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4thと俺、それと2ndが鬼だって
そこの11thはさっき疑ってきたんだよ。
あんたならそれが違うって
解るんじゃないか、って意味だよ。
ま、…チート日記がありゃ
そうもいかないか。
てかな…、
そういった疑いするのが話の目的じゃないんだよ。
ったく、俺が鬼だって…勝手に思うなら思っておけ。
[とんとん、と呆れた口調で言いながら
肩を叩くようにポールを動かしながら]
クルミの方が、11thより断然賢いな。
俺の方と組む気になったら歓迎するぜ。
[本当に口説くような口調でそう告げてから]
なんなら、今からクルミを取り合おうか。
なぁ、… ―――11th。
[ひゅん、と音を立ててポールを*構えた。*]
[動かぬものは見難いけれど、動くものはよく見える。動体視力と距離感に秀でるのは、猫科の名残もあっただろう。
ラッテンフェンガーとはわかりやすい言葉で言えば、ネズミ捕り、元々は人間からの蔑称だ。さぐり見やった薄闇の先に、ひくりと視線を上げた]
動いた。
[言うより早く素足は音なく駆け出した、放物線の先が派手な音を立てている。それに紛れてイヤホンから声が聞こえた]
『 修正、8thは食料品売り場で1stを見つける 』
[小瓶の並ぶ棚までたどり着けば、確かに身を低くしているような1stらしき姿が見える]
なるほど、
……こいつのいうことは絶対じゃないのか。
[ここでこうしていてもしかたない。
どこかにいこうかと、思う。
まあ、その前に手帳で未来を確認してみた。
「3Fで麦チョコくれた人にあった」
そんな一言がみえた。]
……えーっと、ネギヤだっけ。
ふーん。
[会ってみるのもいいかもしれない。
美味しい物をくれる人に悪い人は居ない。
とまでは思っていないが]
妖精さんなら、なにか知ってるかも。
[マシロの世界の妖精やら精霊やらが便利要員だからといってネギヤもそうとは限らない。
それでも相変わらず自らの常識で動くマシロは、さて、どっちかなー、と適当に歩き出した]
[手帳には3rdの行動がまた増えている。
「3rdは10thと12thと会った」
「3rdは11thに庇われた」
人の行動を教えてくれるのは良いが、微妙に言葉が足りない]
……なにがどうなってそうなった。
で、私が会うのはネギヤだけ、と……
[なら、この階のどこかで戦いが起こるかもしれないんだと、一回であったグリタを思い返す]
とりあえず、ネギヤを探してみよう。
[さっきまで一緒に居たらしいし、話をきけば何かわかるかもと、売り場をうろうろする]
[それが作戦のうちだったとは思い至らぬまま。
姿勢を低くして、菓子ワゴンの陰に隠れる。
そうして、右手首の日記を確認したが、]
”1stは食料品売り場で8thに見つかる”
[記述が書き換わっている。
慌てて見渡したが、人の目に暗闇は見通せず]
…──8th、いるのは分かってる。
[見えぬまま、ただ闇に声を放つことに*なった*]
[屈めた影が陰へとかくれる。
――いるのはわかっている、声の向きから場所を明確には捉えられていないことは把握出来る]
……お前、一人か?
[1stにそんな風に声をかけたのは、
陽動に対しての対処が素人くさいと踏んだからだ。]
それじゃあ生き残れなそうだけど。
[菓子棚の小箱を手に取った、箱に描かれているクラッカーは軍用食によく似ていたので。]
― 1F・食料品売り場近く ―
[男は、1Fに降りてくる。
ふと扇子を開けると、
『八番と食料品売り場に行く』とあった。
やろうと思っていた行動だ。
そのまま歩みを進めようとしたが・・・。]
なんだい?
[八番が行動を制止する、
それにやや目を見開くと、下がれといわれた手前、素直に下がり、身を潜める。]
[誰にも会わずに今の今まで時間を過ごしていた。
雑貨売り場で入手したのは携帯とスマホの充電器。
これで当面は大丈夫。
ぱかりと開くとあまりに多くの文字が入ってくるから、
幾つか読み飛ばした。
自分の行動は表示されない。当たり前だ。動いていないのだから]
……。ヘンなの。
ー 3F 登山コーナー ―
[下駄を脱いで、明かりを漏らさぬようにタブレットを腹で隠す]
[日記の未来を、相手が故意に覆さないのであれば]
やぁ、マシロ。
いるんだろう?
麦チョコやったネギヤだ。
[漠然と声を投げる]
― 登山コーナー ―
[誰かと言うことは、相手の未来にもこちらと会う事が表示されると言うこと。
ということにいまだに気づいていなかったから]
っっ!
びっくりしたー。
ネギヤ、そんなところにいたんだ。
[不意に響いた声に盛大に驚く羽目になった。
そして声が聞こえたほうへと向かい。
足音がしなかった理由を、手に持った下駄を見て知る]
さっきまで、3rdたちといたでしょ。
なんか、あった?
[気安く声をかけるのは、やっぱり美味しい物をもらったせいだ]
なんだ、人数も分からないで来たのか。
[そう返したのは、せめてもの意趣返しだ。
日記の記述の変化。
つまりは、自分はミスを犯したのだろう。]
余計な世話だ。
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