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ん。ああ、おはよう。
君は……レン、だったね。
[扉の傍でしゃがんだまま、訪れたレンの方を見]
そういう事だ。強く願えるなら……
それがすなわち祈りというものになる。
テンマさんは知っているが、
[一つ目の問いに答え、二つ目の問いに答えかけて言葉を濁す。
ねむるところ、と聞こえたプレーチェの声に]
眠る所、だなどと……君まで、縁起でもない。
これはロッカーか何か、ではないのかね?
[たしなめるような言葉は、しかしそこまで強いものではなく。眼前の扉にかけられたプレートを見直す。
テンマの名前と、此方は判読しづらい四桁の数字。並ぶ扉のところどころにはR.I.P、という三文字や似たような英文が刻まれていた]
>>107
ねむるところ。
そうか。テンマは眠っているのか……
…カナメが言っていたな。ここは人が眠る場所だと。
眠る者を無理に起こす事はない…。無理矢理起こされるのは辛いだろう。
最初の眠りと次の眠りは違った。
この眠りは……繋がりを取り戻せる眠りか?
……いらないよ、カナメ。意味はいらない。感じる。俺は自分で感じるから。わからないものは、見つける。自分で。なんだか随分、おとなしくなったな……最初はあんなに耳元でうるさかったのに。
[カナメのささやきに答える。今までのようなイライラした感覚は湧いてこない。]
……上着、どうしたものかな。
[手にする上着を見て困ったように呟く。]
そう拗ねないでくれたまえ。
別に怒っているわけではないよ。
[プレーチェには困ったような笑みを浮かべて。ゆっくりと立ち上がり、レンの声を背後に聞きつつ]
だが、此処が本当に「そう」なら……
昨日会ったばかりだというのに?
[並ぶ扉へ順々に視線を向ける。細かく見るようではなく、ただ、漂わせるように]
昨日会ったばかりだというのに?
そうですね、会ったばかりだというのに。
[私の呟きをカナメが繰り返す。淡々と。だが同時に何か含みがあるような調子で]
/*
うおお、ダメだそろそろ本格的に辛くなってきた。
拗ねてなんかないもんとか、寒くなんてないんだから!とか言ってしまいたいよ!!
どう動いたらいいんですかこのキャラ!
「キャラが動かない」なら何度か経験したことあるけど、それとはまた違う何かが!
助けてテンマさん!(死んでる)
じゃあアンちゃん!(どこに居るんでしょうか彼女。明日「誰だこれ?」とかなりそうだよ)
――あれ?
[ビオトープへ入り、
土を踏む、足がふらついた]
つかれた、ですか?そうですね。
少しやすむですね。カナメ。
[ブランケットをかきあわせ、
樹の幹によりかかり、梢を見上げる。
そうしてどれほど過ごしただろう]
/*
これ、携帯ミニアンカなんだぜ。
[ひつじを抱きしめて低く笑う]
形もそれっぽい…。
デンゴはまったく寒そうじゃないけど、プレーチェのノースリーブはおかしい。
これがキャラ性能というやつですか。
[寒くない?と疑問系のプレーチェに微かに微笑んで、やわらかい口調で]
うん。俺は寒くない。
プレーチェ、寒い?プレーチェは、薄着みたいだから。
テンマに返す機会ができるまで、上着はかりておこうか。
プレーチェ。風邪をひかないように。
[プレーチェの肩にテンマの上着をかけた。]
“寒い”……?
[瞬く間に、上着が羽織らされていた。
膝近くまで丈のあるそれを見下ろして、レンの顔を見た]
ありがとー?
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