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[硬質の物が落ちて跳ねるような、音
その音がした方をちらりと見遣り、首を傾げた]
…なんの、音…かしら?
…ルリの"これ"とにている音…
…でも、ルリの"これ"とは、ちがう音…
[誰にも聞こえないような小さな声で呟きながら、廊下に出る]
[廊下の隅の方。微かに日の当たる場所で壁に背を預ける。
そして徐に服の中に入れてあった紐を引っ張り出した。
紐の先に揺れているのは、水晶が埋め込まれた小さな鍵。]
『…そして、"これ"は「私」の、宝物。
…とってもとっても、大事なもの…』
[そう言い、鍵を光に翳した。]
[しかし、彼女の瞳に光は宿っておらず。
まるで別人のような表情と口調で鍵に語りかける]
『…全てを伝えなさい。「私」に。
…全てを教えなさい。「私」に…』
[そして鍵が光と重なった時。
紅く瞬いた水晶に映ったのは冥銭とある人物の姿。
だが数秒もすると花が散るようにその場面は消えていった]
『………――。』
[何も映らなくなった水晶を見て、静かに微笑んで鍵をしまう。
そして何事も無かったかのような、いつもの表情に*戻っていた*]
/*
連投失礼。
占いRPってどうすればいいんだろう。やっちゃったけど。
一応コハル姉様に黒出しのつもり。
生前占い師というか、鍵に乗っ取られている?
取りあえずルリちゃんの記憶にはありません。
しかし初回で当たるとは。
…被り回避でこっちで占いランダム振っとこうかな。
[学生 コハル]
[餅を焼く匂いに誘われ居間に入ってくる]
…あ、お餅焼いてるのー?
…ルリはぜんざいがいいなー。
[そう言いながらぜんざいの椀に手を伸ばす]
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