人狼物語 執事国


55 極夜の村

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書士 ビャルネが接続メモを更新しました。(12/25 00:03)

【墓】 書士 ビャルネ

―未だ、息のある頃―

[カウコが長老が曲者過ぎて恐い、というのには僅かに笑う。]

 ああ、そうじゃのぅ。
 長老のところに行かねば……情報は手に入らぬようじゃし……

[ふむ、と一度うなずく。
 抑揚のない声音で返した相手が、微妙な間を空けるのに、不思議そうな視線を向け――]

 ほぅ? お主が、まじない師……とな。
 はてさて……アルマウェル、がのうぅ。

[告げられた言葉にふぅむ、と考えるように眉を寄せる。
 それは相手にとってどのように見えただろうか。]

(+0) 2009/12/25(金) 21:45:21[村の中]

【墓】 書士 ビャルネ

[どこか、疑うような、摸るような視線を向ける。
 視線をそらして舌打ちする相手を見つめながら、じゃらり、杖を鳴らした。]

 ……お主、何を考えて――

[おる?という語尾は、唐突に腕をひねられ詰めたい雪へと押し付けられた衝撃に消える。]

 っ――、やめんかっ……!
 い、……ぎぁあっっ!!

[強くひねられた腕がきしむような痛みを訴え。
 体温で雪が解けるよりもさきに――新たに間接を増やされた腕からの激痛に悲鳴を上げる。]

(+1) 2009/12/25(金) 21:45:29[村の中]

【墓】 書士 ビャルネ

 こ、の、……っ、莫迦、がっ……っ

[は、と、息を荒げながら、激痛と、カウコへの恐怖から身じろぎ逃れようとして。
 けれど、押さえられた体は動くことはない。]

 ……ひ、……やめろ、やめるんじゃっ
 わしは、狼使いではないっ!!

[死から逃れるために。
 口を開いて叫ぶのは痛みと否定。
 臆病者だといいながら、つきたてられたナイフは赤い色を白の上におとす。]

(+2) 2009/12/25(金) 21:45:37[村の中]

【墓】 書士 ビャルネ

 う、ぐっ……――っ

[かは、と、喉を押さえられてうめく。
 かろうじて言葉が出せる程度、折られた腕の激痛と、
 太ももに突き刺さるナイフが捻られる痛みに身をちぢこませ。]

 ――っ、わ しは…ちがっ……っ!!

[いつのまにか、杖は取り落としていた。
 死に物狂いの力でつかんだ相手の左腕をきつく握り。

 その腕から流れる赤に気づかぬまま、抵抗をつづけ――]

(+3) 2009/12/25(金) 21:45:48[村の中]

【墓】 書士 ビャルネ

[雪で冷えた躰と、えぐられた太股の傷は動脈を傷つけたのか、鮮血をあふれさせ。
 周囲の雪を赤で溶かしていく。

 ナイフを抜かれれば歯止めのなくなった血はあふれ出し。

 その切っ先がわき腹へと突き立てられれば、声にならぬ絶叫を上げる。]

 ――――っっっ!!!!!!!!!!!!!!!!

[イタイ、よりも、熱い、というべき衝撃に息を止める。
 激痛に顔をゆがめ、血を流しながらカウコへと向けた視線はただただ、衝撃と憎しみとを伝え。]

(+4) 2009/12/25(金) 21:45:57[村の中]

【墓】 書士 ビャルネ

 ぐ、ぅ――っ


[人が増えた気配を感じるよりも、自らの体を襲う痛みに気をとられている。
 喉を押さえつけられ、もはやどの痛みにうめいてるのかすらわからぬ状態で。

 ぎりり、とカウコの左腕をつかむ手に力を込めるが――。
 そのような抵抗がいつまでも持つはずはなく。

 トゥーリッキが来る頃には、すでに失血による失神で意識はもう、朦朧としていた。]

(+5) 2009/12/25(金) 21:46:29[村の中]

【墓】 書士 ビャルネ


 ――、……――

[トゥーリッキの声が聞こえる。
 自らの杖の音が聞こえる。

 示せるものは、ただ狼使いではないと――狼を呼べぬという事実だけ。
 苦悶にゆがんだ顔で、色のなくなった唇を動かそうとするけれど。
 言葉をつむぐことは、ない。


 そして――ほどなくして血の失せた躰は、冬の女王の裾を朱で染めながらその腕に抱かれた**]

(+6) 2009/12/25(金) 21:46:36[村の中]

【墓】 書士 ビャルネ

―死した後―

[――ゆらり、眸を開く。
 死ぬ前の激痛を思い出して、わずかに躰をすくめ――

 そして、今、瞳を開いた先に。

 地に伏し赤にまみれた己の体と、常に持ち歩いていた杖を手にするトゥーリッキの姿と。

 己を殺した相手の姿を見る。]

 ……死んだのか……

 死んでもこの場所から離れられぬとは……皮肉じゃのう……

(+7) 2009/12/25(金) 21:46:56[村の中]

【墓】 書士 ビャルネ

[都会に憧れ。
 古い村に飽きて。

 それでもそのことを正直に表に出すことすらしなかった男は、ただ皮肉な笑み浮かべて。
 ゆらり、と宙に浮きながら生きているものたちを眺めていた。]

(+8) 2009/12/25(金) 21:47:03[村の中]

書士 ビャルネが接続メモを更新しました。(12/25 22:29)

【墓】 供儀 ドロテア

いたい。

[ビャルネから数メートルの位置。
語尾は上げずに、ぽつり。
そしてもう一度、すこし声量を上げ]

痛い?

[血塗れた花が飾られた帽子を被る女が、ふっと*笑んだ*]

(+9) 2009/12/26(土) 02:33:03

書士 ビャルネが接続メモを更新しました。(12/26 14:30)
書士 ビャルネが接続メモを更新しました。(12/26 20:17)

【墓】 書士 ビャルネ

[自らの体を見下ろせば、切り裂かれた喉が、
 ナイフがうがった傷口を見せている。

 周囲にいる生けるものたちを、注に浮きながら眺めていれば、どこからか声が聞こえ。]

 ――ドロテア、おるのか?

[ふ、と意識を向ければ、血染めの花飾りをつけた娘の姿が見えるだろうか。

 カウコが長老へと報告にいくのも、
 トゥーリッキが自らの杖を持って行くのも。
 すでに死した体を埋められようとするのも、意識の一部で認識しながら。

 ゆらり、漂う。]

(+10) 2009/12/26(土) 20:26:02[どっかふよふよ]

【墓】 書士 ビャルネ

[どことも定めぬまま、村の中をさまよっている。
 ただ、名を呼ばれれば引き寄せられるのか、カウコがヘイヨに後悔しない、と告げるのを聞く。]

 ……殺しておいて後悔されるよりは、されぬほうがよいわなぁ。
 お主の疑いはおしかったのぅ……

[狼使いに味方するものを殺したのだから、と小さく笑う。
 この地にはまだ狼使いが二人残っている。
 すくなくとも、その中の誰も死ななかったのだから。

 生きて都会に行きたかったけれど。
 因習の残るこの村を破壊するさまを眺める今も、また悪くはない。]

(+11) 2009/12/26(土) 23:19:34[どっかふよふよ]

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生存者 (2)

使者 アルマウェル
17回 残16132pt
求道者 レイヨ
22回 残15975pt

犠牲者 (3)

供儀 ドロテア(2d)
22回 残15894pt
情報屋 カウコ(4d)
39回 残15362pt
腹白天使 イェンニ(5d)
28回 残15902pt

処刑者 (4)

杖の人 ビャルネ(3d)
34回 残15662pt
獣医 ウルスラ(4d)
24回 残16011pt
囚人 マティアス(5d)
7回 残16479pt
蛇遣い トゥーリッキ(6d)
68回 残14127pt

突然死者 (2)

帽子の男 ラウリ(4d)
0回 残16665pt
夜警 ヘイノ(4d)
0回 残16665pt

参観者 (0)

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