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うや…だいじょぶやよー。
ちぃとまだ、ふわふわしてるけどー。
[焦点ちょっと合ってない。]
見回り…てけとーでえぇんちゃう?
説明もなんやめっちゃてけとーやったし。
…なぁ、ねーちゃん。
ねーちゃんなのに、あんちゃんやなんておもろいなー?
[すみっこで読書中のアンに声かけてみたり。]
やっぱ、アレか。あの変な放送だのスパイ騒ぎだので、教師がここから他に移されたかァ?
ここは人員削減中の窓際部署か、ってェの…。
かえって妙にやる気のあるうぜェのがいるよりかは、幾分マシだがな。
[携帯を再度弄りつつ、小さく欠伸]
[受信したメールを開く]
…ンで?ここに本当はそのスパイとやらがいるって?
胡散臭い奴は定時連絡とともに報告を、だの言われてもなァ…。
実感沸かねェっつの。
…第一、ンなわかりやすいスパイなンざ、いねェだろ。
ふーむ、リストラ予備軍ー?
ってことは、あれか?
このままうっかりしてると、昼間っから公園でワンカップ呑みながら鳩に餌付けするようになってまうんやろか?
…それはこわいわー。
―ロコモコ屋台前―
何、三つ数字が揃ったらもう一個!?
武士に二言はないな?
[はっはっはっはー、と日の丸柄の扇子を懐にしまって、サイコロを投げた]
{4}{3}{1}
ま、スパイを見つけンのも、賭けの対象のうちだかンな。
それなりには、気ィ張っておきゃ良いだろ。
[携帯から視線を上げ、室内を見る]
まァ…若ェし、すぐ新しい職場見つかンだろ。
しっかしなァ…鳩を馬鹿にすンなよ?
あいつら、素で潜在能力高ェうえに、木星人の後ろ盾がつくと始末に負えねェ。
…鳩って強いん?
確かにまー、大挙して来られたら怖いかもしれへんなー。
奴ら集団やから。
豆持ってくだけで身包み剥がされたりするんやろか…(びくびく
ねぇねぇ、紅葉ちゃん。
えーっと、コレ使えばいいんだよね?
[小さなてんとう虫型ナノマシン。]
ターゲットはどうしよー?
うーん…あのすみっこで大人しく本読んでる姉ちゃんにしとく?
存在感薄いから色々便利かもー。
身ぐるみ剥がすっつか、目潰し一点狙い。弱点ばっか狙いやがる。
頭良ンだわ…あいつら、モネとピカソの作品見分けられるしな……。
まァ、とにかく鳩は危険、だな。
うわ、虫ついとるでー?
…てんとう虫?
ほらほら、動かんと。ウチが取ったるからー。
[首筋にとまって頭の方へとよじ登ろうとする小さくて丸くて赤い虫を指先へ誘導。]
わ、良ぅ見ると可愛えぇわー、こいつ。
[ロコモコ七個を両手に抱えて、校内を練り歩くバカ殿ヅラを被った白衣の人間一人]
あー、そうだ。兄貴探すの忘れてたな。
菊次郎だっけか。
[後ろを振り返ってみても、そこにキクコの姿はない]
……森山?
モネとピカソの違いなんて、ウチにもわからへんのにー…。
あ、でも岡本太郎は判るでー。
芸術は爆発なんやから!
[指先でてんとう虫と戯れつつ。]
…ん、これでいいのかなー?
皮下に埋め込んだマイクロチップが、本部に向かって情報送信してくれるんだよね?
…ぇ?それホント?紅葉ちゃん…。
んまぁ、その副作用は…こっちにしたら有利っちゃ有利だけど、さ。
記憶…かぁ。
うえーーー。
迷子になったよーー。
結城先生ーー。
[半泣きになりつつも、片手はしっかり壁についている]
どどど、どこですかー!?ここわー。
薄暗いトコ来ちゃったなぁ、もう。
お客様の中に、森山菊子をご存知の方いらっしゃいませんか〜?
ついでに兄貴ー。
[一般客はもちろん、学生達にもジロジロ見られていることには気付かずに廊下を進んで行く]
なんてことだ、元の場所に戻ってしまったではないか。
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