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[ウルスラが狼を殴り倒している図を想像しながら]
確かにこの多さは以上よねえ。
[マティアスの呟きに同意を重ね、
ビャルネた洩れた言葉には]
言われてみればそうよね。てことは、何?
狼だけでなく人の何かも操作できるのかしら?
[ふと湧いた疑問をひとつ。]
いや、外より温かいとかそんな基準ってどうなの。
[ひと時の間は気にせずとも、レイヨの返答には首を傾げ、その蛇遣いのお連れには優しい眼差しを向けるも]
冷たいなら布で包んであげればいいのに。
アンタがそんなに火のそばに居たら、
この子がこんがりなっちゃうんじゃないの?
[視界から抜けて言った姿を見送り、
白髪頭はさて誰だろうと探す素振り。
配慮が足らないと指摘を受けると、少々大げさに溜息を吐き]
ミカちゃんは蛇が苦手なんじゃないの?
で、そのミカちゃんから大事なものを預かってきたから、
いつも以上に甘ったるいのよ。
[言った指先は懐から小さな包みを取り出すと、
まっすぐドロテアの手の中へ。]
恐れるべきかな。
恐れるからこそ。
求められるは、方策なり。
[レイヨの方を見て、返す。自身の心情は乗せない肯定。次に、トゥーリッキを見]
伝えるべきだ。
しかし、伝えんと言うのならば……
抱かなければならない。
抱かれ、抱かなければ。
[雛鳥を扱うかのように、ヘイノに渡された包みに触れる]
お守り?
[力なく笑って首を振る。
両手を太腿の上へと置いた**]
[まだ閉じている目を開く時間ではなかったでしょうか。
寒さの中でも人は眠るのです。
悲しい中でも何かを食べるように。
あぁ、でもそろそろおきなければならないでしょうか…]
[トゥーリッキの連れる蛇は白く、別物とは知りながらも長く見続ける雪を想わせもする。幾分か柔い声と膚に触れる鱗に、眼鏡の奥で瞳を瞬かせた]
…寝返りですかね。
[的外れな呟きは凍えぬ蛇を知れば、トゥーリッキとは違えども声音は幽かに柔らか。こんな状況でなければ、穏やかな微笑みも浮かんだかも知れない。
人も操作できると言うヘイノの言葉にまた思案するも、遅れて返される自分宛らしき声。首を傾げる彼につられて、同じ方向に少しばかり首が傾いた]
どうでしょうね…
ただ人も多いですし、僕は大丈夫です。
疑いは、晴らすさ…
[低く呟いて、長老を見遣った眼を伏せるビャルネの
面持ちを少しの間、仔細に観察するように眺めた。
場をずれた際に、深く被っていた毛皮もまたずれて
いて――ずらさせた当のヘイノの指摘でかけ直す。
むつりとした面持ちは、守りは不要とばかりに首を
振るドロテアの様子に気づいたか…束の間で落ちた*]
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