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……隠し事ばかりの男というのは関心しないな。
[ふぁ、と欠伸しながら]
たまには私だって寝坊するもん。
昨日あんまり寝てないせいかな……
[柄にも無く照れたのを誤魔化すように、卓球台の側をごそごそと探し、カメラを見つけだす]
これ、普通にシャッター押せばいいのか?
[ラッセルの顔にピントをあわせ、それらしきボタンをぱちりと]
>>155
まだちょっと…。切り身ならばともかく丸のままは…。
お肉も、丸ごとだと恐ろしくて。
[情けなさそうに]
そうですわね…やりたいようにしてみますわ。
とりあえずもう一回落書きをしてみましょう。
[先ほどのペンを取り出すと、おもむろにグレンの額に何事かを書き出す。]
それではわたくし、ちょっと図書室に行ってお料理の本を借りてきますわ。習うのもよろしいけれど、自学自習もしなくては。
[くすりと笑うと、ペンの光を当てて確かめ、合宿所を出て行った。グレンの額には「時効?」の文字が*光っていた。*]
別に隠してるわけじゃねぇんだけど。
[聴かれれば応えるさ、と笑って]
ま、俺も此処きてからリズム狂いまくりなんだよな。
寝不足か?…無理はすんなよ?
[ビデオはいつの間にか停止していて、気がつくとセシリアが居眠りをしていた]
セシリアさん、未来から先生のチョーク飛んでくるよ?
[未来からなのだろうかと疑問を抱きながら、リモコンを拾い上げると巻き戻しのボタンを押した]
でも言わないのは隠してるのと同義じゃん。
[肩を竦めて]
まぁ過去に来てるから当たり前といえば当たり前というか。
普通じゃいられないよね……
無理はしてないからだいじょーぶ。
ちょっとばかし自分から積極的に言うには躊躇があってね。
[ズルい性格で悪ぃな、と]
普通、か……まぁ仕事にも行けねぇし。あっちの時間は、こっちの時間の流れとイコールじゃねぇみたいだから安心したけどな。
そ?大丈夫ならよし!
拗ねんなよ?
[同じ場所居れば、でこぴん一つもしたのになぁ、なんて笑いつつ]
同じ時間を繰り返してるにしては、俺たちの行動が毎日違っているのは可笑しいってシャロが云ってたな。
俺たちは此の世界にとって異端分子なんじゃねぇか?
俺たちが此処に与えたダメージが回復するのは、俺たちが介入するのを此の世界が拒んでるから。
だから時間が巻き戻ってるように錯覚するだけ、…とか。
…まーこういうのは俺の分野じゃねぇし、よく分かんねぇけど。
[席に着いてぎしぎしと椅子を鳴らしつつ、*肩を竦めた*]
あまりにあまりにひろすぎる
涯のない蒼空なので
[外の景色を見ながら、諳んじたそれの題名は何だったか]
[巻き戻ったビデオテープをケースに仕舞うと、視聴覚室を後にして、食堂のテーブルに置きに行った]
[寒さに震えて目を覚ますと辺りは薄暗く、スクリーンの青い光の中でぶぅんと低い映写機のファンの音が部屋に響いている。部屋をぐるりと見回すとハーヴェイの姿は既になく]
そうだ、テープ。
[体の下敷きになっていた古いテープをケースから取り出すとデッキに入れ再生する。映し出された映像は音声の無いコマ送り。私的な記録なのか、ある男子生徒の卒業式の風景を追っているようだった]
この人…どこかで…。
あ、あの写真の。
[ポケットからフォトフレームを取り出して写真を眺める。中央に写っているのは確かにスクリーンで快活に笑う男子生徒]
[映像はさらに進み、科学部の部室が映し出される。男子生徒を中心に数人の男女。デボラやモーガンの姿も見える。二人ともまださほど白髪が目立っていない]
うわ、先輩達若いなぁ。
これいつ頃のなんだろう。
[と、男子生徒の隣に1人の女生徒押し出されてくる。その顔立ちは]
レベッカさん?!
……でも、そんなはず、ない。
[呆然とスクリーンを見つめていると、男子生徒がカメラに向かって手招きをしている。カメラを机に置いたのだろうか、画面が揺れ、撮影者が群れに駆け寄る。手招きした男子生徒に首を抱えられて振り返った撮影者の顔は、あどけなさの残るアーヴァインだった]
[そこでテープは終わっており、巻き戻される音が視聴覚室に*響いた*]
拗ねてないもん!
……そうかぁ。
まぁ仮説だけならどうとでも立てられるよね。
証明する手段がないだけで。
まぁそんなことよりも早く元の世界に戻りたいけど……
[布団の上で大きく伸びをし、ぼんやりと天井を眺めながら]
…寝すぎて頭イテ〜。
今、何時だ?時間もったいね…
[目を擦りながら呟き。その拍子に手についた黒インクをとても不思議そうに眺めた。瞼の落書きになんか気づいちゃいない。]
[とりあえず落ち着こうと部室棟でシャワーを借りて人心地ついた後、もう丸一日合宿所に戻っていなかったことに思い至る]
そろそろ戻らないと。
いくらなんでも自分勝手しすぎたわ。
[まだ少し濡れた髪を両手で押えて縛ると合宿所に向かった]
…夜じゃん。
[窓の外は夕暮れがかっていて、寝すぎた自分を窘めるように呆れた声を出すと洗面台へと立ち何時も通り顔を洗おうとして目元の違和感に気づく]
……ん…?
[確かめるように片目ずつゆっくりウインクをして、両瞼に書かれた落書きを確認すると鏡の向こうの自分を指差してゲラゲラと大きな声で笑い出した]
すっげ〜ブッサイク!
うわ〜、かっこわり〜!誰だよこんなことやったの!
やりそうな奴が多すぎて容疑者絞り込めね〜!
[一頻り指を指したまま笑って満足すると、目元を入念的に洗って落書きを消しタオルで顔を拭きながら]
馬鹿やれっつったからシャーロットの可能性もあんのか。
でもこの目の書き方は男共の誰かだな。
…後でメイに絵の具借りっか。どう彩ってやろうかしら。
[真顔で言うと食堂へと向かった。]
[図書館から借りてきた料理の本を片手に、...は厨房で悪戦苦闘していた。調味料などはきっちりと寸分の狂いもなく量り、野菜の皮むきは結局包丁ではなくピーラーを使い。
簡単な料理としての筆頭らしき肉じゃがを作っているようだが、いかんせん肉を用意していない。]
大きな塊り肉しかないなんて…。
[そんなこんなで、肉抜きの肉じゃがが出来上がった。]
[ニーナに手を振り返して同じく調理場を覗くと鉢皿に料理を盛るシャーロットの姿]
三日会わざれば、ね。
もともと筋は良かったんだろうなぁ。
[自分の出る幕はないと判断して引き返すと、テーブルを拭き始めた]
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