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[近づいてくるお団子頭の彼女がジュンタに非難の声をあげるのをおとなしく聞き、何の話かと尋ねられれば]
全然大したことじゃないですよー。
可愛い黄色のお話です。
ね?
[くすくすと笑いながらジュンタの顔を見上げる。]
イマリ、専門志望だっけか?
きついぜ、専門は。遊ぶ時間ねぇし。
まぁ、他人事だけどな。
[舌をだす彼女に、はぁと深いため息を]
俺は良いんだよ、勉強しなくても受かるから。
[慰謝料の話には、あははと笑って]
まぁ、その、なんだ。
たった今、可愛い黄色…
もとい、美夏ちゃんをナンパしたとこ?
[誤魔化してみる]
[何色でもいいという彼にくすくすと笑いながら]
寝ても覚めても博打の事かー。
でもそれだけ夢中になれるってすごいよね?
ふーん。会いたい人いないんだ?彼女とかいそうなのにね?
[そう尋ねながら黄色に出会いたいと言われれば]
黄色って…っ!私じゃなくて黄色に出会いたいんだ。
……変態…。
[最後の一言は彼に聞こるか聞こえないかの小さい声で。]
わーい!ケーキ決定ー!
[嬉しそうに手をぱちぱちと叩きながら喜ぶも]
何度でも奢ってくれるって…!
何回見れるかなーってもうないですよーだ!
おう、そーゆー事にしとけ。
[にこりと、小さな微笑みを彼女に]
すれ違う人間なんて星の数ほどいるさ。
その中で出会いに至るってのはすげぇ事なんだ。
今、ここで、出会いの縁があった。
素敵な事だと思うよ、本当に。
[くすりと笑った彼女を見て、俺は小さく首をかしげた]
夢中になってるわけじゃねぇよ。
これしか出来ないんだ俺は。得意なんだよ。
[ぐっと、左手を強く一度握り込み]
俺は何をしても、人よりちょい上にしかなれなかった。
そんな俺が見つけた、唯一一番になれるもんなんだ。
彼女、ねぇ………学校にも行かない奴にそれを言う?
可愛い女の子に会ったのなんか、久しぶりだぜ本当に。
[はぁ、と落ち込んでみせて。]
美夏ちゃんを夢で見たら。それはそれで、自分を疑うだろ?
一目惚れって、信じないんだ俺は。
黄色に会いたいってんなら、健全な男子学生だろう?
[ケーキに盛大に喜ぶ彼女に、優しく微笑み]
別に見なくてもいいんだけど、ケーキに誘う口実に困るだろ?
[出会いに至るのはすごいことで素敵な事と言いながら首を傾げる彼に]
確かに。あそこでジュンタが倒れなければきっと変な人ーって思ったまま通り過ぎてたかもね。
そう思えば素敵なことね。きっかけはどうであれ。
[最後の一言はいたずらっぽく言い]
唯一一番になれるものかー。
でも人よりちょい上でも十分すごいと思うよ?
[首を傾げ彼の顔を覗きこみ、はぁと落ち込んで見せる彼に]
可愛い女の子ねー。いつもそうやってナンパするの?
[くすくすと笑う。]
ケーキに誘う口実…。別に口実作らなくても一緒にケーキ!って誘ってくれればいつでも行くよ!
おごりならね!
[小さく舌を出して最後の一言を付け加える。]
[彼が誰か知り合いを見つけたらしく声をあげるのを聞いて、そちらを見ればそちらもこの前見た顔。]
あ…。あの人もイマリ先輩に会った日にいた人だ。
ジュンタの知り合いなんだ?
[そう尋ねながら、社会人の彼にぺこりと頭を下げた。]
…ジュンタお前ぃ、こんなトコで何やってんさ…。
こないだは折角テンパってた緑一色を…
[えぇ、堅実に打つけどリーチ後になかなかツモれずフリコむタイプ…。]
同じ街にいて、同じ学校にいて、同じ公園にいて。
その結果の出会いが、あれってのもはずいけどな?
[本当に、素敵だと思っているのは俺だけだろうか。]
一番じゃなきゃ駄目な時だってあんのさ。
恋愛に二番はないみたいに。
[ちょっとだけ、真面目な例えをしてみた。]
おいおい、俺がナンパ少年みたいになってないか?
俺はナンパなんかしないよ、普段は。
今日は気分が良かったんだ。
好みにもうるさいしな、俺は。
[ちっちっち、と指を振ってみる]
ちぇ、男は誘う口実考えんのにずぅーっと悩むんだぞ?
ま、勝ったら誘うさ。どうせ金の使い道ねぇし。
[本当に誘ったら、毎日ケーキ喰うはめになりそうだが]
ズイハラさんは博打仲間さ。
美夏ちゃんのケーキ代の3分の1を担う人。
あはは、後輩をナンパしたとこっす。
役満は上がれないもんですってー?
あがられたら、勝ちがみんな飛んじゃうもの。
[ニコニコと、ズイハラさんに答えて]
…ったく、ツイてる奴ぁツイてるよなぁ。
金と時間に加えて、カワイ子ちゃんまで手にいれてやがる。
[くしゃくしゃと髪を掻きつつ溜息。]
こっちぁ当分忙しいし、星周り悪いっぽいんでな。
借りぃ返してもらうのは当分先んなるさね。
[恋愛に二番はないみたいにと言う彼に]
うーん…。確かに恋愛で二番は嫌だな。
一番じゃなきゃだめな時かー。
あんまり考えたことなかったな。
[常に能天気にその場のノリだけで生きてるのでそんなこと考えたことなかったと心の中で思いながら]
ふーん。好みうるさいんだ?
じゃあ、私はジュンタのお眼鏡にかなったってことなんだ。
[ちっちっちっと振られる指を目で追う。]
勝ったら誘ってくれるんだ!
じゃあ毎日勝ったら毎日おごり!
美味しいものならなんでもいいよ。
[にこにこと答えながら、ズイハラがケーキ代の3分の1を担う人と聞いて]
そうなんだー。
ごちそうさまでーす。
この前ちょっとお会いしましたよね?
[おどけたように社会人の彼に向って礼を述べた。]
ま、競争しないで済めばそれが一番いいけどな。
美夏ちゃんは、きっと考えなくていいから。
だから、今まで考えなかったんだから。
[それでも、男は戦う生き物だから。誰にも、負けたくないから]
そうそう、眼鏡にかなったんだよ美夏ちゃんは。
話してて、楽しいしな?
…あぁ、どうも。
[ものすごく複雑そうな顔で少女に会釈。]
キミは…あぁ、先日のイマリちゃんの後輩だっけ。
悪い事ぁ言わない、ケーキだけにしとけ?
おにゃのこは色々安売りしちゃあかんよ。
男は狼だ。特に若い男ぁナ?
[一応やんわりと釘さしてみたり。]
あはは、本当に毎日誘っちゃうよ?
よーし、勝つ目標ができたっ!
美夏ちゃんとのデート資金を稼ごーっと。
[言ってて、自分が凄く軽い男のような気がしてきた。女を誘う事なんてなかったし、誘いたいと思った事もなかったから]
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