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…ええと。
彼の出席日数、かなりぎりぎりだったはずよぅ?
[須藤にバクの出席日数について聞かれ、思い出しながら答える。]
理由までは聞いていないけれどぉ。
気になるわよねえ。
[同意を求めるように首を傾げ]
いえ、今日はパトロールの予定ではありませんけれどぉ。
[言いながら、やはり笑顔は絶やさぬまま]
ちょっと椎名君の雰囲気が気になったんですよぅ。
…付いて行っても構いません?
ええ、帰りは送っていただけるならお言葉に甘えますねぇ。
[椎名が気になる理由については、さらりとはぐらかした。**]
−煌星学園・図書室−
ん。
[本に夢中になっていれば、ふと、顔を上げる。
図書室にある時計を見て、窓を見た。
ふと明かりがほしいなと思えば、いつの間にか時間が経過していたようだ。]
そういえばチャイムならなかったかしら?
[ぽつりとそう呟いて、黙り、思案する。
時間からして、補習が終わった頃だろうか。
読みかけの本を閉じて学生鞄に入れると、誰もいない図書室を出た。]
[偽汽車…今日だっけ?と思いながら廊下を歩く
いつだったか、教室の休憩の合間に聞いた噂。
集団失踪事件とか聞いた話もあるが、何よりその噂内容に興味が惹かれた。
今度の土曜日と言っていたので行きたいのだが、深夜だってのもあり。
一人で松柏駅へ向かうのは少々不安だった。]
一緒にいく人いるかね…。
―天文学部・部室―
今日は空気が澄んでるから夜には星が綺麗に見えるかも。
[天体観測のためと特別に屋上に作られた小屋のような部室で一人呟く。
部屋の片づけにようやく終わりが見えたところで続きは明日にしようと荷物をまとめ始める。
今日はどこで星を見ようか、少し上機嫌で再び空を見上げる。]
あまり人の来ないところがいいな。
…駅、そういえば少し行ったところに無人駅があったはず。
あそこならゆっくり星が見れそうだ。
[夜空に煌めく星を思い浮かべて嬉しそうに微笑むと部室を後にした。]
―煌星学園・教室―
[補習終了のチャイムが鳴る]
ふあーあ……
やっと終わったか……眠ーーぃ
[ガタっと音をさせながら椅子から立ちあがり、首をぐるぐる回す]
さてっと。終わった終わった。
さーて遊びに行くかな!
…っと、例の駅集合って今日だったよな
なんかおもしろそー
誰が来んだか知んねーけど。
行く奴いるー?
[教室内を見回し声をかける。
行くという奴がいたなら、一緒に行こうぜ!と声をかけるだろう]
―廊下―
[土曜日ということもあってか普段より静かな学園を歩いていると図書室から見知った顔が見え]
やあ、櫻木さん
今日はいい本見つかった?
[人好きのしそうな笑顔で彼女に話しかける。
階段を降りきって隣に並ぶと彼女の歩調に合わせて歩きだす]
あ!
[犬を撫でていた手を止め、勢いよく立ち上がる]
……補修、すっかり忘れてたのね。
[呟いた後、慌てて荷物を詰め込み教科書も持っていないのに学校へと走り出した。
ベンチに虹色に塗られた絵を残して]
―学校前―
[校門から中を覗き込むとチラホラと帰路につく生徒達の姿が見える]
遅かったのね。
[どうしたものかとウロウロするが、どうしようも無いという結論しか出ない。しかし折角ここまで来たのだからと中に入ることに]
−廊下−
ん?
[名前を呼ばれれば、聞こえた方向へと視線を向ける。]
弓槻君。
ううん、まだ読んでいる本、読み切ってないのよ。
[隣に並んで歩く彼へそう答えた。]
あ、そうだ。
弓槻君は松柏駅、行くのかしら?
よかったら一緒にいかない?
あの駅、誰もいないじゃない。
一人だと不安になるのよ。
[弓槻が偽汽車の噂を知っているかは定かではないが、そう彼へ尋ね、返事を*待っている*]
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