113 【飛び入り歓迎】フィンランディア人狼騒動【R17】
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成程なァ、死んだ事はあるって事か。そいつァどんな気分だったか聞いてみてェ所だ。
生憎と、俺ァ人間以外の亡者の声は聴いた事がねェもんでな。
それに、めくらの俺に色なんざ問われても困っちまわァ。
少なくとも、トゥーリッキの声は人間そのものだったがね。
しないのは何故っつわれてもなァ……俺ァ、俺に出来る事しか出来ねェし出来る事はしてるつもりだが?
[>>209には皮肉混じりにそう答え]
……ドロテアから聞いたんだがよ。
あいつ、ナッキに誘われた時に声を聞いたんだと。おいで、おいでって呼ぶ声が。
その声、お前さんだったらしいがね。それに関しちゃァどうなんだ。
[冷えた声で、そう問いかけた。]
(212) 2013/06/16(日) 23:35:09[大部屋]
役人 ミハイルは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/16(日) 23:37:27
心中?
[>>208 至極不思議そうに、小首をかしげ。]
―― 俺はあいつに、ついていくだけだ。
[暗に、ミハイルが姿を消せば、
司書もそこから消えるつもりであると。
細められた翡翠色は、どこか、しあわせそうに。]
(213) 2013/06/16(日) 23:37:42[コテージ・大広間]
[己が占い師であるかどうか、
それに関しては、口を開かず。
ただ、否定しないところを見れば、
ユノラフも確信を持つ事ができたかもしれないが。]
……… 、
[マティアスの言葉>>212に、
隣に座るミハイルを見上げる。
彼の身に着けている服の裾を、こっそりと握って。
ミハイルが昨日の旅人と同じようになっても、
自分は離れることはないと、ささやかな意思表示。]
(214) 2013/06/16(日) 23:43:51[コテージ・大広間]
―大広間―
[クレストの反発やミハイルの悪乗り>>191>>193は鼻で笑い、軽くあしらう。はて、二人はこれ程までに距離は近いものであっただろうか。
視線をイェンニに戻せば、彼女が自身に恐怖と警戒を抱いているのは様子から見て分かった。人を殺したいだけ?どんな理由で?そう聞かれれば>>170>>171]
人を殺したいのではなくて、蝶を見たい、それが正しいね。
待っても出て来ないのなら、僕から指名しよう。
理由など君達と同じこじ付けで良いさ。
(215) 2013/06/16(日) 23:45:31[大広間]
司書 クレストは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/16(日) 23:45:52
トゥーリッキの気休めになればと思って
言っただけに過ぎねぇな。
生きてる内に…聞こえていたかどうかは怪しいが。
それを聞いてどうする?
[>>212あくまで霊能者と断言しないのならば、
男も生前に聞かせていない>>269ので、偽り無く答え。
ドロテアから聞いたという話に関しては。]
お前の妄想じゃねぇのか?それは。
[どうかと聞かれてそうだと答える阿呆も居まい。]
何が言いたい?
[遠回りな物言いに、面倒そうに業を煮やして先を促す]
(216) 2013/06/16(日) 23:46:15[コテージ・大広間]
…そうか。
[どこか幸せそうに目を細めるクレスト>>213に、やはり、何を言っても同じかと。どこか諦めたように首を振り、その肩を叩いた]
…分かった、もう何も言わない。
すまんな。
(217) 2013/06/16(日) 23:46:24[コテージ・大部屋]
…因みに。
霊能者、と思しきマティアスは処刑対象としては眼中に無い。
[それは友を守るためか。自身の言葉に自然と視線が彼に向いたユノラフ>>176を冷たく一瞥して言う。
そしてミハイルに複数の占い師が出てきたならば、と問われたら>>192]
ど・ち・ら・に・し・よ・う・か・な?
…それぐらいの程度で選べばいい。
いずれにしろ、複数出れば偽者は確実に居る。
出てきたところで処刑対象から外すわけではない。
[それだけ言うと、落ち着いた様子で周囲を見渡した]
(218) 2013/06/16(日) 23:47:13[大広間]
[大部屋に響くようなミハイルの声>>209に、思わず彼を睨みつける。
しかし対するマティアスの返答は、いつもの友のものとは違う皮肉混じりの冷たい声>>212ではあったものの、しっかりと前を見据えるもので。
自分には聞こえない、皆の声を聞いたが故のものなのだろうと。
そして、それを聞いて、クレストの意思も確認して、ミハイルを殺す決意をした]**
(219) 2013/06/16(日) 23:48:06[コテージ・大部屋]
写真家 ユノラフは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/16(日) 23:48:36
学者 ニルスは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/16(日) 23:49:26
学者 ニルスが接続メモを更新しました。(06/16 23:50)
どうだかねェ。妄想なのかも知れねェなァ。
俺に光ある世界がわかんねェのと同じで、俺が聞こえてる世界はお前さんたちにはわかんねェからな。
[ふぅ、と小さく息を吐いてから>>216の促しに従い]
……有り体に言やァ、俺ァお前さんが件のナッキだと思ってんだ。
[きっぱりと、そう告げた。]
(220) 2013/06/16(日) 23:50:14[大部屋]
写真家 ユノラフは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/16(日) 23:50:55
養蜂家 ダグは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/16(日) 23:51:17
……占い師を殺すつもりか。
[>>218処刑対象に霊能者『は』居ないという事は、
占い師『は』処分すると考えているらしい。]
イルマが占い師だった可能性もあるな。
[クレストを隠すように身を乗り出し。
すでに占い師が存在していない可能性を挙げる。]
(221) 2013/06/16(日) 23:51:38[コテージ・大広間]
役人 ミハイルは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/16(日) 23:54:56
養蜂家 ダグが接続メモを更新しました。(06/16 23:59)
なる程ね、じゃあ御託並べてないでかかってきたらどうだ?
殺してみなきゃ分かんねえんだろう?
[>>220こいつは莫迦だ――と思う。
ナッキだと思うのであれば、張本人にそれを問うより
周囲を説得すれば、処分も楽だろうに。]
俺は吹雪の中を歩けって言われても断るぜ。
ん?
[件のトゥーリッキのやり取りを思い起こし、
首を傾げさせる…が、やはり見えないだろう。]
(222) 2013/06/17(月) 00:00:03[コテージ・大広間]
写真家 ユノラフが接続メモを更新しました。(06/17 00:00)
[>>215蝶が見たい。
その返答はどう捕らえるべきなのか。]
なんの話──?
[この季節、蝶はいる。
しかし、この状況で蝶など現れるものか。]
そんなことで。
……ねえ、ニルスさん。
あなたが死ねば、蝶が導いてくれるんじゃないかしら。
[きっとそれが最期の景色になるだろうけど。
…はユノラフやミハイルたちの会話を背後に聞きいても
そちらを見ることはなかった]
(223) 2013/06/17(月) 00:01:01[広間]
雑貨屋 イェンニは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/17(月) 00:05:28
[それぞれがそれぞれの思惑のもと動く空間。不安、恐怖、信頼、疑い、殺意。
そんな中、待てども占い師は名乗り出る様子はなく。
ニルスは静かに口を開いた]
…僕はクレストを処刑対象として希望しよう。
[ミハイルの些細な行動>>221を見て確信した。彼は異能者であると。ニルスはそう言うかのように宣言した]
イルマが占い師であるのならば、やすやすとトゥーリッキに殺意を向けないのでは?見極めることはしないのか?
…それともトゥーリッキがナッキだったのか?
[そしてミハイルを見据える瞳はまるで、お前がナッキなのだろうと、言うかのようなもので]
(224) 2013/06/17(月) 00:05:35[大広間]
……否定、しねェんだな。
[ナッキではないかと糾弾した相手は、否定するでもなく、挑発するばかりだった>>222。]
あァ、安心しろ。吹雪の中を歩けだなんて言わねェよ、そんなの無責任だもんなァ。
きっちりかっちり、殺してやる。
[盲目である自分が、ミハイルを無傷で殺せるとは思っていなかった。
最悪、差し違えるくらいの覚悟で。]
俺ァ死にたくねェんでな―――死んでくれや。俺の為に。
[強く唇を噛み、それから、ゆっくりとミハイルの声がする方向へ手を伸ばした。
払いのけようとすれば、簡単に払いのけられただろう。]
(225) 2013/06/17(月) 00:10:41[大部屋]
[司書は自ら占い師であることを名乗る事はしない。
ミハイルが、自分がナッキであると認めない限り、
自分の能力を口にするつもりはなく。]
……… 、
[>>218 ニルスの口から出る言葉は、
ミハイルのものよりも冷たく思える。
人間をどうとも思っていないような、そんな。]
そうかい、
[>>224 自分を示す言葉には、眉を寄せて。
ミハイルの盾になれるなら、
それはそれで、悪くはないとも思うけれど。
ああ、でも――欲を言えば、彼と共に在りたい。]
(226) 2013/06/17(月) 00:12:42[コテージ・大広間]
[>>224クレストを処刑したいと告げる学者に、
表情の変化の乏しい顔は、強ばる。]
…トゥーリッキを占う事をしなかったのは、
他の奴の色を見たからかも知れねえだろう?
最初から旅人を疑っているような節は無かったからなぁ。
俺の知ってる占い師は一度に一人の色しか見れなかった筈だ。
今回の占い師がどうなのかは、知らねえが。
[クレストから己に学者の視線が移れば。
ただ不敵に笑うだけで。]
なんだ? 言いたい事があるなら言えよ。
明日にはあんたが水ン中に浮いてるかも知れねえぜ。
[空になったグラスをテーブルへ置くが、手は添えた侭。
濡れた下唇を舌で舐め、
クレストに手を出すつもりなら、投げつけるつもりで。]
(227) 2013/06/17(月) 00:15:29[コテージ・大広間]
…――ミハイルに死ねと言うのなら、
[ぽつり、]
お前達が、ミハイルの鼓動を止めようとするのなら、
[ぽつり、]
[いっそのこと、] 俺が。
(228) 2013/06/17(月) 00:17:06[コテージ・大広間]
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