[自分探しの旅へと出掛けたダンケには、困ったような視線を向け]
お兄さんがあたしの真似しても成敗されるだけなのにね…
[しんみりした様子でポツリと呟いた。
それは[劇団員 ワカバ]がグラビアアイドル並みのポーズを決めた時に、[性別が逆転した。]状態で零す独り言に*似ていた*]
あ、そういえばあたしもカメハメ波を出せるようになったんだっけ。
[ルリは[村長さんち]で、[離婚することになった。]ような感じでカメハメ波を*打った*]
[ルリはモジモジしている着ぐるみソラを、[トイレ]から[宇宙の秘密を知ってしまった。]りしながら眺めている。]
鮭おにぎりおいしー…。
あ! こういう時こそあれだよね!
家政婦は見た状態になった役が似合うのよね! 大変大変! オーディションにも受かる為に、どんな小さなチャンスでも物にしなくっちゃ!
[といってポーズを決めるが、実際ルリが行ったポーズは[電話ボックス]で[しりとりでしか会話が出来なくなった。]だった。しかも[バブル時代]から。]
バブル時代って何時よ!
生まれてないってーの!
[鮭おにぎりを頬張って、文句を言う。
八つ当たり気味に天袋から落ちてきたスカシカシパン顔の[劇団員 ワカバ]を蹴ってみた。]
[スカシカシパン顔のワカバを蹴ったらしい。
が、本人誰だか気付かず]
羽根の扇子…? とボディコン…?
[ソラから手渡されたものをびろーんと広げてみた。]
荒木師匠?
[ボディコンを着てみたいのは山々だが、如何せんボディサイズが合わないため、仕方なくルリは[らぶみん部 ロッカ]に[上空一万メートル]で着替えるようにお願いした。]