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―神社階段―
みぞれね!なるほど。そうゆう比喩かあ。
[ひとつ、うなずいた。]
えへへ、神隠しとみえて、
実は消えた人はどこかに売り飛ばされていたり、
バラバラにされちゃってたり、挙句には[輸入した]だったりするのね。
……でも、ほんとうにほんとうの神隠しだったら、
ちょっと、面白いと思わない?
[こちらも視線を合わせぬまま、つっかけの踵の音を立てて、また一段、下りた。]
[二件の家を回り終えてから、集会所に向けて歩き始めた。グリタが留守中の診療所を訪れ、また先に集会所へ行っているなどとは知らず]
ニュータウン化計画に……
祟り、か。
[集められる理由について、思い出すように呟き]
[日陰に座り込んでみたが、日陰でも曇り空でも暑いものは暑い]
先生もまだ集会場だろうしなぁ。
[先生、とは村外れの老博士のこと。
あの家の書庫はひんやりしていて気持ちいい]
……甘くて冷たいの食べたい。
[そう呟くと、ふらふらと歩きだした]
[程無くして、集会所に辿り着くと]
今晩は。
お邪魔します。
[入ってすぐの場所で立ち止まり、中にいる面々に向けて挨拶した]
[神社前、どこか和んだ雰囲気の二人から視線を逸らし、そのまま集会所へと向かいます。集会所の入口で、青年団の仲間に挨拶]
わかってる。邪魔はしない。
ちょっと聞きたいことがあるだけだ。
[集会所の縁側にも人がいるようです。そちらへ視線を投げてから、熱弁中のネギヤを見やります]
[集会所に向かいながら、神社のそばを通る。
流れてくるギターの音に引かれて、そちらを向いた]
開発しちまえば、この辺りもどうなるんかねえ。
…神さんくらいは残しとかんと、バチあたりそうだけどなあ。
[軽く頭を下げて、集会所に向かう]
……輸入…。
それは…さすがに突飛すぎるでしょ…。
[視線を外したまま立ち上がる。]
ニュータウン化、反対なの?
それとも神隠しが見たいの?
[階段を降りて追い越してから。
はじめて視線を合わせた。]
[集会所の入口付近、結城先生や雑貨屋に会えば、軽く頭を下げます]
……大分激しくやってるようだな。
[だんだんと熱を帯び始めた会議の様子を、じっと見詰めています。ニュータウン建設に、誰が反対派で、誰が賛成派なのかをしっかりと見極めるように]
[ニキに声をかけるエビコに近づき]
日射病に気をつけた方がいいよ。
[言って、背後を見た。視界に入るのは鳥居。
急いで階段を降りて行くと、神社の敷地を出た所で急に暑さが感じられた]
はぁ……。
[切れた息を整える。
胸元を汗が伝うのが感じられた]
ソーダアイスくださいな。
[神社前の店でアイスを買い求めるも、いましがた最後のひとつが売れたところらしい]
……何味なら残ってます?
[アイスならなんでもいいです、というと何故かみそアイスを渡された]
……。
[みそアイスを手に途方にくれる]
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