人狼物語 執事国


55 極夜の村

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【赤】 帽子の男 ラウリ

[耳の奥に響く遠吠え。

己を取り囲む、気配。

しかしそれは、己が、恐れるものでは、なく]

(*0) 2009/12/20(日) 01:11:06

【赤】 帽子の男 ラウリ

――居るのか。

[狼たちの遠吠えに、言葉は織り交ぜられて**]

(*1) 2009/12/20(日) 01:25:13

【赤】 蛇遣い トゥーリッキ


 ――居るさ。

 ――お前が在るようにだ。

[外に集う狼の遠吠えは、呼ぶ者と
応える者の声を隠すように、紛れさせるように――]

(*2) 2009/12/20(日) 01:28:57

【赤】 蛇遣い トゥーリッキ

[集められた面々の、互いを見る眼が変わるのを感じる。
村を、互いを守るための、まなざし――]

 …好い村だ。
あたしは、だいすきだよ。

 必ず滅ぼさねばならぬ。


にんげんに。…文明に滅ぼされる*前に*

(*3) 2009/12/20(日) 01:44:19

【赤】 帽子の男 ラウリ

……文明に滅ぼされる前に、か。
確かに文明の炎がやってくれば、少なくとも――我々は終わるだろうな。
大砲はいとも容易く狼の群れを吹き飛ばす。

[取り囲む群れを率いるモノのひとりは、からからと面白そうに笑った]

同じ滅びならば、より美しく凄惨な滅びを。
ふむ――…何と、呼ぶべきであろうか?

(*4) 2009/12/20(日) 19:10:46

【赤】 蛇遣い トゥーリッキ

 炎も波も、すぐそこさ。
 すっかり、取り囲まれている。

 保護区域、などと称しつつも
 そのうち見世物小屋と変わらなくなる。

[狼の声は高く低く――相手の声音も届かせる。
蛇ばかりでなく意を通じる遣い手は、淡い憂いを
極光のくれないに包む如く揺らめかせ応じる。]

 在るがままに。
 名は――要に応じて好きに呼ばわるといいよ。

(*5) 2009/12/20(日) 19:50:22

【赤】 蛇遣い トゥーリッキ

 うつくしく、凄惨な滅び…か。
 ああ。衝動の行き先も来し方も、酷く狂おしい。

[少し間を置いて――ふと添えたのは相手への、]


 …お前の笑い声は、骨鈴の音に似ているな。

[――――いつか呼ばわりに通じる、その欠片。]

(*6) 2009/12/20(日) 19:55:56

【赤】 帽子の男 ラウリ

骨の鈴か。興味深い例えだ。

[笑い声は遠吠えの海に沈み、淡々とした声がオーロラの幻に揺らめく。
しばし黙していたが、ふと、思い出したように]

…あの供儀の娘を、お前はどう思う?

(*7) 2009/12/20(日) 21:44:08

【赤】 蛇遣い トゥーリッキ

 …興味深いかね。
 ひとつ、つくってみるのもいい。

[橇が並ぶ丘の上で、顔を合わせる。
身体の前へ毛皮をかき寄せ、俗な会釈をひとつ。]

 据え膳。

[答えはごくごく、みじかい。付け足すに―――]

 群れに喰わせるのは、惜しいな。

(*8) 2009/12/20(日) 22:09:14

【赤】 帽子の男 ラウリ

確かに。わざわざ、長老殿が我々のために用意して下さった娘だ。あれの死をもって、天の赤を雪の上に映す――…悪くない趣向ではあるな。

[狼達の遠吠えは、程無く歓喜のそれに代わるだろう。
――喰わせるのは惜しい。片割れの言葉に、声は少し揺らぐ]

ならば、お前が喰うか。

(*9) 2009/12/20(日) 22:18:33

【赤】 蛇遣い トゥーリッキ

 対たる遣い手殿は、
 凄惨にも、趣向を求めるらしい。

 ――あたしが、貰おう。

[玲瓏たる声音が、応じて確と主張する。]

 思惑通り、時間稼ぎをさせてやる代わりに、
 そのぶん群れは飢えるというわけだ。…お前も。 

 「次」が愉しみではないかね?

(*10) 2009/12/20(日) 22:54:02

【赤】 帽子の男 ラウリ

そうか。

[確として響いた声に、静かに同意する。
群れの歓喜が、そして飢え。意識せずともそれが強まっているのを感じられる。
それは――己の歓喜と飢えでもあるのだから]

…素直に、愉しみに飢えておくとしよう。
より明瞭に、「死」の存在を感じておくためにも。

(*11) 2009/12/20(日) 23:10:24

【赤】 蛇遣い トゥーリッキ

 ああ。
 飢えに悶えて、歓喜に焦がれていろ。

[歩みゆく背の主を見送る眼差しは、険しい。

けれど口元は確かに、確たる声を吐いた儘に在る。
身の裡へ、いのちを抱き取る時を想うあわい笑み。]

 「未熟なまじない」とやらに*留意せねばな*。

(*12) 2009/12/20(日) 23:28:08

【赤】 帽子の男 ラウリ

神の使い。
…我々の中に、何の神を見出したというのか……

[微かな驚きが、遠吠えの中に紛れて]

(*13) 2009/12/21(月) 00:33:06

【赤】 蛇遣い トゥーリッキ

 …? 誰と話した?

[群れからはぐれた仔トナカイを一頭、自身へ
通じる狼に襲わせながら、対たる者の驚きを聴く。]

 ひとは、己の裡にすら神を見出すよ。

 "我々"とは…我々かね。それとも、おおかみ?

(*14) 2009/12/21(月) 09:58:29

【赤】 帽子の男 ラウリ

――いや。
漂白の民と、少し。

[対なるものの声と共に、一つの魂が死に招かれたことを知った。
小さく苦笑しながら、付け加える]

お前も、流れてきたのだったな。
私はこの地しか知らぬ身であるが故……

[言葉を濁してから、かけられた問いに答えた]

『おおかみ』、さ。
――だが、私の心は常に狼と共に在る。

(*15) 2009/12/21(月) 19:15:36

【赤】 蛇遣い トゥーリッキ


 …イェンニか。
 あれは夢見がちだが、夢が毒を隠さん奴だな。

[苦笑のいろを帯びた相手の声に、日頃想う評を
加えて返答をした。己のことはみじかく肯定を]

 ああ。… 他者の在りように
 他所を垣間見れば戸惑う、か?


 …お前に通じる群れは、お前は何を想うかな。

(*16) 2009/12/21(月) 21:40:29

【赤】 蛇遣い トゥーリッキ

[深い雪に覆われた森の中で、狼たちの一団が
ひたりと鳴き交わすのをやめたのを感じる。>>170

――村の男たちが、雪原に。
供犠たる娘が捧げられる祭壇をつくっている。]

 あたしと意を通じるおおかみたちは…
 嘆いているよ。

[『おおかみ』たちは…円い瞳にその態を映す]


 濃い情と飢えとの狭間で、…「行く末」をね*。

(*17) 2009/12/21(月) 21:41:03

【赤】 帽子の男 ラウリ

戸惑う。
…そうか、戸惑っているのかもしれない。
この雪と闇の外には何も要らない筈なのに……いつの間にか、気がついたら興味を惹かれている。結局帽子を捨てられないのも、そういう事なのかもしれぬな。

[成程、と解を得たとばかりに呟く]

(*18) 2009/12/21(月) 22:07:21

【赤】 帽子の男 ラウリ

[森の中、湖の縁、そして雪原の影。己と意を同じくする狼達は、ただ静かに黙し、生贄の娘を運ぶ列を眺めている。
その瞳は確かに輝いてはいたが、何かの色を映すことはない。今の己の瞳と同じように]

嘆く……
嘆きながら、村の娘にその牙を突き立てるのか。

私は――我々は。在るがままが在るのなら、それで良いと思っている。お前のように、感慨など抱いてはいないさ。
だが、結果が同じならば…過程については、好きなように手を出してしまいたい。その欲求だけは、あるのだ。

(*19) 2009/12/21(月) 22:08:04

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