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俺らはそれぞれで投票した。
そもそも、ムカイが投票のせいで死んだとも限らない。
確か、ラウンド内に誰か死ねばそれでノルマはクリアされるみたいなこと言ってただろ。
[発する内容に嘘は無い。
誰がどう投票したかまでは言わなかったが]
[村長さんちへ向かう道すがら考えごとをしている]
(アレをあーしたらあーなったってことはやっぱこの画面に書かれてることはマジなんだろうな。
便利っちゃー便利だが俺にとっては余り役にたたねーんだよな・・・)
[ぼーっとしていると2人に遅れがちになってきたので早足で後を追いかけた]
置いてくぞー。
湖かあ。
こんなことになんなけりゃ、思いっきり泳げたかもしれないのにな。
[二人の様子を気にかけながら、合宿を嫌がっていた人とは思えない台詞をぽつり。
それぞれに考え事をしつつ、一行は中村さん宅の近くまで進んで行く**]
……知らね。
確かにムカイのことの大半は小野寺から聞いたけど…。
[小声で言って、しばらく考え込む。
事実ムカイについては最初のあの表情を見た以外は、リウから聞いたことばかりだった。
直接の言葉で訊ねられれば、こちらもサヨの表情を窺うように見やって]
……お前が寄越したメールが嘘じゃないなら、な。
[告げた声色と向ける瞳は揺らぎ無いもの]
[昼の明るさと二人の同行者。
昨夜よりも気分は楽になっていた。
周囲への警戒は少しだけ軽め]
……どこまで信用できるかわからないが。
[携帯を操作して、数時間前のメールへ返信]
『To 小林
連絡見た。
杏と円桜は赤組ではなかったのか?』
ふあ、ぁ。
……やべ、寝入ってた。
[辺りを見て異常がないのを確認し、まずは支給された水を飲んだ]
ぷはっ。
……マジ、この水にだけは感謝だわ。
水道水は錆浮いて飲めたもんじゃねーし。
[妙に緊張感のない言葉を発する。
頭は洗ったが、制服は諦めたのでまだ血がついたままだ]
[ナオが呼ぶ声に、慌てて足を速める。程なくして、中村さん宅の近くまでついた]
待ってください。一応確認しましょう。
[2人を制して、昨日手に入れた双眼鏡で遠くから様子を見てみる。人の姿が見えた]
誰かいます…男子と女子…あれは、多分武藤君と、リウさんじゃないかと…
[傍らのナオに告げた]
メール、来てんな。
[光がちかちかと瞬くのに気がついて、携帯を開いた]
湖か。
そもそも、話だけならメールとか電話でもできるはずなんだよなー。
余程の重要事項か、罠か……
……普段ならまだ期待とか持てたんだけど。
[なんの話だか、ぶつぶつ呟きつつ、文字を打ち込む]
武藤と……えっと、リウ?
小田桐だっけ?美術部の。
家の前にいるってことは、中に何かあるのかな……。
もう少し近づいてみよう。
[双眼鏡を覗き込むユウキに告げると、
隠れる場所を探しながら近づいて行く]
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