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あれ、まだあるんだ、苺アイス?
ずいぶんゆっくり……
[言いかけて、何かに気づいたように]
やっぱり口直し欲しかったんだよ、ありがと。
醤油とコーヒーのおかげで、だいぶ助かったんだけどね。
[目を細めて、やわらかくなったアイスをスプーンで掬った]
ミカさんのお店で?
[思いも寄らない提案に、一瞬目を丸くして]
うん、それも楽しそうね。
[チーズケーキと、暖かな湯気が立ち上る紅茶が、並んでいる光景を想像してほわん。そこにパウンドケーキが加わるかもしれない、なんてことは今は知らず]
>>56
なるほど……落としたことで何かのサインを送ったって線か? そいつは面白いな。
商人ほど怪しまれず各所へ赴くに都合がいい者たちはいないからな。
スパイ役を担ってもいた者たちもいただろう。
熊の出奔の遠因になっていたのかもしれないな。
イグレシアス家の拠点はヴィスコラクだからシュテルと通じていてもおかしくはないしな。例の商団の一味だったのかもしれないし。
[ぱっと顔が輝いた>>75
双子の姉に、勢い良く頷く]
たべるたべる!
この組み合わせって、甘さと酸っぱさが絶妙だもんね。
ふふ…
[ちょっと期待してた表情で、アイスを受け取ってぱくんと食べた。幸せそうな表情で笑う]
ありがと、ねえさん。
そこまで壮大にならなくても、通じ合うものもあったかもしれないな。
民謡ってのは子供に楽しんで貰えるよう、節々はごまかしたり変えたりと変遷を遂げる例は多々ある。
童謡赤ずきんが最初素っ裸になってたりもいつの間にかなくなっていたしな。
商人が“物”を落とすののは相当のことだ。何かトラブル…ありそうな事象なら夜盗に襲われたとかかな?
そこで哨戒中の熊が見つけて、彼女を逃がした上で耳飾りを取り返してくれた。
命がけで守ったくれたばかりでなく、耳飾りを取り返しそれを届けてくれた。
一つの飾りをずっとつけていたくらいだ。その飾りには特別な思いを持っていたんじゃないかな? って思ってな。
一緒に歌ったってくらいだ。礼に食事くらいはあった…もしかしらえあもっとステディな関係にも…とかな?
そんな絆が、彼らが歴史の向こう側に行っちまった今でも、ちゃんと形になって残ってるって思うとね。
村長じゃねぇが、感慨深くも思えるよな。
う?
美味しそうだなって、ちょっとだけ…?
し、しかし、横からとるつもりは…
[何だかサーディのあわあわが伝播して、
要領をえない発言に。]
…おーう?
[そうこうしている間に、イチゴアイスがますます溶けてゆく]
91億人も敵にまわすのね……。
あ、でもいっか。
ここにいるみんなは味方でいてくれるわよね。
[勝手に決めつけつつ]
ふふ。素敵な褒め言葉ありがとう。
後で間違いでした、なんてのは受け付けないわよ?
あ、ええとね。
外が寒かったしね……
[いい訳じみたことを言った>>78
言葉を切ったヘンリクに、ほっと息をつく]
うん。…あったらいいかなぁと思って。
[へにゃりと笑うと、意味もなく髪を一度手で後ろにやった]
よかった。
ごめんね、ラウリくん。
言ってくれたら、もっと早くあげたのに。
うう……
[自信なさげにカップの中身をつついた。
とろりと液体化したアイスの中に、ところどころ柔らかくなったアイスが浮いている。ちょっと濃い赤は混ぜられた果肉であろう]
……味見する…?
[ゆるゆるアイスを差し出してみた>>83]
編集長お疲れさま会もしないと。
[>>77会が増えればおいしいものも増える、と。当然のごとく追従して。
>>81返る妹の声、頷く仕草に、口に運びかけたアイスを方向転換して、差し出す]
ふふ。どういたしまして。
[普段だったら似てない髪型を撫でたかもしれないが、今は手がふさがっている。
双子の妹が笑うから、同じ様な顔をして笑った]
……う?
味見? いいんですか?
では――ひとくち。
[とろーりとしたアイスを観察。じじー。
果肉混じりの部分からひと匙分すくい取り、いただいてみた]
うん。一緒にしたらいいんじゃない?
[お疲れさま会に、こくんと頷いた>>88
ちょっとだけヘンリクを見た。パウンドケーキ作り頑張るの気合が、無言で伝わったかどうかは分からない]
楽しみにしててね。
[何をとは言わなかった。
ケーキ修行は、双子のねえさんにだってナイショだ。…ナイショに出来る、つもりでいる。一応]
[>>80アルマの言葉を、なるほど、と聞いていたが、赤いアイスならの台詞にくすりと笑った]
歴史上の人物で赤を愛した人がいたら、それはきっとアルマの前世。
[こそりとつぶやく]
あ、ほんとうー?
良かった、あたしこれ好きなんだっ
ラムレーズンと迷ったんだけど…あ、ラウリくん知ってる?ここのラムレーズンも美味しいんだよ。
[ラウリの笑顔に力説した。何だか一緒に幸せな顔になって、にこにことしてしまう。ここだけ地図の会ではなくアイスの会になってしまった]
ん。
やっぱりおいしいねえ。
[苺アイスをしみじみ味わう。ラウリも手を伸ばしたのを見守って>>90]
ね、おいしい苺使ってるよねこれ。
[苺と牛乳の産地は……とつい容器の表示をチェックしてしまう菓子職人のサガ]
苺がころころしてていいと思うんだ。
……良かったあ、ミカくんのお墨付きだね。
[自作アイスでもないのに、嬉しそうに言う。カップの表記を確認する様子に軽く首を傾げ]
アイスも作れたら楽しいかなあ…。
[パウンドケーキも未だのくせに言った]
星に誓って、撤回は無いよ。
[ウルスラ>>84に向かって片目をつぶる。
ドロテアの提案>>88に振り向いて]
編集長お疲れ様会かあ。それもいいね。
でも、そこに地図を持ち込んじゃうと、また編集長が大変になる?
いや、編集長は持ち回りでやればいいんだよね。
さしあたって、次は[ボタンを掛け違えた エートゥ]かな。
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