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―― 駐在所 ――
すみませーん。
これ、そこの空き地で拾ったんですけど。
[[詰め替え用インク]を手に扉を開く。
中に居たのはいつもの巡査]
あ、聞きましたよ。
娘さんでしたっけ? おめでとうございます。
[>>118相棒を見上げていると、静かに静かに言葉が振ってきた。
まるで無垢な、真っ白な言葉は、額に当たって溶けていって、少女はぱちりと瞬きする。
宙でゆらりと揺れる相棒の手がやがて髪に触れるときには、相棒の顔は手に隠れて見えなかったけれど。
にこり、と。笑った**]
[万年筆の詰め替え用インクを乗せた手のひらを見ている]
そうだ、俺原稿取りに行かないと。
[フユキ先生の次回作にご期待下さい]
―― 駐在所 ――
お届け有難うございます、グリタさん。
でも空き地は立ち入り禁止ですよ。
[ノギ巡査、大人にも子供にも分け隔てない男。]
ェヘヘ、そうなんですよ。
娘です。
生まれてすぐに此方へ戻ったんですが、
とりあえず娘のファーストキスは
奪ってきたので強く生きていけます。
ごまかされませんよ。
グリタさん、
ちょっとそこに座りましょうか。
[ノギ巡査、拾得物届出の書類を出しながら
説教モードの笑顔でグリタの腕を掴んだ*。]
[のんびり話をしていると、大家がそう言えば、と何か思いついた風]
……どーしました?
[こて、と首を傾げて問えば、編集さんが来る頃じゃないのかね、と問われ。
……表情が一瞬、へにゃ、と崩れた]
ああ、まあ、そーですが。
……まあ、気分転換も大事、ってことで、ちょっと散歩してきますわ。
[が、それも一瞬、すぐにけらりと笑って歩き出す。
紫煙がふわり、風に乗って、漂った**]
―― ある日の編集部 ――
フユキ先生、次回作はこういうのどうでしょう?
猫耳メガネの美人が、壷の中から6人出てくるんです。
それぞれに得手不得手があって、あ、ちょっと待って下さい、電話切らないでー!
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