情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [メモ/メモ履歴] / 絞り込み / 発言欄へ
[窓枠に足を掛けて自動車目掛けて飛び出した。
ヴァルテリが受け止めてくれるだろう]
…どうして?私、酷いことしたのに。
あなたを刺した時、本気で……殺すつもりだったのに。
[ヴァルテリの顔を直視できず、俯いたまま]
うむ?
これは……乙女のぴんちというやつか。
[捕らわれたアイノをみてふむ、とつぶやく]
うむ、オトコのぴんちはどうでもいいが乙女のぴんちは放っておいてはいかんな!
[ポケットからアルマ特製石灰とコショウの爆弾を二つほど取り出して、割れた窓枠にひょいと飛び乗る]
失礼!
脱出マジックはなしっていったのにー、
おねえさん脱出してるからこっちも脱出させていただくよっ!
[なんだかよく分からない言い訳をならべてラウリとウルスラの顔面に石灰とコショウのつまった小袋をなげつけた]
っとっとっと?
[入れ違いにアイノは脱出していて、結果的になんかマティアスだけ残ってますが]
あー、えーと……うん、まあ……あれだな!
[せっかく来たので誰か助けないで帰るのもあれだったので。マティアスを抱えて窓枠からぴょーい]
あ、ねえちょっと重いんだけど。もうちょっと軽くならない?
[色々酷い]
[マティアスに銃口を向けられて、
さて、どうしたものか、と。
アイノは戦意喪失した模様なので
放置していても大丈夫そうだったが。
ラウリの引かない様子を耳で確認して、]
撃ちたかったら撃ちなさいな。
1度は…いえ、幾度も落としたと思った命ですもの。
あなたと相討ちも悪かないわ。
[ナイフを構えたまま、そう言った。]
[目と鼻がやられて、ひたすら咳き込んで、
落ち着いた時には、自分と同じ状況のラウリだけが残って。
お互い石灰まみれで、涙鼻水酷い状況に、ただ笑うしかなくて。
ハンカチで鼻をおさえながら、]
今回は大失敗ね……げへっ、ごほっ。
でもま、生きてさえいれば、挽回のチャンスはあるわよね。
…来てくれて、ありがとう。
[艶やかな笑みを浮かべた。
いえ、石灰まみれなままですけどね。]
─回想─
[>>55 >>56 アイノの言葉に心底不思議そうに]
アイノちゃん殺すのイヤよ。だって……死体の片付けが面倒だもの。
生きてれば『歩けよ』と言って脅せば動いてくれるけど、死んでたら自分で運ばないといけないのよ? そんな大変なことしたくないわ。
よぉぉぉっぽどの必要がないか、後腐れない限り殺すのなんてイヤ。
あいつら殺せばいいんじゃない?
[>>58で飛び出すのを見れば]
やっぱり死にたくないんじゃない。あの年頃の女の子ってわかんないわ。
行ってらっしゃい♪
[笑顔で見送った]
どんなに早く飛び掛ってきても、銃を撃つほうが早いわ。
ウルスラさんが怪我しない訳ないし、選択肢ないんじゃない?
[ラウリに得意げに語っていたら、ウルスラ>>61に横槍を入れられる]
えー……。私の人生そこで終わるのもちょっとぉ……。
>>62
うっ! え……だから…──
[ラウリが刀を構えなおすのを見て、自分がどこまで無事でいられるのか自信がなくなってきた頃、
>>59 白い何かが飛び散りる]
え゛っ!
[涙が出てむせる]
(痛い、新手の攻撃──?)
[誰かに>>60抱え上げられる]
[怯えるあまり、アルマウェルの首ねっこに抱きつく]
>>60 重いって、レディに向かって失礼ね!
……ありがとう。
[冷静になって文句を垂れた後、小さな声で礼を言った**]
[方向転換をする際に、アルマは車からホームへと飛び移っていた。
何かに気づいて、急ぎ列車の前方へと駆けてゆくのが見える。]
(もし捕縛されたら―。
あの小さな体で、シベリアの冬を過ごすのはとても無理であろう。
呼び掛けてはみたが…、果たして聞こえただろうか?
いや、そもそもあの娘は無事なのか?!)
[自分が逃げ出す少し前、縛られたマダムに聞きたい事がある、と残ったようだが。
その後何事もなかったろうか。
マダムの仲間に、衛兵に…、他にも危険な輩が列車に乗り合わせていた。
そこまで思ったところで、ふと気づけば運転席から、複数の人物が喚く声がする。
不安と焦燥が一気に押し寄せた。]
[やがて、身を乗り出せば運転室の内部が見渡せる距離となった。
差し当たり、少女の無事な姿に安堵するが、同時に今や自由の身となったマダムに、いつしか舞い戻って来た小さな指揮者、そして一体何がどうなったのやら、「ギリシア彫像」の姿さえ見えてくる。]
はて、あの―「マドモアゼル」…、いつからか姿を見なかったようだが…。
おお、何だ何だ?もしや全員何か武器を携えておるのか?
[焦りながらも、どこか楽しげな呟き。]
(無事、とは言っても、きっちりマダムに捕まっておるな…。)
[最悪自分が奪還に向かうべきかと悩む所に、マティアスが動いた。
怯んだ様子のウルスラの腕を、するり、と抜け出すアイノが見える。]
よし!
[叫ぶと、再び大きく身を乗り出す。
ドライバーが―、手下が制止するのも聞かず―…]
[運転室の窓に、少女の顔。
その瞳は一瞬虚ろに空を映したが、直後再び哀しみと―、そして決意の光とを宿す。
見事な身のこなしで少女はたんっ!と窓枠に足を掛けると、大きく開いた画商の腕の中に飛び込んで来た。]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [メモ/メモ履歴] / 絞り込み / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了