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[つと、一つの墓標の方へ向く]
[そこに佇んでいる花色の影]
あなたが、アン…ですか?
[呟いた時。
花のような足取りで影は、白衣の方へ漂いゆき、
彼の頬へそっと、手を伸ばしたようだった]
>>110
知らない。
[ユウキの問いに振り向くと、首を左右に振ってまた歩き出した。
ぺたりぺたりと響く足音は、徐々に間隔が縮まって、駆け足の早さになる]
―泉―
カナメ?
[肩で息をしたまま、泉の端に腰を下ろす。
水に足はひたさない。
抱え込んだ膝に顔を埋めて、何度もカナメの*名を呼んだ*]
[去る少女をぼんやりと見送る。
目に見えぬ少女には気づく事もなく。]
…後悔が、沢山ある気がするんだ。
助け…られなかった?
[手の中のペンを、じっと見る。]
[出会ったことがなかった、桜色の少女が白衣の男――ユウキに駆け寄って行く姿を認めて]
…アン。という名なのか。
[こちら側に来たばかりの時の墓碑群の様子を思い出して]
同じくらいに、彼女もここに来たのかね。
赤い花、青い花。
まだ、意味は繋がらないけれども。
/*
いやあそれにしても本気で
m9(^Д^)プギャーの勢いなんですが!
昔の私だったら、こんなシチュ見たら
確実にニヨの対象だよまったくもう。
[眺める会話の中。ルリが、自分のことを知覚している様子を確認して]
…ルリ。君が見えている影、聞こえている声は、テンマだけじゃないんだな。
もしこの声が聞こえるのなら。
ミナツ。絵を、ありがとう。
あやまらないで。ミナツの絵、好きだから。
だから……描いてくれて、ありがとう。
そう、伝えてほしい。
もし、ルリの気が向いたらでいいさ……。
「見ること、聞くことができないはずの意思」の言葉を伝えられる。
それ自体が、奇跡のようなものなのだから。
[ふわり、とミナツの側へ。その動きに以前のようなぎこちなさはもう、ない。]
/*
もしやバクが守護とかまさかそんな。
図式的にはそっちのが美しいのは確かだけど。
でも守護COだとしたら、生肉バイキングで食べ放題でしてよξ('-'*ξ
[すいと、足を返した、アン]
アン…?
[ルリの前で立ち止まり、
彼女の透ける指が、何かをさした]
なんですか?
[みれば、
直前まで佇んでいた、墓碑がある。
赤い花が彩るそれはアンのものらしい]
/*
問題は吊りなわけだが。
デフォライデンなんだよね。むーん。
一番吊って美味しいのは絆なわけだが。
[それ自分]
[こんなん言ってたらバク(の中の人)にどつかれます]
獏は凄いね。
[心配そうな声に、真顔で答える]
難しい。
思いが色とか、2進数で割り切れないことを言う。
でも、色を映したり、みんなを見ていると──。
簡単じゃないものがたくさんあって。
それが、たいせつ。
ずっと味方なの?
うれしい。
私も、獏の味方だよ。
[安心したような*笑顔*]
[ミナツの側に佇みつつ。獏の方に視線を向けて]
――獏。
ミナツを守って。
ミナツがもう一度、世界の絵を描くことができるように―――君が聞こえるっていう「世界の歌」も聞いてみたいよ。だから。
[静かに祈る。]
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