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くび…
[首にネギを巻くという不思議。両手を首に手を当ててみる。]
[不意にハリセンで叩かれた頭が痛み出して、両手で抑えた。また涙目。]
寒いかなと思ったけど、ここはあったかいねぇ。
[神社を囲むように燃える篝火をみてまぶしそうに笑う。
一歩、ネギヤたちに近づいた。
その背後の柱を見上げる。]
私ここに昔願い事を書いたんだ。
まだ残ってるかなぁ。
[空を見上げた。満月に、月ふたつ。空に向かって両手を伸ばすが、月には届かない。]
うぅー…
[ぴょこりとジャンプ。小さな体では、やっぱり月には届かなかった。]
あ、あらやだ、綺麗になったなんてっ!
そんなのえびちゃんだっておなじじゃないのさっ
[一瞬よろめいて振り返った]
あらー。ネギさん小さくなったわね
[再び境内に視線を戻し、ネギヤの方を遠目で見遣った]
お祭りが、始まったって、ことさぁ
[座ったまま空を見上げるグンジに、同じように空を見上げて言う]
花火、きれいだねー。
お月様も、きれいだし。
[ぴょんっとジャンプをしてるセイジを、不思議そうに眺めた]
……なんか。へんな子。
[先ほどの事を思い出して、イマリの影にさりげなく隠れる]
[突然、打ち上げ花火の音が耳に入る。]
ぴゃー!
[思わず両手で耳を押さえて、涙目。エビコに頭を撫でられると、目を猫のように細めて、返される手のひらを見やる。]
ささ、き?
[イマリの影に隠れた少女の姿に、首を傾げた。]
むり?
[グンジに窘められると、悲しそうに月を見上げる。打ち上げ花火が視界に広がった。]
ええ、形代を神様に捧げるんです。
[グンジに尋ねられると、境内の真ん中、ひときわ大きな神火を指した。]
あの火になって、形代は神様のいる月へ飛んで行く。
だったかな?
おばあちゃんが言ってました。
形代持ってきました?
[折り紙で作った人形をポケットから出し微笑む。]
ネギヤ君ばかりが働いている気がするよ。
[祭りが始まったという説明に、首を捻るようにした]
豊作でも祈ればいいのかな。
[花火と月と松明の炎が入り混じった光の明るさに、目を細めた]
[一足遅れて境内に現れる]
はいよ、さっきぶり。
ねぎやん様はお疲れさんだなぁ。
お。
[ネギヤをまともに見て感想を言う前に
花火の音に振り返り、花火と月を見る]
[細めた目は少し不機嫌そうにみえるかもしれないし、
単によく見ようと細めただけに見えるかもしれない]
[エビコが願い事を書いたという柱に向かって、てけてけと駆けていく。そこまでたどり着けば、柱を上から下までじーっと眺めている]
よめない…
[エビコの顔を涙目で見る。とても悲しそうだ。]
ん? 佐々木君?
[呼び名を繰り返す少年に首をかしげた。]
うんとね……。
[悲しそうな顔になった鈴木君に首を傾げて微笑む。
ポケットから出した折り紙を差し出した。]
これに貴方の名前を書いて、願い事があるならそれも書いて、あの火にくべてくると良いよ。
きっと月に届くから。
つきー!
[グンジの言葉に楽しそうに両手を高く掲げる。エビコに手渡された折り紙をじーっと見つめて、やがて指をぺろりと舐めると、その指で折り紙に何か文字をなぞるようにしてから、篝火へと駆けて行った。]
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