189 あおいろ幻歌
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[メモ/メモ履歴] / 絞り込み /
発言欄へ
視点:
人
狼
墓
全
全て表示
[向けられた柔和な笑みと問いかけ>>58に、数度瞬き居住まいを正す]
……ああ……『も』、って事は、そちらさんも?
[一息分の間を置いて、投げるのはこんな問い返し]
お察しの通り、俺も兎に無茶ぶりされたクチですよ。
……あー、取りあえず、他にも人がいたのは何より……って。
そう、言っていいのかは、悩むとこですけどねぇ。
[軽い口調で言って、肩を竦めて、それから]
(62) 2016/07/19(火) 00:26:55[展望台]
あ、と。
俺は、夏神善司ってぇもんです。
[思い出したように自分の名を告げ、それから]
で、そちらさんは、ここで何を?
[素で浮かんだ疑問を投げてみた。**]
(63) 2016/07/19(火) 00:27:00[展望台]
若旦那 ゼンジは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2016/07/19(火) 00:28:56
若旦那 ゼンジが接続メモを更新しました。(07/19 00:29)
[そして、すべての雪が溶けてしまったら、魚のいないあの湖はどうなるのだろう──]
っと、もうこんな時間。
[実験再開まであと20分くらいだ。
少し慌て気味に、色とりどりの具をのせた麺に箸をのばした。]
──んぐっ
[急いで食べ過ぎた。
皿の横の冷たいお茶を手に取りかけて]
(64) 2016/07/19(火) 00:48:57[昼過ぎ・学生食堂]
──えっ?
[同級生が座っていたはずの目の前の席には、]
うさぎ?
(65) 2016/07/19(火) 00:50:37[昼過ぎ・学生食堂]
あぁ、鐘の音と共に。
もう一人、同じ境遇の高校生も居たよ。
[どうやら問いかけの意図は通じたらしい。
返る声>>62に頷いて、続く言葉に他にも居ることを告げた]
この様子だと、他にも数人居るかもしれないねぇ。
[兎は『誰かが持っているかも』、と言ったニュアンスの言葉も言っていた。
それを考えるならば、たった三人だけ、と言うことはあるまい]
(66) 2016/07/19(火) 01:08:17[展望台]
おぉ、これはご丁寧に。
わしは海庭千一と言うよ。
周りからはウミさんと呼ばれておる。
[相手の名乗り>>63に名乗り返し、疑問には、ほっほ、と先ず笑いが返った]
兎に探しものを頼まれはしたものの、この年では探し回るのが辛くてのぅ。
昔を思い出しながら、海守 ── あぁ、わしの飼い猫なんだがの。
その子が戻るのを待っとるところじゃ。
[いつ戻るのかは分からないが、戻ってくるとすればここだろうから、と。
別れた場所から動かずに居ることを告げた]
(67) 2016/07/19(火) 01:08:22[展望台]
……夏神さんや。
貴方は海に想い出はあるかね?
わしは昔、灯台守をしとっての。
海は身近な存在じゃったよ。
それこそ、良い事も悪い事も、全部見てきたわい。
[問い返す声に懐古の色が乗る。
楽しい想い出も悲しい想い出も、全てが詰まった海の想い出。
その想い出全てがウミの人生だ]
じゃがのぅ、もうこの年だ。
思い出せないものも増えてきてしもうての。
悲しいやら悔しいやら申し訳ないやらじゃ。
[海へと視線を戻しながら、自嘲めいた笑みを浮かべる。
どんな想い出であっても大切なもの。
それが思い出せないことに小さく溜息をつきながら、相手の反応を待った**]
(68) 2016/07/19(火) 01:08:34[展望台]
[移動を再開した飼い猫はハツネが追いかけてくる>>57ことには反応しなかったが、何かを見定めようとする様子には確認するようにハツネへと視線を向けた。
誰かと遭遇して話し始めるなら、しばらくは何かを確認するようにハツネ達の周囲をうろつくが、最終的には勝手にどこかへと歩き出すのだった**]
(69) 2016/07/19(火) 01:09:09[猫:うろうろ]
[目の前にいる何者かはうさぎにしか見えないが、人間並みに大きい上に後ろ脚で直立している。]
──え、鍵?ねじ?
[その上、訳の分からない人語(>>1:#2)を話しているではないか。]
ちょっと!
もう少しわかるように話し……
[言うだけ言ったうさぎのような何かは高く跳ねて消えてしまった。]
(70) 2016/07/19(火) 01:10:23[昼過ぎ・学生食堂]
灯台守 ウミは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2016/07/19(火) 01:11:31
灯台守 ウミが接続メモを更新しました。(07/19 01:11)
行っちゃった……
[先程手に取ろうとしたお茶を改めて飲もうとして]
ここ、どこなのよ……。
[自分のいる場所が、学生食堂ではなく──それどころか屋内ですらない事に気がついた。
高く青い空、何か音が聞こえる。**]
(71) 2016/07/19(火) 01:17:13[見知らぬどこか]
留学生 パオリンが接続メモを更新しました。(07/19 01:18)
[影の正体を見定めようと小走りに近づき、
防波堤の上に半ば身を乗り出して伸びあがれば、
それは、海風に揺れる朝顔の葉と蔓の塊で。]
……そんな……
[浜辺にある海の家>>0:51の周囲を包むように、守るように、
緑の葉を広げ、蔓を伸ばしている朝顔の塊が、
おとなう者を手招きするかのごとく、
揺れていた。
色とりどりの朝顔の花は、あたかも営業用スマイルを貼りつけた顔。]
(72) 2016/07/19(火) 01:47:38[海岸]
[初音はウミがかつて灯台守であったことも、>>0:30
浜辺の管理を任されていた>>0:51ことも知らない。
ただ、その海の家が無人であることをわけもなく確信し、
数歩後ずさった。
表情を強張らせ、背筋に冷たい汗をかきながら。
ここは朝顔の町の一部だ。
ウミがおっとり語ったような、過去>>38に戻っただけの町では
なさそうだった。
初音はミモリの姿を求め、防波堤の上へと視線を走らせた。
猫がまだ自分に視線を向けていれば、>>69
防波堤から離れて日陰へ入り、]
ミモリ、こっちへ来て……
ね、誰か他のひとはいない?
ウミさんとわたしの他にも、誰か人間が近くにいない、かな……?
[心細さの滲んだ声で、そう呼びかけるだろう。**]
(73) 2016/07/19(火) 01:56:37[海岸]
学生 ハツネは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2016/07/19(火) 01:59:17
[他にもいる、という言葉>>66にゆるく腕を組む。
最低でも四人はいるのか、との思考は口に出さない。
何となく、話さない方がいいような気がしたから。
根拠はないけれど]
無茶ぶりされたのが自分だけでないのはありがたいよーな違うよーな。
なんとも複雑なとこですけどねぇ。
[他にも、という予測にはさらりと返して一つ息を吐いた]
(74) 2016/07/19(火) 10:00:14[展望台]
海庭さん……ウミさんですか。
[返された名乗りを繰り返し、投げた問いの答え>>67に目を細める]
あー……なるほど。
それじゃあ、動くに動けんですよなぁ……。
[それでも探す気はあるんだな、と。
そんな事を考えていた所に向けられた問いと、言葉。>>68
思わぬそれに、へ? と惚けた声を上げてまた瞬いた]
(75) 2016/07/19(火) 10:00:20[展望台]
……海に思い出……か。
[言いつつ、ふい、と視線を海へと向ける]
あーんまり、ないかもですねぇ。
家業柄、夏に家族で海に遊びに行く、なんて考えられませんでしたし。
学生の頃に、ダチと騒いだ事くらいかなぁ。
[他にもなくはない、けれど、思いだしたいかと言われると考えてしまう。
そこに、微かに歌う声が被さって、思考が伸びるのを遮った]
思い出せないのが辛い、かぁ。
その境地には、俺はまだまだ遠いなぁ。
[ふる、と軽く首を振った後、ため息混じりに言葉を吐き出して。
懐から出した扇子を開いて、ぱたりと扇ぐ。
描かれているのは、色鮮やかな朝顔柄。**]
(76) 2016/07/19(火) 10:00:25[展望台]
若旦那 ゼンジは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2016/07/19(火) 10:03:13
若旦那 ゼンジが接続メモを更新しました。(07/19 10:03)
[朝顔に つるべとられて もらひ水
その句を詠んだのは、
加賀千代女(かがのちよじょ)として知られる女流俳人だった。
朝顔を多く題材にしたので、出身地の旧松任市や合併後の白山市では、
市のシンボルとして市民に広く栽培を奨励している。
朝顔。
隣接するK市生まれの初音にとっても、それはありふれた、
親しみやすい植物、のはず……、
なのだが。]
多すぎる…………。
[初音はつぶやく。
タブノキの木陰で汗を拭きながら。]
(77) 2016/07/19(火) 17:24:55[海岸]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[メモ/メモ履歴] / 絞り込み /
発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
視点:
人
狼
墓
全
トップページに戻る