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まぁ、野暮は承知なのだが――
[ぼやき]
0thが死んだ。
ずっと0thの様子を2ndと一緒に物陰から伺っていたんだが、風船がぶわー、っと上がって、風船が無くなる頃には彼女は絶命してた
直接的にその場で、誰かが彼女のそばに歩いていって、殺したわけじゃない
チート日記の仕業なんだな、きっと。
[そう淡々と10thへ告げて]
[3rdの姿が見えれば、4F通路へと足を向ける。
話がしたければ追いかけてくるだろう。
ゼンジやセイジたちは、また違う手段でうえに向かったのか。
それとも階段を利用するのならすれ違うことになり、ちらりと視線を向けるだけ。
通路に立ち止まって、手帳を開く]
…たださ。
[絵本の上で、
オレオレ棒人間が、ヨシアキ棒人間の方を向く]
ヨシアキは、考えておいた方がいいとオレ様は思う。
…、――優先順位。
[声も文字も、恐らく堅い]
ゼンジのおっちゃんの好みもあるだろーに。
独り占め?
[揶揄する声は、冗談めいていて。
そのくせ――無邪気に残酷に、真っ直ぐ抉る]
全部なんて選べない――…
オレ様は、そう思ってる。
未来は選択の上で成り立ってる。
いざ、そーゆー時になってさ。
悩める時間は、 おそらく少ないだろうから。
だから、さ。
[そんだけ。と、けらっと笑って口を噤んだ]
[手帳に視線を落せば、ネギヤの言葉も表示されている]
人が増えてる、なぁ……
[グリタが勝ったし、屋上に向かうのがいいのかどうかわからなくなってきた。
心配だから様子を見たいのもあるが、表立って接点を作ってない今、不自然すぎやしないかとも思う。
そうこうしている間にも、彼らが交わす言葉は次々と手帳に浮かび上がった]
それは、俺も、見た。
[12thの言葉には、低い声が添えた。
ぐ、と少し身を起こすが杖は壁際に落ちていて手が届かない。
閉めた脇に挟んだ拳が、ゴリ、と腕に痛みを伝えて眉を顰め、近くの10thを睨む。
頭と顎から血が、ぽたりと落ちた]
何がここまでだ。
嘘つき。
[奥歯を噛んで、また、唸る。]
現場にいたのは、おいら、2nd、3rd, そして彼女なんだな。
[目だけは諦めずに抵抗しようとるす11thに]
で、10thは、おいらが話した――0thが死ぬ話、ここに出てきた以外の誰かにした?
目くらましをした、ということは、見張られていることを知っていたか、それとも非常に慎重な性格をしているやつがしそうなことだと思ったんだな。
[壁際に転がっている杖。
そういえば水の流れる柱で彼女が持っていたものだろうか。
そんなことを思いながら、それを拾い上げる]
少なくとも、確実に知っているのは
その日記でおいらの行動を筒抜けで知っている11th。
[逃げるように階段を降りる。
『恐い』と『見つかったらまずい』は
後者の方がやや強くて]
どこまでも本気か……「お父さん」は。
[味方につけることは無理だろう。
向こうは覚悟を決めているのだ。
彼が『成した』後にどう思うかは
また別の話だが]
とりあえずは逃げるしかないか。
でも……いざというときのために
対策は*考えないと*
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