情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [メモ/メモ履歴] / 絞り込み / 発言欄へ
>>54
[男は驚いただけだというが、その様子から苦手なのだと察する。
あまり近づけないほうが良いだろう。
少し距離を置いたまま、名を問われたので、]
これは失礼。私はトゥーリッキ。
相棒と共に演舞を見せながら、各国を放浪しています。
旅芸人とでもいいましょうか。
[軽く自己紹介をする。そして、相棒について訊ねられると、]
ええ…参っていますよ。
さっきからピクリとも動きません。
この寒さでは、冬眠してもおかしくない。
しかし、一人で部屋に置いておくわけにもいかないので。
…ああ、蛇を一人と数えるのも変ですね。
[少しでも警戒心を解こうと、最後の部分は少し冗談めかして付け加えた。]
─湖畔→コテージへ─
[この状況に似つかわしくない、やたらと上機嫌なイェンニ>>48の様子に、また酔っぱらっているのか、と天を仰ぐ。
それでも、一度店に戻ったあの時よりはましに見えた。…尤も、その時のことは忘れているようだが>>50。
それでも、ひとりで片づけるという言葉には首を横に振る]
いや、手伝うって。雪も酷くなっているし、早く片づけないと遭難するぞ。
その木箱に仕舞っていけば良いんだろ?
[覚えていないイェンニがどう思うかなど気にもせず、ミハイルには手伝いを、マティアスには待っててくれるよう頼み、てきぱきと品物を元あった箱に戻していった]
[彼女が何を恐れているのか、知る由も無い。
ただ、――――身寄りの無い彼女ならば、
むしろ此処よりも幸せに暮らせる世界があるのでは、と。
去る背を穏やかな瞳を向け、見守った]
……あら、あらら……。
なんだか皆様わざわざごめんなさいね…。
[マティアスを待たせ、さらにはミハイルにまで
手伝ってもらう事態に少々萎縮してしまう。
もう少し厳しくしてくれても良いのに、
こんな風に周りが優しいから…はいつまでたっても
成長しないのだ。]
屋台はこのままで良さそうですね。
[他を見渡せば、商品だけを持ち帰ってただけで、
屋台はそのままだった。
雪の中ではそこまで構っていられないと判断したのだろう。
それに倣って、…も商品の片付けに留め、
彼らと共にコテージへと向かった]
[後から辿り着いた者たちには、空室の他に
昆虫学者が体調を崩して休んでいることや
村外からの旅人がひとり居ることを伝える。]
相部屋になるほど大勢が
駆け込まなくてよかった…のかなあ。
…イルマ、
水道管の凍結防止ヒーターを
つけといてくれないかい。
[急な寒さしのぎの折に忘れがちな事柄を
酒場の娘に頼み――養蜂家も屋内へ*入った*。]
─湖畔→コテージ─
[ガラガラと台車を引く音が響く。
お酒で火照った体は、雪に当てられて徐々に冷えていく。]
冷たいわ……。
マティアスさん、足元お気をつけてくださいね。
[吹雪いた雪は短時間で道を白く染めた。
これでは少々彼には歩きづらいのではないだろうかと、
気を使って声をかけてみたが当のマティアスは
ユノラフの手伝いもあって悠然と歩いていただろうか。]
それにしても、あんなに大きいものを作ったのに
残念ね…。
[湖の上に目をやれば完成した巨大な櫓の姿が
吹雪いた雪の隙間から見ることが出来た。
これではあの櫓に火が着けられないだろうと、
声のトーンを落として…は呟いた]
[落胆の声とは裏腹に、…の顔は小さく微笑んでいる。
唯一見ることの出来たマティアスは、
しかし盲目の瞳ではそれと分からなかっただろう。
そう、これでいい。
あれに火など着かなくても、構わないのだ。]
不浄なものだなんて、失礼しちゃうわ。
[…がこの村にいつからいるかなんて、村の誰もが気に留めない。
するりと彼ら彼女らの日常にもぐりこみ、
まるで人間と同じように過ごしていただけ。]
私はこんなに善良なのに酷い人たちね。
[大人しくしているのに退治しようとするなんて酷い村人たちだ。
だからちょっと、懲らしめてやっても、良いでしょう?]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [メモ/メモ履歴] / 絞り込み / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了