもとりかかってんでしたっけ? 雑誌掲載のネギさんインタビューで読んだ気が。
いやぁ楽しみっすね。
[ねえ?と家主へ視線を向けてから、モミジやヒナに]
みんなでスパモンで食事がてらだべりますか。
弁護士さんも行きますよね。片肌脱ぎ?の話とかお聞きしたいす。
[スパゲッティ・モンスター、略してすぱもん。信者かどうかは微妙なライン。]
[お湯を沸かしつつ、鼻歌を歌っている]
かわいいかわいいスパゲッティ屋さん♪
商店街のスパゲッティ屋さん
こんちはイカスミいかがでしょ
お店じゃかわいい店主さん
今日はまだまだいりません♪
[スパゲッティ屋さんの音が足りないようで音が駆け足になっていた。
お茶を煎れに来たはずが、デイリーユースの紅茶がカップに置かれていた**]
ウミじいちゃんもお久しぶりですわ…。懐かしいなあ。
オレオレ、ギンっすよ。
ソラ、ソラもおひさー。
[ち、ち、舌を鳴らしてソラへ片手を伸ばす。
ネギヤ宅の庭に迷い込んだ猫を見つけ、構いたがったくせ、
猫の世話のやり方も分からず、いつかの日に庭師に助けを請うた。]
ネギちゃんの作品って映画にもなっていたのねえ。
老眼で本を読むのも辛いのだけど、わたしも読んでみようかな?
あ、本にサインをもらってもいいかしら?
それと色紙にも書いてもらえると嬉しいわ。
[ネギヤに向かって手を合わせてお願いしてみた]
3分クッキングのおねえさん、少し饅寿さんに似てるすよね。
[改めて時計屋の品揃えに、我が社よりもニッチに応じてると思う。お茶を一口]
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