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>>126 あああ!ごめんなさいごめんなさいいーーー!!
>>123 うわぁ、流れ者さん、どうもありがとうーー!
ほら見てくださいヒューバートさん!釘こんなにいっぱいもらっちゃいましたし、毛布があるから僕は寒くないでーす!これでもう大丈夫、へへっ。
[裏から適当な板材を調達してきた]
流石に大工ほど上手くは無いが……なんとかしよう。
コーネリアスはもういい、手を出すな、私がやる。
[立ち尽くすコーネリアスから金槌を奪い、中へ押しやる]
さて、どうしたものか。
>>129コーネリアス
お前が大丈夫でも女子供もいるんだぞ!
うちの娘が風邪をひいたらどうしてくれる!
[そういえば。
そういえば、娘はどこにいったのだろう。
ここに居ないという事は無事なのだろうか]
>>127 いやーシスター、滋班虞とかいう国の入り口のスタイル、「ノレン」とかいうのもお洒落かなーーって。
あああ、ごめんなさいごめんなさいーー!!
ん、でもなんかシスターの叱られるの懐かしいなぁー。
うわぁ、更に怒らないでっ!
[ヒューバートから押しやられたのを良いことに暖炉の前に逃げて行く。]
[温めなおした鍋をまた魔法瓶に入れた物と毛布を、
2階サロンで眠っているキャロルの近くに置いて戻り]
・・・ふぅ、まさかあんなところで寝てるとは思わなかったね。
寒風吹きすさむこの廊下で寝てたら病をひきかねない。
・・・いや、なんで廊下で寒風が吹きすさんでいるのだね?
[心配になってもう一度見に来たら、
そこにあったのは――――完全に壊されたドアだった]
・・・吟遊詩人殿はやはり破壊する方だったのか。
御苦労な事だ。寒いのに敢えて破壊するとは。
代わりにヒューバート殿が修理するのだね?
しかし廃材だけでは心許ないだろう。少し材料を調達してこよう。
[誰も使わなさそうな部屋のドアをばきばき壊し、
材料を調達している]
シスターに叱られるの、懐かしいけどさ。
あの日は見たくなかったんだよねー…。
だってさ、君、シスターになるなんて言うんだもの。
そしたら僕は。
傍に居てなんて言われても、さ。
[口から漏れた言葉はすぐさま彼の記憶からは掻き消されてしまう。
彼は自分自身の言葉に驚くことすらできない。]
[金槌を振るいながら昔を思い出す]
あの子には……ずいぶん辛い思いをさせた……。
男親では察してやれない部分も多かった……。
だが……だが、それでもなんとかくらしていたはずだ。
2人で、ずっと2人で。
なのに何故、顔も声も名前さえ思い出せない……!!
[思い出の中の娘を追いかけ、知らず知らず腕に力が入る]
[ガツン、という異質な音にはっとなった。
さらに無残な姿になった、哀れな扉]
…………。
>>136ギルバート
すまない……どうやら私も破壊に手を貸してしまったようだ……。
なんということだ……。
[両手で顔を覆って『ドアが、ドアが』と呟いている]
>>139 うわぁぁ!やったあ、ヒューバートさん!!
じゃなくって…、これはいよいよ滋班虞スタイルで行きましょう。
布ならたくさんあるでしょう、布ならー。
[...は必要以上に張り切っている。]
>>140コーネリアス
布だけでは風をさえぎれん……。
なんということだ…ドアが…ドアが…私までコーネリアスと同じことを……。
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