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ん…――――
私も、今日はいいと思うよ
あんまり減らしても、つまらないもの
七不思議巡りは、続けてもらうけれど
[趣味ではない、と語る仁]
なんで、趣味じゃないの?
それは、生きている頃の俺か?
それともこっちに来てからか?
[楽しそうに笑う紅に、変なことを聞くと言わんばかりに不審な顔を向ける]
[ヨシアキの呼びかけが聞こえる]
う、うんっ
[言われなくても離れるつもりなんてなかった。
何が起きてるの?部長は・・・怖い。怖い。怖い。
自分の足の遅さに遅れそうになりながら必死についていく]
勿論、生きている頃の話
[がたがたと、揺れる背中
面白くて、にっこり笑っている]
そっか、仁は神隠しにあった方なんだ
[消え入りそうな声に、小さく反応して]
連れ去られ……?
[セイジの言葉と様子に、訝しげな表情と声色を過ぎらせる。も、問い詰める事はやはりなく、ヨシアキの後に続いて走っていき]
ああ、そうやな。
間違いなく、何や起こって……起こっとる。
一人にはならんようにせんと。
[呼びかけには強く頷いて]
3つ目だったか…理科室の模型というやつだな。
あの連れ去られる時の気持ち悪さは忘れられぬ。
だからこいつには…その思いをさせたくない。
[器にはせめてあの気持ち悪さを体験させたくない…そんな思いで乗っ取ったのだった。]
―― 一階 ――
はぁ…―――
[息が切れる、久しぶりに全力で走った]
マシロ、もうあんな事すんなよ
お前が落ちとったら、どうする気や
[がらり、適当な教室のドアを開けて]
へぇ…――――
仁、どうしてその器にしたの?
そんなに、その器の彼、気にいった?
[他の子達だって、同じようなものだろうに
私は、単純にミスしたのだけれど]
私の器・・・?
さぁ、どうだろう
真っすぐな子、だから
……はあ、……
[一階に辿り着けば、膝に手を付いて息を整えつつ]
そう言ったって、仕方ないやろいね。
……まあ、こんな事になったさけ……
気を付けずにはおれんけど。
[ヨシアキに言葉を返す。開かれたドアを後ろから覗き]
俺も2年で連れ去られた。
最初はお前の器にしようと思ったがの、、
お前が入り込むのを見て、こやつにしたまでよ。
[ニヤリと笑う]
ん、気をつけろや
離れんな、助けられんのは嫌やからな
[かつかつと、歩み寄って
窓を開こうと、鍵をあけるけれど
押しても引いても、動かなかった]
…――――
[窓から、奥を覗いてみる
暗くて、良く見えなかった]
開かんわ
校庭から回るか?
なんだ、自分の歳で選んだんだ
そっかそっか
私は、連れ去られ組ではないから
そういうの、わかんないけど
[息を切らす器の上で、上下しながら
仁の方を見ながら、笑っている]
さて、窓が開かないとな?
[がっしり抑えて笑う霊が見える]
どこか別の七不思議スポットに誘導するほうがいいのかもしれぬが?
開かないって・・・どういう事ですか・・・
[自分でも開けようとしてみる]
・・・どうして・・・
そ、そうですね、そうしましょう。はやくっ・・・はやく行かないと・・・
[少し混乱状態になりながらヨシアキの言葉に同意する]
ん…―――
窓があいちゃうと、逃げられるもの
何処のスポットに、誘導しようか?
[くるくる、指をまわして
朧な髪を、弄んでいる]
ん。
ヨシアキこそ、改めて気を付けまっしま。
[後から教室に入り込む。窓を開こうとする様子を、開けられないらしい様子を見て]
開かないんけ?
なら、そうするしかないやろうな。
あと、他の教室は?
[ヨシアキに頷き、また首を傾げる。セイジの声が聞こえれば、其方を向いて]
不吉な事言いなさんなま。
もし、七不思議がどうこうなんやとしても……
校庭と焼却炉は外にあるんやし。
[少しだけ険しい顔をして、窘めるように言った。校舎の外には出られても学校の外には出られないという可能性もあったが、口にはせずに]
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