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[───事後。]
エートゥ、お前が裏切り者なら、俺が始末してやるから。
死ぬな。
[汗で額に張り付いた髪を指で払ってやり、耳たぷを軽く噛んでから置き去りにして部屋を出た。
今度こそ、ニューヨークへ。]
/*
無茶振りで絡ませる相手はランダムじゃなくて、前日ソロル多めだった人とか、任意で選んだ方が良いと思った。
絡んでる人とそうでない人で、PCの深みというかキャラ付けが、だいぶ違うような。
エートゥやシスみたいにがしがしソロルれる人ばかりならいいけれど、それは難しい。
[いつまでも現れない0011に業を煮やして単独行動に出る]
まあ、スパイは単独行動が基本だからいいか…。
[そう呟く]
[ニューヨークに着けば、まずはきょぬーのねーちゃんに連絡を取った。]
0020の居場所は探知できているか。0026の時計に発信機とか盗聴器とかついていないのか。
[まだ時計を身につけているかわからないが。]
――私はタシュケントへ向かう機内にいた。
ちょうど海外旅行シーズンとかぶったのが幸いとなり、紛れるには充分な乗客がいた。
今が幸運だからこそ、不幸は目の前で待っている――そんな危機感は私のシャツを汚すことだろう。
そう、その不幸はすぐに訪れた。
油断していたらいつのまにか隣の乗客に肘掛けを奪われてしまったのだ。
私は身を隠すためにエコノミーを選んだことを激しく後悔した。
フライトは、長い――
>>55 0011
ちょっと!遅かったわね…。
[携帯で通話。まるで待ち合わせのカップルが話すかのように]
いつものとこで待ってる。早く来てね。
-落ち合い場所に向かう途中-
[路地の中を進む姿に…]
0020…?
[部下に、尾行するように指示だけして、0011との待ち合わせ場所に]
遅い?パパ(ボスの意)の長話と飛行機の時間に文句を言え。
[携帯にがなりながら、いつもの場所へ。]
よ、ねーちゃん。俺はやっぱりきょぬーじゃない方が好きやって再認識してきたわ。
?
[何のことだか分からない風に]
あっそ。
[とりあわない]
0020らしき姿をみかけたから、部下に尾行させておいたわ。どうも負傷しているみたい。
すぐ追う?
―NY―
[此度のパスポート上の名はWillam。
雑踏に紛れ、[裏倉庫]へと足を向ける。
20の件に関しては知る由も無かった。]
/*
> 0011 山猫 カウコは、0020 鍵師 アイノ、すまぬ。やっつけになるorz
ううん、私はもういいよ。
でも今度からは、無茶振り村に入るなら、すべきこととしたいことの優先順位は考えてほしいな。
じゃあ、部下に案内させるわ。
わたしは、0043と合流して、敵の方を処理するから。それとも、援護が必要?
[そう言って、部下にカウコを案内させる。すでに0020の居場所はつかんでいるようだ。案内されれば、0020を捕まえることができるだろう]
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