情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [メモ/メモ履歴] / 絞り込み / 発言欄へ
―広間―
[食事の準備を終えて皆で鍋料理を囲む]
さーて、ご飯できたよー!ほらほら、きちんと食べないと全然元気出ないよ!
結構量があるからジャンジャン食べてね。
ほら、ギルにーちゃんそんな端っこにいない!
ユージンさん食べるのちょい待ち!ステラさんと一緒に食事のお祈りを済ませてからだからね!
ってこら、ハー君摘み食いしない!・・・まぁ、毒見役って事で許してあげるけど。
[ワイワイと準備を整えながら暫し食事タイムへ]
(こんな風にかつて、もっと小さな背中を追いかけたことがあったか―?)
―もはやいつかは解らない時―
「ねえねえ!おおるばんがーさんちに赤ちゃん生まれたって!」
うぉーるばんかーさんちだろー、―テラ?
「それもちがう気がする…。」
で?男の子?女の子?
「男の子…だったかなあ…。」[その声は少し不満げに響く]
やったっ!弟だあっ!
「違うよぉ、――ネリアスのママの赤ちゃんじゃないじゃなあい!」
えー?ちがくないよーー!
[と、走り出す少女の背中を追いかける。]
[>>73のメイの声に石像が息吹を取り戻す。]
あれぇ?配膳手伝うつもりが…。
まいっか…。
僕にもよそってくださぁい!!
あー、なんか懐かしい味だなぁ。
僕この村初めてなんですけど、何もかも懐かしいですー。
ああ、こう見えて僕も料理得意なんですよ。当番制にします?ご飯?
[ヒューバートの様子には丸で気づいていないようだ。]
──腹、へってない。
僕は部屋にいるよ。……静かなところに。
[一瞬視線がコーネリアスの上を過ぎる。
そうして返事も待たずに、歩き始めた。]
[『娘がいない』――そんなはずはない。
ずっと一緒にいたのだから。
なんとなく分かっている。実感はないが納得している。
私は『こちら側』にいるのだと]
もしや、『向こう側』に何かを置いてきてしまったか。
>>78コーネリアス
まだ「他人ごっこ」を続けているのか?飽きないヤツだな。
いや、また私が作ろう。どうやら料理が上手くなったようだ。
突然上手くなることもあるのだな。うむ。
[自慢げだが、次も成功する見込みはない]
―現在 集会所―
[昨夜の会話を端っこで聞いて、現状は把握できたらしい]
お、鍋かね。実は暫く何も食べてなかった物でね。
ヒューバート殿の鍋、潔く頂くとしよう。
[奇跡という言葉に怪訝な顔をしながら食べる]
・・・あぁ、温かい味だな。
>>81ハーヴェイ
む。口に合わなかったか?
やはりまだまだか……。
修行が必要だな……。
>>83メイ
『一つの冒険』?
それは『新しい発見とスペクタクル』ということか?
楽しんでもらえるならまた作ろう。修行にもなる。
……一人の食卓は寂しいものだ。
皆と一緒のほうが箸も進む。
[メイの皿にこんもりと料理を*取り分けた*]
[温かい食事、温かい家庭、昔に望んでいたが、
気づけば遥か遠い出来事にしていた頃を思い出し]
・・・あぁ。昨夜のカーミラ君はそういう、事か。
ふふ、飯を食べている最中に物事に思いふけるものではないな。
嫌な思い出を思い出してしまった。
[食べ終わった頃に、ハーヴェイがほとんど食べずに部屋に戻るのを見た]
ふむ・・・?ハーヴェイ君は腹が減ってないのかね。
しかしせっかく用意された物をまともに食べないのは感心しないね。
しょうがない。少し借りるよ。
[魔法瓶に鍋料理を少し頂き、ハーヴェイの部屋の前にでも置きにいったかもしれない*]
>>81 に…睨まれた…?ぼ…僕、あの書生さんに嫌われてるんでしょうか―。
それか難しい年頃…?って訳でもないでしょうし、そろそろ。
あっ、ああ、シスターが「具合悪い」んだって言ってましたっけね、そうそう、はは…。
(手がつけられていない皿。)
あ、あれ、また眩暈…が。
―(いつか見た、手がつけられていない皿。)―
なんだ、食べないのか?親父譲りのレシピなのに。
親父の書斎、すごいんだぞ。神学書と料理の本が山積に―
「…んで」
え?
「何で今帰って来たんだよ!選りによって今!」
ああ…。
仕事を―、旅を続けていたら、壊滅状態の村にいくつも出くわしてな。
それで、心配になったんだ。村の事、君の事、
(彼女の―、と言いかけそれは飲み込む。)
「評議会は、きみを『鑑定』にかけるつもりらしいよ。」
え?
「流れて来た余所者も気になるけど、元々は村の人間だった、きみの方を警戒したいってさ。」
…そうか。しかしどうやって?
[彼は肩をすくめる]
「きみと身元をしっかり保証しあえる人の名前を挙げるか…、何か他に特別なやり方があるって言ってた。」
「まあ、仕方ないかもね。きみ、前よりだいぶ感じが変わったから…」
?
そうか?
長旅のせいだと思うが―。
そうした変化は自分では判らないものだから。
(その時、その声の主がどんな表情をしていたのかは判らない。)
―現在―
あれっ。
スープがすっかり冷えてる…。
これ温めなおして…、ああ、すいません。
>>82 ヒューバートさん、「他人ごっこ」…いやだから、世の中には3人…!
[言いかける口調にはだいぶ翳りが差している。]**
─小さな部屋─
………。
[暖かな部屋から逃げ出してきた後のこと。
室内には、いくつも調度はない。
質素な部屋を見渡して、僅かに顔が歪んだ。]
──…必要、ないだろ?
もう、僕は…僕たち、は。
[ひとり呟いた声が震える。
片手で目を覆うと、古い記憶が蘇る──]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [メモ/メモ履歴] / 絞り込み / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了