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― 少し前 ―
頑張ってる世界、か。
ゼンジも何か頑張ってたって事か。
[人々が努力をしている世界。
そこが滅びなければ良いと言う4thの口調に
偽りは感じられなかった。]
ゲームでも勝負でも、
運が大事な時はあるだろうが
肝に命じとく。
[いずれ、と言われれば頷き、片手を上げて別れを告げれば、こちらも帽子を目深に被りなおし、食料品売り場の方へ*向かった。*]
やだわ…これ、人にあったら即殺されるとか、ないわよね?
[隠れてどぎまぎしていたけれど、皆も戸惑っていたように思う。
だから、一触即発のようには…ならないと思うのだけど。
けれど世界が違うという。なら、感覚だって違うといってしまえばそれまで。
急に実感がわいてきたかのよう]
…とりあえず、上かな。雑貨とか…本とか…なんか、便利そうなのあるかしら。
…ん? あれ。
[じーーーっと。絵の和服を見つめて]
……、なあ。
4番のおっちゃんって、
もしかして変な服着てた大人子供のおっちゃん?
[人の番号も名前も覚えちゃいない。
とりあえず棒人間の恰好を見て、
記憶に残っていた特徴をぶつけてみる]
[1Fのフロアにたどり着けば、果物とかが売っている場所がすぐ目に入る。
どうやら階段は食料品売り場の近くだったようす。
見知ったものと似ているものから、まったくわからないものまで、いろいろ並んでいる]
いっぱいあるなあ……
[市場なら同じように沢山並んでいるけれど。
売り子がいないというのが良く分からない。
果物らしきあたりに行けば、試食をどうぞ、と爪楊枝にささった果実をもらった。
白くて、甘いにおいがする]
……美味しい。
[ポックルににた果肉だったのでたべた。
どうやら梨というらしい。
手帳には果物の味まで書かれて居なかったけれど、きっとこのこと]
あっ、オレ様は9thってヤツみたい。
名前はなー、デンゴ!
[他の二人が名乗っている吹き出しに倣って、
自分も名前を告げておく]
…、…
[タブレットを持って食料品売り場につくと
青い髪の女が、梨を食べている後ろ姿があった。]
呑気なもんだな。
[その無防備そうな後ろ姿に、口髭の下の口が緩む。]
[素直に立ち上がる様子に杖を脇に下ろす。
ん、と、喉を鳴らして頷いた]
俺はソラ。11番目だ。
日記らしきは持ってるぜ。
[手にした革張りの書を持ち上げて見せる]
魔法のアイテムかもしれねぇな。
勝手に文字が書かれていく。
[その言葉に、
ああ、あの子で間違いないと思う。]
そうだよ。
大人でもあり、子供でもある。
どうやら、君も神の日記をもっているんだね。
[そういえば7thにも見つかっていたようだったが、何処にいるのか。猫科の名残か、動かぬ遠くのものは判別しにくい]
『 9thは、8thを見かけて風呂敷マントで逃げた 』
[4thと話している間も機械は勝手に、電子音声を再生し続ける。どうにかならないのかと渋い顔]
>>141
うむ、君はどうやら身体が戦いにさらされている世界から来たようだね。
私のいた世界は、身体ではなく、精神が戦いに晒されている世界だ。
表面的には安穏とみえるかもしれないね。
[そして、その少年の纏う布が浴衣であることを確認し…。]
動きにくい?
そんなことはないさ。
着物は非常にリラックスできるうえ、精神も引き締まる。
[そう告げると、男は売り場に入って、浴衣の帯を手に取る。]
君が私をすぐに襲うようなことはなかったから、
私も君は今襲うようなことはない。
おいで、きちんと着ればとても楽だよ。
[おいで、と。]
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