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っ、……なに、
[背後からの思わぬ勢いに一瞬、足を止めた。
それからその理由に思い至れば、
双眸は少し傷ついたように揺らいだ]
……、そうか、
僕が11th襲うと思ったんだ……
[その足は4階を通り過ぎていった*]
[嗤ったカボチャの絵日記を開くと、]
『9thは、8thを追いかける。』
へーえ。おまえと意見一致したじゃん。
[ぽんとカボチャの表紙を叩く。
次いでヨシアキに視線を投げて]
…自分の大事なものは自分で守れよ。
ヨシアキのにーちゃん。
[けらっと笑って、同じく4階を通り過ぎた*]
─ 回想・2日目1F ─
[急いで1階に降りてみたものの、ネギヤと思われる人物とは遭遇する事が出来ず。
日記を見れば『6thは上の階へ向かう』と書かれて居て、一緒に同行したのかなと考える。
サンドだけでは空腹も満たされず、何か食べる物をと薄暗いフロアで果物を見つけそれを食べて腹を満たした。]
[結局どうすればいいかと悩みはするが、辺りは行動するには薄暗く、無用心だと思いながらも陳列棚の隅に身を丸め仮眠を取る。
本人は少しの時間だけと瞼を閉じたのだが、本人の意思とは反対にいつしか深く眠ってしまい、明け方近くまで目覚める事は無かった。]
[一言呟けば軽く背伸びをして、日記を見る。
文面には7thと10tが殺された事が書かれており目を丸くした。と同時に無用心に寝てた今自身が生きて居る事に胸を撫で下ろす。]
10th…あのおじさん。
強そうだったのに。
[日記に二人の死んだ場所が書かれているので、遅くなったがそれぞれ遺体のある場所へ足を運ぶ。5階から屋上の順番に。勿論それぞれの場所そこには生きたゲーム参加者の姿は無く。遺体に手を合わせてから身体を調べ。
殺した主が誰かもわからないままに、警戒心を強めながら屋上から階段で下に降りた。]
さて、どうしたもんだろ。
ネギヤって人にも会えないし。うーん…。
[5階には7thの姿を見に行ったのでと、そのまま素通りで4階に降りる。
そういやマシロは何処に居るのだろうと思った直後、少し離れたベンチにてマシロや夕べ会ったソラ、それについに初めてお目にかかるネギヤらしき姿を見かけ、これは幸いと声を掛けに小走りに走り出した。]
[それでもやはり警戒心は持つように
近寄れば何やら穏便では無さそうな雰囲気に少し戸惑いながら、何を話していたのかと声を掛け混ざろうとするれば、誰からか事の流れを教えてもらえるだろか**]
…そうだな。
───…そう、するよ。
[もう一度、視線をちらりと彼の立ち去った上へと向け、
そうして足を4Fのフロアへと向け踏み出した。]
[結局は未だ、迷ってばかりだ。
より多くを、少しでも多くを掴もうとする。
ひどく我侭な傲慢。
一見すれば人のため、でも最終的には自分のため。
日記を頼りに行けば、程なく彼らの場所へは辿りつく。
無事なソラの様子には安堵の息をつき、]
…──フユキ、だっけ。暢気に見物か?
[場から少し離れ、成り行きを見ていたと思しき5thの背へと、
笑みの気配の乗らぬ声を、*投げかけた*]
[蹴り倒された展示品を小さくジャンプして乗り越え
足は地面を蹴って、そのまま2人を追った。
いかつい客にぶつかったが文句も言われない]
待て、よ!
[伸ばした手が掴んだのは、展示品の電気ポット。
駆けて追いながら2人へと投げつけた]
んー……そもそも、私の言葉は、美しくないです。
私の決意って、要するに自分の為に他の人を犠牲にして我儘を通すってことだから……だから、覚悟は出来てます。
[ブレザーのポケットで、私の端末が光る。
更新された内容は、見なくても分かってる。
だってそれは、私が決めたことだ。
私が選んだ未来だ。]
……あの、思ったんですけど。
ゼンジさんは、本当は、自分と同じだけの覚悟とか、辛さとか、重さを背負ってくれる誰かが欲しいっていうか……ええと、つまり、仲間が欲しいんじゃないですか?
どの世界を滅ぼすか、じゃなくて、どの世界となら一緒に歩けるのかを探してる感じがする、っていうか……んー、上手く言えない、けど。
でも、カノウくんは、ゼンジさんのことも、仲間だって……言ってました。
[問いかける形だけど、答えは求めてない。
私の言葉は、あくまで私の主観でしかないから。
閉店の準備を始めようとしているカウンターの中に声を掛け、私はアイスピックと、なるべく細身の包丁を貰う。
逃げる為の武器じゃない。……誰かを殺すための、武器だ。]
じゃあ、私、行きます。
[物騒な刃物を手にしたまま、私はぺこりと頭を下げて、置き去りにしていた鞄の元に戻る。
中にあったフォーク数本をカウンターテーブルに置いて、代わりに刃物を仕舞ったり、荷物の整理をしてから、あと数個残った飴を、一つは私自身に、もう一つは……。]
あの。おばあちゃんが、考え事するときには甘いものがいいよ、って。
だから、……これ。
[ゼンジさんのところに戻って差し出したのは、グレープ味の飴だった。]
覚悟ができていることと、
本当に人を傷つけたあとは違います。
私は、私の世界でたくさんの人を傷つけ、落としてきました。
私の生きる場所が、そういう場所だったからです。
[クルミの言葉に少し目を伏せて]
私に、本当の意味での仲間はいりません。
私は、今までも一人で戦い、これからも一人です。それは私に課せられたものです。
そして、私は私の思うように、
この中で、考えて、世界を選択するのです。
[そして、クルミの顔を見て]
これは、ヨシアキさんに伝えていただいても構いません。
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