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[してやったりの表情をすまし顔に押し隠して]
はい。じゃあぼくたち友達ですね。ゼンゼン。
友達から始めて、親友を終点にしましょう。
[女将はヤです。とか]
[皆の言葉を聞いて、こくり頷き]
では、とりあえず解散かな。
ぼくも一度部屋に戻ろうと思います。よっこいしょ。
[じじ臭いかけごえと共に席から立ち上がった]
若旦那さん。
セイジ君となら耐え忍ばなくても楽しい友情が育めるんじゃないかしら?
手紙は面白いわよね。
まるで、気持ちをとじこめて、いつでも聴くことが出来るレコードみたい。
じゃあ。また後でね。
俺も部屋行くかな。
[食堂を離れようと足を進め、ふと立ち止まった]
ああ、そうだザクロさん。
散歩に行くのなら、小鳥に気をつけて。
[目を細めてそう言って、*自室へと*]
[ゼンジとセイジのやり取りを本当におかしそうに笑いながら見やり]
もう、十分過ぎるくらいに息があっているんじゃないかしら。
あとは、若い2人にお任せするわね。
[セイジが立ち上がったのに気づいているが、冗談めかしてそう言うと*お散歩に出かけた*]
そんなものでいいのです。
[訳知り顔でこくこく頷いてみた]
じゃあ、また次のご飯時に、でしょうか。
[そんなことを言いながら、誠司も部屋へ戻っていった*]
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