人狼物語 執事国


27 幻月の村

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家政婦 エビコ

でも、もういないんだよ。

[言いつのる少女の背をあやすようにたたく。]

ネギヤ君もマシロちゃんも、ギンちゃんも。
みんなみんな、帰っちゃった。

一度向こう側にいった人を引き戻すことは私達には出来ない。

出来るのは、一緒に行くことだけ。

(37) 2008/06/02(月) 20:50:34

髪結い ホズミ

あらあら…顔突っ込んだら顔が汚れちゃうじゃない。

[お椀の中に顔を突っ込む猫少年を少し吃驚した様に見たが、
仕方ないなぁと炊事場の戸棚から付近を取り出した]

[物も言わずに水場で手を冷やしているライデンをちらりと見遣ると
どうしたの?と少し心配したように声をかけたが、
返ってきた言葉にくすりと笑うと]

薬屋もさすがにいつも薬持ち歩いてるわけじゃぁないんだねぇ。

[などと軽口の応酬。
さして気にする様子もなく、布巾を手に猫少年の前へ。
食べ終わったなら顔を拭いてあげようと待ち構えている]

(38) 2008/06/02(月) 20:55:05

家政婦 エビコ

[背をなでる手を少女の手首へと落とした。]
 
どくどくいってるね。
この音を止めれば、ちーちゃんはお母さんの側に行けるよ。

私も、おじいちゃんもおばあちゃんもいない側に行ける。

[自分がこちら側なのかなど、本当はわからなかったけれど。]

ちーちゃんは、そっちへ行きたいの?

[悲しい顔で首を傾けた。]

(39) 2008/06/02(月) 21:01:47

家政婦 エビコ

[問いかけは、炊事場から響いた明るい声に遮られる。
 憑き物が落ちたように微笑んで、外を指差した。]

ご飯だって。

(40) 2008/06/02(月) 21:04:22

講師 グンジ、薄暗い物置で柱の傷を見ている。

2008/06/02(月) 21:25:03

家政婦 エビコ、箱入り娘 プレーチェにもう一度微笑むと炊事場へ。

2008/06/02(月) 21:28:38

講師 グンジ

[その傷に何かを思い出し、立ち上がる]

船どころか、自転車一台すらないなここは。

[独りごちながら宿舎へ戻り、廊下を進んで行く]

辻村さんいらっしゃいますか。

(41) 2008/06/02(月) 21:30:18

家政婦 エビコ

豚汁、まだ残ってる?

[炊事場の戸口からひょいと顔を出して笑った。]

(42) 2008/06/02(月) 21:31:27

家政婦 エビコ

はーい。

[炊事場を覗き込んでいた首を廻して、どこからか聞こえた自分を呼ぶ声に答える。]

どちらですか?

[のんびりと首を傾げると、廊下の先に教師の姿。]

(43) 2008/06/02(月) 21:34:17

家政婦 エビコ

あ、先生……。
先生も、豚汁食べたいのかしら?

[帆澄たちに向かい、少し笑って首を傾げた。]

(44) 2008/06/02(月) 21:37:54

講師 グンジ

食事ならお邪魔しません。

[炊事場に数歩近づき、立ち止まる]

ちょっと気になりましてね。
辻村さん、神社に何を落書きしたんですか?

(45) 2008/06/02(月) 21:38:28

髪結い ホズミ

[炊事場に姿を表したエビコにまだ残っている事を告げようと口を開いたが、言葉は不意にエビコを呼ぶ声に遮られた]

[廊下の先を見遣るエビコの横顔を見ていると、声の主はグンジのようで]

あら、だったらまだあるって伝えてくれない?

[先生もお腹空いたのかねぇ、という言葉にに応えて微笑んだ]

(46) 2008/06/02(月) 21:41:48

家政婦 エビコ

あらあ、食べないんですか?
大きくなれませんよ。

[妙に急いた様子の相手に首を傾げると、その問いに少し考え込む。]

他愛無いことですよ。
恥ずかしくなるくらい他愛無い。

[困ったような顔で頬に手を当てた。]

(47) 2008/06/02(月) 21:47:34

講師 グンジ

[エビコの表情を見つめた後、視線を炊事場へと移動させる]

いただきますよ、食事。

[そして食器を受け取ろうと近づく]

そうですか。
他愛もない、――願い?

(48) 2008/06/02(月) 21:51:02

家政婦 エビコ

みんな、ずっと一緒にいれますようにって。

確か、高校卒業の頃に書いたんだったかなぁ。

[少しだけ顔を赤くして、答えると、あ、と訂正した。]

落書きじゃありません。
お願いごとです。

(49) 2008/06/02(月) 21:51:49

講師 グンジ

そういうのは、神社じゃなくて卒業アルバムに書くといいですよ……。

[やっぱり罰当たりだなぁと思ってしまう]

(50) 2008/06/02(月) 21:58:20

髪結い ホズミ

はい、先生。

[グンジに豚汁を入れたお椀を渡す]

[エビコの落書きの話を聞けば]

ああ、あたしも何か書いた覚えがあるわ。
お社の、後ろの柱に。

皆書いたもんだよ。
あたしなんて村を出ていく事が決まってたから、真っ先に

[昔を思い出すとからりと笑った]

(51) 2008/06/02(月) 22:02:06

家政婦 エビコ

そ、それは確かにそうかもしれませんけど……。

[意外にも的確な突っ込みに動揺したあと、あ!と小さく叫ぶ。]

その前のはまともですよ!
「おばあちゃんの足を治してください」ですから。
これは神様にお願いすることでしょう?

[どうだとばかりに胸を張った。]

(52) 2008/06/02(月) 22:02:41

家政婦 エビコ、髪結い ホズミの手を取って、そうだよねーと頷く。

2008/06/02(月) 22:03:22

髪結い ホズミ、家政婦 エビコにうんうん! まるで高校の頃に戻ったように。

2008/06/02(月) 22:04:59

講師 グンジ

ありがとう。

[ホズミから椀を受け取り、箸を手にする]

いや、だから、せめて絵馬に書いたらどうなんだ。
そういう風習なのか……?

[首を捻って、テーブル席へ向かう。
座るのは、恰幅のいい影の二つ隣]

(53) 2008/06/02(月) 22:08:11

講師 グンジ、若いなぁと肩をすくめた。

2008/06/02(月) 22:08:41

学生 セイジ

[豚汁を食べ終え、ホズミに顔を拭いてもらうと、にこりと笑いかける。ややしんみりした雰囲気に、いつものように首を傾げて]

…みんな、とも、だち?

[ぐるりとみんなの顔を見渡す]

(54) 2008/06/02(月) 22:09:13

学生 セイジ

ねが、い…

[むー、と考え込んだ後、両手で空中に大きな魚を描く]

(55) 2008/06/02(月) 22:10:56

家政婦 エビコ

そ、そう言う風習です……。

[動揺を隠し、強引に肯定した。
 とりあえず落ち着く為に豚汁をすする。
 熱い汁をすすって、ふうと一息ついた。]

でも、どうして急にそんなことを?
先生も何か書きたくなったんですか?

(56) 2008/06/02(月) 22:12:02

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生存者 (3)

髪結い ホズミ
1回 残6037pt
薬屋 ライデン
5回 残5129pt
家政婦 エビコ
7回 残5455pt

犠牲者 (4)

餅肌 ネギヤ(2d)
0回 残6646pt
学生 マシロ(3d)
0回 残6533pt
若旦那 ゼンジ(4d)
0回 残6454pt
学生 セイジ(5d)
0回 残6564pt

処刑者 (4)

もやしっ子 ギンスイ(3d)
0回 残6645pt
学生 イマリ(4d)
2回 残5551pt
箱入り娘 プレーチェ(5d)
6回 残5091pt
講師 グンジ(6d)
10回 残3906pt

突然死者 (0)

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