151 藤色酔夢
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(あれ。)
[目の前でぐぐぐと、傾く首。]
壊れた時計……だったけ。
君がその持ち主なのかなって。
違うの?
[あの兎に壊されて、
だから怒ってたのじゃないのだろうか、と。]
(65) 2014/05/02(金) 22:43:04[藤林:泉]
つーか何、治るのを嫌がる何かって……治らんかったらココ崩れるんやろ?
そしたらココに居るウチらもどーなるか分からんって話やったんに。
ワケ分からんなぁ。悪役的なものが居るってコト?
[六花が何かを思い出している傍ら、新たに増えた情報に頭を抱えたが]
…… まーええか。
考えるだけでどーにかなるワケじゃなさそーやし。
[結局は再び当てもない捜索に戻るのだった]
(66) 2014/05/02(金) 22:43:17[藤林]
養護教諭 ユウキが接続メモを更新しました。(05/02 22:45)
[実家の藤棚。
羨ましいと言われると(>>60)、やっぱり嬉しくて。]
では無事此処を出た際には、ぜひ。
っ…相変わらず自由奔放ですね、あのうさぎ。
[隣の真昼さん。
手を伸ばしてうさぎの耳などを掴もうとはせず。
お優しい方なのだと、一つ頷いて。]
(67) 2014/05/02(金) 22:48:12[藤林]
あのっ…
あなたも、うさぎに遭った、方?
[わたしの視線に彼女が気付いたのなら(>>62)。
勇気を出して、声を掛けてみるのです。]
(68) 2014/05/02(金) 22:49:31[藤林]
[慣れたのは、そうしないときつかったから。
……発作起こす度に誰かが泣きそうになったり謝ったりとかされたら、さすがにきつい。
とはいえ、そんな事は口にはしないけど]
……えー。
綴木さん家の進矢くんって言ったら、素直の権化で通ってたのにー。
[知り合いには何年前の話だ、と突っ込まれるような事を、冗談めかした口調で返す。
そのくらいの余裕は出てきたけれど、手を取られる>>61のは避けられなくて]
……あ……はい。
水、あるなら、欲しいです、し。
[そのまま、手を借りて、立ち上がった]
(69) 2014/05/02(金) 22:50:11[幻想の藤林]
養護教諭 ユウキは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2014/05/02(金) 22:50:21
高校生 キクコは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2014/05/02(金) 22:51:13
美大生 ロッカは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2014/05/02(金) 22:52:49
弁当屋 ギンスイが接続メモを更新しました。(05/02 22:55)
じゃーお言葉に甘えようかなぁ。
[ウサギに手を伸ばさなかったのは一度捕獲に失敗していたのと相変わらずの捲し立てにげんなりしていた所為だが、それが六花にどんな印象を与えた>>68かは知らなかった。
ともあれ、実家の話にはそう頷いて。
その矢先、人影に気づいたのは隣が先だった]
おー、女の子が居った。
[年は真昼の勤める学校の子たちと同じ頃だろうか。
声掛けるのは六花に任せ、こちらは軽く片手を上げるにとどめた]
(70) 2014/05/02(金) 22:57:28[藤林]
[素直? でもともかく 立ち上がってくれたので]
この格好だから、ゆっくりしか歩けないのよね。エスコートよろしくね。シンヤくん。
[にっこり そのまま手を引いて 歩き出す]
シンちゃんの方がいい?あ、私は香月華子。
[今度は 女優だっていう 説明は省いた]
(71) 2014/05/02(金) 22:59:12[藤林]
いや。
[怪しい格好をした人の言葉>>65を聞いて、小指側を相手に向けるようにして右手を縦にして顔の前でパタパタと動かす]
俺も巻き込まれた口。
[それから同じ手で自身を指し示した]
話聞かない奴なんて友達にしたくねぇ…。
[呟いた言葉は結構本気だった]
(72) 2014/05/02(金) 23:00:34[藤林・泉付近]
……ぁ
[視線の主を確認して、少し安堵したのは、見知った顔では無かったから。
先程までとは、少しちぐはぐな心の動き。]
は、はい…。お二人、も…ですか?
[ふんわりとした雰囲気の女性>>68と、大人の男性>>70。
二人に小さく頭を下げつつ、上目遣いに声を返した。]
(73) 2014/05/02(金) 23:00:35[藤林]
……まあ、確かに歩き難そうですよ、ねぇ。
[そういや、なんでこんな恰好なんだろう、という疑問は横に積んだまま。
カメラバッグを肩にかけ直しつつ、軽口めいた口調で返す。
歩く歩調は、ゆっくりめ。
互いに負担にならないように、と思うと自然そうなって]
……香月、さん?
あー……呼び名は、好きなようにして、いいです、よ。
[シンちゃん、という呼び方>>71は、実家でされていたもの。
ほんの少しだけ懐かしかったから、こう返して]
……そーいえば、香月さんもやっぱり、謎兎の被害者さん?
[それ以外はいないだろう、と思いつつ、投げかけたのはこんな問いかけ]
(74) 2014/05/02(金) 23:06:44[幻想の藤林]
はい、では約束です。
[藤園への誘い。応えてくれた真昼さんへ、笑顔を向けて(>>70)。
そのまま、目の前の女の子へ向かい合う。
どこかおびえたような。
それでいて、少し安堵したような。
複雑な表情。複雑な年頃だから。
そっと、そっと。]
(75) 2014/05/02(金) 23:07:55[藤林]
はい、先ほど二度目の遭遇を真昼さんと果たしたばかりです。
[隣で手を上げる真昼さんを、一度見上げてから。]
わたしは藤代 六花といいます。
よかったら…途中まででもご一緒しませんか?
[ふたたび笑顔を浮かべて、少女と向き合います。]
(76) 2014/05/02(金) 23:08:02[藤林]
おーキミもかぁ。
これはもうウサ公被害者の会を作らんとなぁ。
[勝手に妙な会を作ろうとしている。
さておき、頭を下げる女の子>>73には頷いて]
あ、ウチは結城真昼なぁ。
[六花の名乗り>>76に合わせて、自分の名前を告げる]
(77) 2014/05/02(金) 23:11:09[藤林]
これは、はぐれたなあ。
[ひとり藤房の揺れる中を彷徨う。
心細いとは思わなかった]
……。
[懐かしさだけを覚えておいたあの時のように、必要な相手と偶然出会えたりしないだろうか。淡い期待を持ってそぞろ歩き]
お。
[そのうちに、藤色の連なりとは別のものが見つかった。
僅かに揺れる水面と、その向こう側にさっきとまた別の大小の人影。誰だろうと目を細めて(良くない目つきで)ゆっくり歩く]
(78) 2014/05/02(金) 23:12:15[藤林]
あら、シンちゃんは、カメラ小僧さん?
[カメラバッグ 割と見慣れてるから そう気付いて>>74]
そうなの、あの兎って意味不明よね。とても言う事聞く気にならないわ。
[ゆっくり ゆっくり 歩きながら]
鍵とか螺子とか、急に探せって言われたって無理に決まってるじゃない、ねえ?
それに...きっと...
(79) 2014/05/02(金) 23:18:09[藤林]
[てっきりお二人は恋人か何かなのだと思っていたけれど、どうやらそういうわけでは無いらしい。]
……ぇっと。
[お姉ちゃんとは違うけれど、とてもとても優しい声と表情。
傍らに立つ男性の軽めの応対>>77も、警戒を解く切欠になったかもしれない。]
藤代さんと、結城さん…。
私…。斉藤 掬子です。
[そもそも自分が何処へ向かっていたのかさえ判らないのに、つい頷いてしまったのは、優しい笑顔>>76に安心したからかもしれない。]
(80) 2014/05/02(金) 23:21:21[藤林]
……え? ああ……。
[カメラ小僧と問われて>>79、瞬きひとつ]
今は、趣味の領域から出てないですけど。
……これで食ってけたらいーな、って、思っては、います。
[肯定の頷きと共に返すのは、余り表に出さない進路希望。
そのための障害は多いし、ハードルも限りなく高いのだけれど]
(81) 2014/05/02(金) 23:26:32[幻想の藤林]
……まあ、意味不明ですよねぇ……説明とか、全然ないし。
そも、探す手がかりもないですし、ねぇ。
[そこは否定のしようもないから頷く。
『鍵』と『螺子』。
その言葉を聞くと、『みつからないで』、と内側で何かが囁く。
一先ず、それを振り払うように首を振って]
きっと……なんですか?
[途切れた言葉に、ひとつ瞬いた]
(82) 2014/05/02(金) 23:26:37[幻想の藤林]
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