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いたた…。幾ら私が大きいからってさ。
どう考えてもこれは割に合わないのではないか。
[右手でチカノ、左手でワカバの頭部を庇うように。
気付けば私たちはロビーに居た。]
『状況を整理してみよう』
[まだ意識がぼんやりする中、直前の記憶を遡る。
私らしき者がチカノに手を伸ばし。
私が私の中から助けを求め、ワカバが私らしき者の手からチカノを護ろうと手を伸ばしたところまでは、覚えがあった。
そこから――…]
はらたま? きよたま?
[人の手を枕にしていたチカノがむくりと起き上がり、聞き覚えのあるような内容な言葉を口にする。]
――払いたまえ 清めたまえ、だっけ?
[略さない本来の言葉を口にする。
すっと何かが抜けていくような気がしてひととき]
[地の底から響くような嗄れ声に、身を竦める。
怖い、と思った瞬間、がすがすと床を踏みつける音がして、天を見上げる。]
あ…チカノ――か、
ふぇ…っ…こ、怖かった…こわかっ…、
っサヨは? アンは? ナオは?
[緊張の糸が途切れたのか。
感情が溢れそうになるのを堪え、私はあたりを見渡す。
生首になった、アン。そしてサヨ。促されるまま飛び出したナオ。みんな無事だろうか。みんな――]
[くるりと辺りを見渡し、私は改めて深い深いため息を吐いた。
遠くに聞こえた教員の声。そしてみんなを呼ぶ声。
無事だ。どうやら無事のようだ。
でもこれって、都合のいい夢ではないよね?]
「い、いひゃい! ばかマシロ!!」
[偶然にも一番近くに居たアンの頬を、私は試に抓ってみた。
すぐさま抗議の声を鉄拳が飛んできた。
――いたい。いいパンチだ。
これ位良いパンチは、きっと夢の中では味わえないだろう。
私は軽く気を失いかけながら、無事戻れたことを嬉しく思っていた*]
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おはよーお疲れ様でしたー。
みんな楽しめたのかなーと思いつつ、楽しみ切ったわけですが。
チカノの3日目発言を見て、朝から泣きそうになった、
と記録して、今日は乙女ロード探索なのでまた夜に。
くのんさんとは、この前話したばかりなのに
すぐ願いがかなって嬉しいよ。
ライブお疲れ様! またよるにねーノシ
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