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あー、そうだな。
気乗りはしねぇけど、やんねぇと。
だいぶ時間経ったし、いけっかな?
[乗り気のしない声を聞いて、力が戻ったかを確かめる。何となくではあるがいけそうな気がしたため、早速念を込めてみることに]
そーいやこれ、てきとーにどっか飛んでくよな。
さっきはセーラー服の子を捉えたらしいが。
……今度は誰に行くんだろ。
[力の向いた先を感じることは出来るが、どこに行くかはさっぱり分からない。自分に飛んで来たりしねーだろーなー、なんて考えながら、意識を集中し始めた]
/*
ところでどうやて表に出すかに悩む(
や、だってね。
狐襲撃だしさ…!
本人分からないのはかわいそうかなーと。
他の人にしてみれば、吊り先被りとどっちなのかが分からない。
いやいや、Sかもしんねぇぞ。
自分の手で人を狭間へ追いやることが出来るのを楽しいと思ってしまう場合は…。
[何の話をしてるのかと突っ込まれそうなことを返しつつ。念を込めると再び力は身体から抜けてどこかへと向かって行く。
けれど]
………あ、れ?
何か、さっきと違うような……。
[力は見知らぬ女性へと向かい、その姿を捉えて。直後、霧散する気配が返って来た]
ねーよ。
[何か疑われたので一言で返した。からかわれていると言うのは承知時済み]
菊子?
えーっと。
………あー、お前が会ったっつー高校生くらいの?
[今把握している中で名を知らないのは限られている。聞き覚えが無くて該当するのはその子だけだったため、そんな風に聞き返していた]
[住宅街へと向かう緩い下り坂。駅前に向かうべく歩を進めていた時、異変を感じて一度足を止めた]
………何で?
[不意に視界を過ぎる、制服を来た女性の姿。視界と言うよりは、脳裏に浮かんだと言った方が正しいか。見覚えの無い女性を目にして、瞳が何度か瞬く]
…えーっと?
[自分でも何が起きたのかが分からず、盛大に首を傾げていた。それから次第に眉根が寄っていき、やや険しい表情を顔に浮かべる]
あんの兎、ぶん殴る。
[それは心からの声だった]
/*
あれちょ場所直ってなi
エンター押し損ねてたのか><
さて、COまがいってかCOって分かるとは思うんだが。
…狐噛みだって伝えたくててて。
拙ってたらすまん。
祐樹に縁切りされたら俺泣いちゃう…。
[軽口に軽口を重ね、次いで聞いた名前には]
鬼龍院ってー……へぇ、こっちの学校来てんだ、その子。
鬼龍院の家はこの街じゃないって聞いてるけど。
まぁそれは良いとして。
届いてんのに力が霧散したって、どう言うことなんだろうな…。
これじゃ『仕事』にもならねぇじゃねぇか。
あの兎ぶん殴りてぇ。
[過ぎったものは一度横において。ここからどうするかを思案する]
家で見たものだけじゃ足りねぇ、ってことなんかな。
あと俺に関わる場所っつーと……あそこかぁ?
[思いつくのは学友が住んでいた風音荘。遊びに何度も通ったことがある場所]
止まって考えててもしょうがねぇし、行ってみっか。
[目的地を定めると、住宅街を早々に抜ける。駅前まで出てくると、そのまま海辺へと向かう道を歩いて行った。考え事をしているためか、周囲への注意力は散漫。声をかけられれば立ち止まって応じるが、それが無ければそのまま風音荘へと向かうことに*なる*]
愛が無いなぁ。
[呟きを聞いて、返しながらケラケラと笑った。さらっと切り上げられたことには深く突っ込まず、力については同意の言葉を向ける]
そんな感じだったな。
…俺達がこの状態なんだから、他にも何かされた奴が居てもおかしくはないよな。
直接聞いてみんのが良いかも。
なぁ祐樹、その子どこ行くとか聞いたか?
[もし目的地が分かるようだったら、そっちの方へと向かってみる*つもり*]
/*
んー。
まぁ、場合によっては時期外れない可能性はあるんだ、が。
「柏餅」を「期間限定」で出してる意味を考えてもらえると嬉しかったかな、と。
運動会って春の場合と秋の場合があるんだよねぃ。
でも春の場合でも多分6月辺りだったはず。
ホントは柏餅売ってない。[GWのみの販売のつもりだった]
何せ手作りだから、数も作れない。
/*
とはいえ、「今が何月かも分からないんだから深く突っ込んじゃダメよw」って部分はあるwww
柏餅売ってる時期に運動会があるんだよ、うん。
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