113 【飛び入り歓迎】フィンランディア人狼騒動【R17】
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[メモ/メモ履歴] / 絞り込み /
発言欄へ
視点:
人
狼
墓
全
全て表示
[それぞれがそれぞれの思惑のもと動く空間。不安、恐怖、信頼、疑い、殺意。
そんな中、待てども占い師は名乗り出る様子はなく。
ニルスは静かに口を開いた]
…僕はクレストを処刑対象として希望しよう。
[ミハイルの些細な行動>>221を見て確信した。彼は異能者であると。ニルスはそう言うかのように宣言した]
イルマが占い師であるのならば、やすやすとトゥーリッキに殺意を向けないのでは?見極めることはしないのか?
…それともトゥーリッキがナッキだったのか?
[そしてミハイルを見据える瞳はまるで、お前がナッキなのだろうと、言うかのようなもので]
(224) 2013/06/17(月) 00:05:35[大広間]
……否定、しねェんだな。
[ナッキではないかと糾弾した相手は、否定するでもなく、挑発するばかりだった>>222。]
あァ、安心しろ。吹雪の中を歩けだなんて言わねェよ、そんなの無責任だもんなァ。
きっちりかっちり、殺してやる。
[盲目である自分が、ミハイルを無傷で殺せるとは思っていなかった。
最悪、差し違えるくらいの覚悟で。]
俺ァ死にたくねェんでな―――死んでくれや。俺の為に。
[強く唇を噛み、それから、ゆっくりとミハイルの声がする方向へ手を伸ばした。
払いのけようとすれば、簡単に払いのけられただろう。]
(225) 2013/06/17(月) 00:10:41[大部屋]
[司書は自ら占い師であることを名乗る事はしない。
ミハイルが、自分がナッキであると認めない限り、
自分の能力を口にするつもりはなく。]
……… 、
[>>218 ニルスの口から出る言葉は、
ミハイルのものよりも冷たく思える。
人間をどうとも思っていないような、そんな。]
そうかい、
[>>224 自分を示す言葉には、眉を寄せて。
ミハイルの盾になれるなら、
それはそれで、悪くはないとも思うけれど。
ああ、でも――欲を言えば、彼と共に在りたい。]
(226) 2013/06/17(月) 00:12:42[コテージ・大広間]
[>>224クレストを処刑したいと告げる学者に、
表情の変化の乏しい顔は、強ばる。]
…トゥーリッキを占う事をしなかったのは、
他の奴の色を見たからかも知れねえだろう?
最初から旅人を疑っているような節は無かったからなぁ。
俺の知ってる占い師は一度に一人の色しか見れなかった筈だ。
今回の占い師がどうなのかは、知らねえが。
[クレストから己に学者の視線が移れば。
ただ不敵に笑うだけで。]
なんだ? 言いたい事があるなら言えよ。
明日にはあんたが水ン中に浮いてるかも知れねえぜ。
[空になったグラスをテーブルへ置くが、手は添えた侭。
濡れた下唇を舌で舐め、
クレストに手を出すつもりなら、投げつけるつもりで。]
(227) 2013/06/17(月) 00:15:29[コテージ・大広間]
…――ミハイルに死ねと言うのなら、
[ぽつり、]
お前達が、ミハイルの鼓動を止めようとするのなら、
[ぽつり、]
[いっそのこと、] 俺が。
(228) 2013/06/17(月) 00:17:06[コテージ・大広間]
[それは、とてもとても、ちいさな声。
その呟きは、誰の耳に届いたかもわからない。]
[――たいせつな人が、
誰かの手によって死んでしまうのが…いや、だった。]
(229) 2013/06/17(月) 00:18:25[コテージ・大広間]
[遠回しのような、そうでないような。緩やかに紡がれる殺意の溢れたイェンニの言葉>>223。普段は浮つき穏やかな彼女も、こんなに醜くなるじゃないか。思わず笑みが零れる]
ふ、ふふふ……イェンニは馬鹿だなぁ。
僕が死んでしまっては蝶が見れないだろう?
…導かれたいんじゃない。
僕は、捕らえて、それを見続けていたい。
[この状況に似つかわしくないほど柔らかく笑んだニルスの姿は、彼女にどう映っただろうか。その姿だけ見れば、至って普通だったのだろうか]
(230) 2013/06/17(月) 00:20:01[大広間]
[>>225マティアスの手が此方へ伸びてくれば、
手首を掴んで捻り上げる。
ユノラフは動いただろうか、友に腕が折られる危機に。]
ノロくてどうしようもねぇな、それじゃあ。
[しかし、腕をへし折る事もなく――
只、跳ね除けるだけに留め。]
(231) 2013/06/17(月) 00:21:06[コテージ・大広間]
いッ……!
[捻り上げられる感覚>>231と、そのすぐ後に痛み。わずかに顔を歪める。]
……悪ィなァ。
間違えちゃァいけねェと思って、ついつい慎重になっちまった。
[しかしマティアスは、あくまでも強がってみせた。]
(232) 2013/06/17(月) 00:26:59[大部屋]
[>>228マティアスを跳ね除けたその時に。
しんと静まった室内に、クレストの呟きが響いた。]
………そうだな。
いこうか、もう切符は買ってある。
[>>229物憂げな表情を浮かべるクレストの手を引き。
そうして玄関の方へと、向かう。
腰に掛けたサーベルは揺れ、歩を踏み出す度に揺れた。
窮地から救うことが出来る、と告げる同志には、
心の優しいお前が、人殺しになる事は無いと頭の中で告げて。
そう、闇から救う為に死の淵へ招いているだけ。
人間たちがどう捉えようと、男と同志は――]
(233) 2013/06/17(月) 00:29:41[コテージ・大広間]
[だから、ミハイルへと伸ばされた手>>225を
払おうとしたのは至極当然の事。
それは先にミハイル>>231が止めてしまったけれど。]
蝶………?
[>>230 どうも、自分の知っている蝶と、
彼の言っている蝶は、別の存在のような気がする。
蝶が見たい>>215のならば、
ナッキを殺せばいい筈なのに。
彼は、『占い師』の死を願っているようで。
ニルスの意図が掴めず、首を傾げた。]
(234) 2013/06/17(月) 00:30:41[コテージ・大広間]
[―――魂に、救済を与えているのだ。]
[老いに悩むことも、批難に悩むことも]
[痛みに耐えることも嘆き悲しむことも]
[水の底では、考える必要のないこと。]
[優しい水面が、
すべてを受け入れ、飲み込んでくれる]
(235) 2013/06/17(月) 00:34:20[コテージ・大広間]
[>>230笑い声を零すニルスから目を逸らす。]
捕まえても、蝶だってすぐに死んでしまうわ。
見続けるなんて不可能よ。
[きっと死んでしまえば、
彼の愛する蝶とずっと一緒にいられるというのに。
始めてみる柔らかい顔に]
ばかなひと。
[こんなことも無ければ、この男は笑うことなど無かったのだろう]
(236) 2013/06/17(月) 00:34:31[広間]
あ、おいッ……
[さてどうしたものかと思案している間に、二人分の足音が遠ざかる。玄関の方へと>>233。]
…………糞ッ……。
[舌打ちし、頭を掻き、大きく息を吐いて。
何へ向けたものなのかわからぬ悪態を吐き、やがて部屋へと戻っただろう。]**
(237) 2013/06/17(月) 00:34:42[大部屋]
盲目 マティアスは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/17(月) 00:36:45
盲目 マティアスが接続メモを更新しました。(06/17 00:36)
………ああ。
[>>233 ミハイルの言葉に、頷いて。
彼に手を引かれる前に、肘置きへとかけていた、
いつものパーカーを身に着ける。
流石に、ズボンを履く余裕まではなかったが。]
[長い長い、小花柄のスカートを、揺らして。]
[彼と同じ存在だったのだろう、
黒を背負うその人へ、振り返り、微笑む。
ちょっぴり下がった眉尻。
――つれていって、ごめん。
そう言いたげな視線に、その人は気付いただろうか。]
(238) 2013/06/17(月) 00:37:50[コテージ・大広間]
[珍しく強張るミハイルの顔と必死さの伺える言葉>>227。そして自分の名が処刑対象へと挙がったのに、随分と落ち着いた様子のクレストの反応>>226から、彼が守りたい者が居ると考える。きっとそれは…]
ミハイル。君がナッキだろう。
[無表情にはっきりと告げる。誰から聞いたわけでもなく、ただの勘と、推測から導いた答え]
昨日の会話から、違和感があった。
過去に似た境遇に居たらしいが…それにしては詳し過ぎやしないか?
それから、持ち出した事件も。
まるで何百年も前から生きているから知ってる…そう言うような口振りだったな。
[不敵な笑みは如何なるのだろうか。そんなこと、興味などないのだけれど]
まぁいい。君がナッキだろうと。
…僕はクレストに切っ先を向けよう。
[もう何がどうでも良かった。失望したこの世界で、蝶だけが舞っていてくれれば。人間が死ぬことなど、本望だ]
(239) 2013/06/17(月) 00:40:53[大広間]
[上着を取りに行こうかと少し考えたが。
あの写真はもう、―――必要ないから。
写真と共に一枚の紙切れが、
上着のポケットへ押し込まれている。
それは、彼の人に宛てた願いであり。]
(240) 2013/06/17(月) 00:41:02[コテージ・大広間]
― 屋外 ―
[吹き荒れる冷たい雪が、身体を叩く。
ミハイルと繋いだ手だけが、ただ、あたたかくて。
この雪をミハイルが降らせているのだとしたら、
彼は寒くないのだろうか。
じわりと外側から侵食する寒さに、そっと身を寄せる。]
[何も持たぬ司書がミハイルの息の根を止める術は、
彼の首を、この両手で絞めることか。
ついと、視線はミハイルの腰で揺れるサーベルへ。
――どちらにせよ、気乗りはしないものであるが。]
(241) 2013/06/17(月) 00:47:26[→外]
司書 クレストは、役人 ミハイルを、翡翠色の瞳でみあげた。 [飴]
2013/06/17(月) 00:48:33
さてねぇ。
俺は蝶に現を抜かした学者先生よりも物知りなもんでね。
なにせ、図書館に知り合いが居るからな。
[>>239学者の言葉には、笑みは崩さずにいなし。
クレストの家にある本なんて、読んだ事もない。
活字は苦手だ、目が疲れる。
仕事以外で触れたくも無いと思っている。]
それは困るね。
こいつは俺のもんだからな。
あんたに標本にされるわけにはいかないんだ。
[クレストの手を引き、足早にその場を辞す*]
(242) 2013/06/17(月) 00:49:31[コテージ・大広間]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[メモ/メモ履歴] / 絞り込み /
発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
視点:
人
狼
墓
全
トップページに戻る