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やさしい……、
[一瞬だけ難しい顔をして、問われた言葉に渋々といったように答える。
『 8thは死体を見る 』
またも誰のとも何処でとも示されていない不吉な予測。今、このタイミングで言われたことに意味はあるのか、少し気になってはいたが]
で、お前の頼みって……、ん……
[それどころではなかったらしい。指摘にやたら慌てた10thの口元には、まだあれが残っている、結構しつこいものらしい]
……これでふけば。
[包まってたひざ掛けで、念のため自分も口元ごしごし拭いてから、それを10thに放った]
─2F婦人服売り場─
───ソラ、クルミ。
[既に彼女たちの未来日記も更新されているだろう。
集合場所とした婦人服売り場で、二人の名を呼ぶ。
ひとまず無事な二人の様子に、ほっと息を落とした。
他人の日記越しでは、なんとももどかしい。
足早に近づく。
次第にソラの怪我が見えてきた。足が早まる。]
な……っ、襲われたのか?誰に、
[咄嗟に頭の怪我に手を伸ばしかけ、
痛むだろうかとすんでで止めた。]
――……わたしは、グリタさんとソラさん、
どちらかの世界を選ばなくてはならないと思っていました。
ならば、グリタさんはいらないですね。
[扇子を広げ、口はし、あげる。]
彼は、強いことは変わりません。
残せば、脅威。
おじさん…10thな。
…。
[少しの間、俯いて沈黙する。
考えている事を伝える言葉を、探す。
顔を上げた時、歩いてくる姿が目に入り]
…カノ、か?!
[無事を知り、少し音程の上がった声を上げた。
頭に伸ばされた手を取り、ぎゅ、と握る]
ちょっとヘマっただけだ。
クルミに治療してもらったし、大丈夫。
[にかっと 笑みを見せる]
―少し前:屋上―
[屋上での攻防には、口も行動も挟むことは出来ず…ただ目の前で起きた出来事を、そのままの形で視界と意識の中に受け取った。
隣の、おとなしそうだった3rdが硬球を振りかぶるのも。
11thと3rdがお互いを守ろうとしている様子も。
強そうな10thが、感情を露に激昂したのも。
12thの冷静な態度も。
…色々なものを、みんな]
[足早に1階を目指す
2階に到着した時に、左程遠くない場所から少し大きく男性の声が聞こえる。
目をやるとそこは婦人服売り場で。
女性二人に駆け寄る男性の姿が見えた。]
…柱に居た人達だな。
[聞こえる声には「襲われたのか」などと聞こえるもので、気になり1階に降りる前だがどんな人物達なのかと警戒をしながらも彼らに近寄る事にした。]
あの…やりあったんですか?
[その言葉は相変わらずと言うか]
[続くゼンジの言葉を、黙して受け取る。
彼の心のうちのすべては伝わらずとも、
その言葉の端に、落胆が見える気がした。
そして、]
─────…、
[示されたごくシンプルな言葉に、思わず息を詰める。]
そんなの言われたこと無いし……。
ん、上の階はまだ見てないから行く気だったけど。10thはなんか僕に無茶なことを言う気じゃなくて……?
[勘ぐるように見やりつつも、
やたら例の緑のを気にする様子が少し面白かったので、問いかけには首を横にふろうとして――その仕草は眉ね寄せて首を傾げるものになった]
……何のために?
そういえば、11thと戦ったってさっき言ってたけどなんで?
[9thの行動は現在から少し遅れて届いている]
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