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[集会所にたどり着けば、ちょうど目の前にお医者の先生が入って行くのが見えた。
そのままついていくように中に入ろうとすれば、青年団の若いのもやってきたよう>>107で、軽く会釈を返した]
[中に入れば、ネギヤを初めとして、会議が盛り上がってる様子。
面倒なのは苦手だなとばかり、隅の方で眺めている。
周りを振り向けば、会議の様子をじっと見つめているヨシアキの姿が目に入った]
若けぇのに真面目だねぇ。
[軽く呟いた]
―集会場―
こんにちは。遅くなってすみません。
[視界の隅に入った縁側に、ザクロの後ろ姿が見えた]
あ、石木先生。
この前の林間学校の写真ですけど――。
[と、倒れているグリタに気付いて顔色を落とす]
永嶋さん……?
ど、どうしたんですか?
[アンの後ろから、遠巻きに様子を伺っている]
反対……?
[初めて咲子の顔をまともにみる。
目をぱちくりさせた。]
んー、よくわからないけどぉ、
どちらかといえば賛成かしら……
ニュータウン化すれば安全で綺麗になりそう。
え……倒れた人が?
グリタさんが。
今は休んでいるのですね? わかりました。
[近くにいた一人にそう教えてもらい、グリタが寝ているらしい方に向かった。賑やかな人々からは少し離れたところを歩き]
今日は。
少し良いかね。
[彼がいるところまで来ると、周囲の女性達にそう声をかけ、彼の傍らにしゃがみ込んで]
輸出や輸入になっちゃう神隠しは…いやあねえ。
こんぺいとうの方が夢があるわ。
[答えにならない答えを返して、
ほんの少し表情を変えた。]
立木さんは、ニュータウン化に興味あるの?
[給湯室から覗き見ると、幼い頃から見知った大人達が幾人も見える。
知らない顔は殆どない。この村で生まれ育っていればそんなものだ。]
永嶋さんどうかしたのかなー?
夏バテ……? 酔っぱらい? それとも喧嘩?
[倒れている男を心配そうに、でも面白そうに見て、その回りにも視線を巡らせた。]
あ、ザクロ先生も来てる。
[先ほど学校で挨拶を交わした教師の姿を見つけ、眼で笑う。
祖母にも手を振ると、集会所の外へと向かった。]
[みそアイスを舐めながら、神社の石段の上、集会場があるだろう辺りを見上げる]
まだ話し合いしてるのかな。
[ぼんやりと呟く]
やっぱり決まっちゃうのかな。
[通り過ぎた悦子には目を合わせることなく。
すぐに恵美子からも視線をそらした。]
神隠しって…じじいとかが言ってる話でしょ。
ニュータウン化計画反対派の。
頭悪いよ…、ホント。
時代は流れているのに…。
[安全で綺麗は己にとってはどうでもよいが。]
……わたしにはあまり話かけないほうがいいよ。
じゃあね。
[そう言って空を見上げながら階段を降り始めた。]
[風通しの良い軒下、集会所入り口の石段に座り込み、買って来た牛乳の口を開ける。
少しぬるくなった牛乳を皿に開けると、子猫に差し出した。
と、思い出したように集会所の窓に駆け寄り、なかへと声をかける。]
永嶋さん、看病が必要ならあたし見てるよー。
それとも家の人呼んで来ようか?
夏バテ? 飲み過ぎ?
[喧嘩?は何となく言えずに室内を覗き込む。
明るい外に眼が慣れていたから、室内は酷く暗く見えた。]
[やがて大きな音を立てて立ち上がった老人が、祟りを恐れぬ不信人者とネギヤを糾弾し、怒号が飛び始めます]
熱くなりすぎだっての。
……やれやれ。
[かしーん、と木刀が床を叩く大きな音が、集会場に響きます。会議の声は静まり、視線が集まりました]
いよう。いい加減喉も渇いただろう。
あっちで何かあったみてえだし、話し合いは一時中断しちゃどうだい?
[縁側の方に集まった一団を顎で指し示します]
[ヨシアキの問い>>117が聞こえれば、少しだけ真面目な表情になる]
わりぃ、茶化して悪かったな。
…確かにな。自分の村のことだし、真面目に考えるべきなんだよな。
俺なんかは、ニュータウンできれば俺んとこの店も客増えるだろーし、賛成でいいんじゃねーかと思ってたんだけどな、もう少し真面目に考えてみるかなぁ。
[髭をぽりぽりと掻いて、返事を返していたが。
会議は紛糾していっているようで、どうしたものか思案している]
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