人狼物語 執事国


55 極夜の村

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書士 ビャルネが接続メモを更新しました。(12/29 00:25)

【墓】 漂泊民 イェンニ

私は…私をさげすむものは許さない…
あんたなんかに殺されてやるほど、私は軽い女じゃ、ないのよ…!

[朦朧とした意識は戻らぬとも、伏し目がちな瞳は猫のように爛々と]

死ねばいい。あんたなんて死ねばいい死ねばいい…!
あぁ、貴方の顔をよりも赤は綺麗なんだもの、もっと赤くなればいい

[半分気違いのようにひらめく鉈と
雪原に舞い散る赤は異国のものが見れば梅花と呼ぼう]

(+0) 2009/12/29(火) 00:31:01[殺害現場]

【墓】 漂泊民 イェンニ

…姉様。ごきげんよう?

[近づいてきた姉と慕う人を眼に留めて。手は止まるのが酷く物惜しげ。
ネジが外れたような、それでも小春のような、血にまみれた笑顔を向ける。
いつもどおりの、伏せ目がちの天使のような笑顔すらみえそうな]

(+1) 2009/12/29(火) 00:51:03[殺害現場]

【墓】 書士 ビャルネ

 どちら側かといわれれば、のぅ。

[カウコ>>4:+42にのんびりと呟く。
 現世の時の流れに関与しない場所で、容疑者達の動きを高みの見物しながら。

 黙したまま消えた狼使いと、まじない師だったというヘイノの姿は未だ見えず。

 ウルスラの言葉>>4:+43にゆるく肩をすくめた。]

(+2) 2009/12/29(火) 00:53:05[どっかふよふよ]

【墓】 書士 ビャルネ

 ――好きに、か……
 そうじゃのぅ……見捨てて出て行っても気になるから、いっそ滅ぼしてしまえばあとくされもないじゃろうと思うただけのこと。
 狼使いがいなければ……また別の考えになったかもしれぬがなぁ。

[村をでて、気にしないではいられないだろうから。
 それならいっそ、と物騒なことを答え。]

(+3) 2009/12/29(火) 00:53:13[どっかふよふよ]

【墓】 書士 ビャルネ

[イェンニとマティアスが、互いの命のやり取りをするのを眺める。
 どちらが生き残ろうとも、どちらも命を落とそうとも……どちらかに加担する様子は見せず。

 トゥーリッキが現場に駆けつけるのを、宙に浮かび、薄く透けた身体で眺めていた。]

(+4) 2009/12/29(火) 00:53:21[どっかふよふよ]

【墓】 漂泊民 イェンニ

[すかれた髪に心地よさげに眼が歪む]

マティアスが私を殺そうとしたのよ?
酷い人。私は姉様に殺してほしいのに。
だから、仕返しよ。

[奮い立つ子犬はしたいがままに。
赤くどろりと流れる血に、喉が鳴る。
一度は刃を突きつけたその喉に、次は歯を立て肉を食いちぎるように。

至福のときだったやもしれない。そうぼんやりと思うのは、その後のことを覚えていないから*]

(+5) 2009/12/29(火) 01:15:55[殺害現場]

書士 ビャルネが接続メモを更新しました。(12/29 01:16)

【墓】 書士 ビャルネ

[またしばらく、黙ったまま、村の出来事を眺めている。**]

(+6) 2009/12/29(火) 01:16:35[どっかふよふよ]

【墓】 囚人 マティアス

[男は、ただ。
 ただひとつ、望みがあっただけだった。

 覚えて居るのは 
 舌に熱を感じた、事。
 その後、冷たい雪を背に感じて、

  熱は首に 腹に 口元に 喉に
  味と温度とを 視力無きが故に
  熱く  熱く  あつく――]

(+7) 2009/12/29(火) 02:31:25[長老のテントから]

【墓】 囚人 マティアス

[女の罵声に、男が見せた表情は恍惚にも似て。
 ただ 熱に浮かされて男は肉と骨に成りゆく自身を、
 何時しか見下ろして居た。
 
 ――見 下ろして。]


 …――――、やめろ……

[エンジン音に似た子犬の唸り声。
その子犬の毛の色が 久しぶりに「見た」もので

  男は、喉を鳴らした――気がした]

(+8) 2009/12/29(火) 02:55:39[長老のテントから]

囚人 マティアスが接続メモを更新しました。(12/29 02:55)

【墓】 囚人 マティアス

 …やめろ、やめろ…――
 ――っ、俺を、俺に、…――っ

[両手で耳を抑える。
物質では無いそれは 震える鼓膜等あるはずもなく
 男の魂らしきは眼を見開いて 吠え
 
 何処かへと――走る様に飛ぶように 姿を消した**]

(+9) 2009/12/29(火) 02:58:27[長老のテントから]

【墓】 供儀 ドロテア

[ずっと身動きせずに俯いていた。
ただ一度、カウコが『気の毒なのは、ドロテアだ』>>4:+33そう言ったときにだけは、手を握る力を強めたが、それも微かに]

いい、気味。

[増えた気配に顔をあげ、小さく動いた唇が紡いだのは冷ややかな*一言*]

(+10) 2009/12/29(火) 03:17:38

【墓】 情報屋 カウコ

["庇ってくれたカウコに申し訳が立たん"
トゥーリッキの其の言葉に、
雪に投げ出されるレイヨに、
――こぼれたものは小さな舌打ちで。]

 結局、俺は――……

[飲み込み、代わりに吐いたものは深い息。
名を呼ばわるレイヨにひととき意識預けて]

 お前は――……死ぬな。

[かける言葉はいつかの*繰り返し*]

(+11) 2009/12/29(火) 14:01:51

【墓】 情報屋 カウコ

―マティアスとレイヨの傍らで―

[まだ自身の死を知らぬ様子のレイヨ(>>9)には首傾けて]

 ――予告通り、
 俺は誰かを守れたと想うから――……

 ただ、もうお前にやれる加護がなくなるだけ。
 悪いな、せっかく……もらったのに。

[それから、正しく導かれる答えに目を細めて。
狼使いが一人居なくなっていると聞けば僅かな安堵。]

(+12) 2009/12/29(火) 20:34:24

【墓】 情報屋 カウコ

 お前の答えの通り ……違わず、殺せ。

[深く被り直す帽子で表情がどこまで隠せるか――
否、そんなことをせずとも生者には見えない。]


 嗚呼――……

         ままならねーな。


[苦い――苦い苦い、*笑み*]

(+13) 2009/12/29(火) 20:38:02

【墓】 囚人 マティアス

― 村の随分と上空 ―

[身体無き今 地の重力は枷に成らない。
男は紅いオーロラに混ざるかのように
随分と上から、地上を見下ろして居た。

長い間 視る事の無かった世界。
村の遠く向こう、別なる村が町へと変貌を遂げる所、
鉄の棒の組まれた足場が小さく見える。

 男は眼を細めて ふと足元へと視線を落とす。
 足元に子犬が纏う事は無く

 ふ と 吐く事無き息の音を立てた]

(+14) 2009/12/29(火) 21:15:09[長老のテントから]

【墓】 漂泊民 イェンニ

[私に必要なのは空気なの。そばにいる人ではないの。そんなものは、いらないの。

姉様はそれをよくご存知でいらっしゃる。
私が貴女を手にかけても貴女はきっと恨みもしますまい。

だから私を殺して頂戴。人に殺されるのは嫌。空気のような、姉様がいい。

私を知っているようで、何も知ろうとなさらない、姉様だからこそ。私は好きなのよ]

(+15) 2009/12/29(火) 21:43:31[殺害現場]

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求道者 レイヨ
22回 残15975pt

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供儀 ドロテア(2d)
22回 残15894pt
情報屋 カウコ(4d)
39回 残15362pt
腹白天使 イェンニ(5d)
28回 残15902pt

処刑者 (4)

杖の人 ビャルネ(3d)
34回 残15662pt
獣医 ウルスラ(4d)
24回 残16011pt
囚人 マティアス(5d)
7回 残16479pt
蛇遣い トゥーリッキ(6d)
68回 残14127pt

突然死者 (2)

帽子の男 ラウリ(4d)
0回 残16665pt
夜警 ヘイノ(4d)
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