190 じんろうさまのかみかくし村 〜むしのこえ〜
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>>3
これはどうも、ヘイケさん。
知っていますかな、蝶は音を出す事があると。
我々が鳴き声と気付いていないだけで蝶もこの虫の音の中で共に鳴いているのかもしれませぬな。
[今週号、が何かは自らには認識できず。果たして蝶もそうであるのだろうか]
(8) 2016/ 9/23(金) 22時50分位[1978年・鳥居前]
せや。うちともう……どれだけ一緒やったかな
覚えてへんくらい、ずっと。
[ふわりと舞う蝶の一匹が目の前の男性>>6に向かう。くるりと一周すれば、ふたたび双季の元へ]
この子ら、みーんな羨ましいんかもしれんな。
自分が此処におるよって、鳴ける虫らが。
……うち? うちは……
[一度閉ざした口を開こうとした瞬間、後ろから子供の声。どうやら此方に向かって走って来ているようで。それは双季へと、もうすぐで腕がぶつかろうとしていた。]
(9) 2016/ 9/23(金) 22時50分位[1978年・鳥居前]
……此処におって、此処におらんから。
[走る子供の腕はするり、と双季をすり抜けた。]
だけど、せやなぁ……
うちも、蝶やなくて、ちゃんと……
人に届く声で鳴くことができるのなら。
……違ったんかもしれんな。
[風に揺れるスカートから舞うは鱗粉。
それは近くにいるのなら、ヘイケにも見えただろうか。]
(10) 2016/ 9/23(金) 22時50分位[1978年・鳥居前]
[彼らに背を向け、蝶と共に歩き出す。
声がかかっても、足を止めることはなかっただろう。
鳥居を潜り、神社の裏へ。その先へ。
遂には崖のあるほうへと、鈴を鳴らしながら。
崖に腰をおろし、遠くを見る。
風が吹く度に鱗粉は舞い、それはまた何かを誘うように、風に乗って流れていく。
鈴がちりん、とか細くないた。]
(11) 2016/ 9/23(金) 23時00分位[1978年・鳥居前]
ならば――
…人に声を届けたいと願う時は話においで。
[背へ囁く声は兄の様に]
(12) 2016/ 9/23(金) 23時20分位[1978年・鳥居前]
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