人狼物語 執事国


189 あおいろ幻歌

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視点:


【赤】 若旦那 ゼンジ

 ……ぁー……。

[ぽつ、と。
小さなコエが零れて、落ちる]

 探してくれ、なぁ。
 ……俺の一番苦手な分野なんだがなぁ、それ。

[『さがさないで』。
そう言って、姿を消したのは誰だっけ?
そう願われた、だから捜さなかったものの声。
微かに聞こえた歌声は、何故かそれと重なって]

 ……さてさて、どーおすっか。

[ぽつ、と零れるコエは、どこか平坦]

(*0) 2016/07/18(月) 09:50:08

【赤】 合唱部員 イマリ

[やけに朝顔が目を引くなぁ、なんて思いながら見慣れぬ街並みを見回したが人影は見当たらず。
誰もいないのかと思った最中に聞こえた声は、少女の混乱の波を引き戻すには充分だった]


───〜〜〜〜〜〜〜〜〜!?

だ、だ、誰!?
さっきのウサギの仲間!?


[平静であれば、青年くらいの男の人の声だと解っただろうけれど。
色々起きたばかりの混乱状態では気づけぬまま、半泣きになりながら質問を投げた。
己の声もまた、相手と同じようなものに変化していることにもまだ気づくことは無く**]

(*1) 2016/07/18(月) 19:33:57

【赤】 若旦那 ゼンジ

 ……は?

[不意に、聞こえてきたのは半泣きの少女の声。>>*1]

 やー、誰っていわれてもなぁ。

[突然の事への戸惑いはあるものの、混乱しているとわかる声は逆にこちらを冷静にして]

 えーと、まずは落ちつこうか、お嬢。
 俺は、夏神善司ってーの。
 で、あの兎とはお仲間には絶対になれない気がしてる。

 ……ここまで、おーけい?

[とりあえず、落ちついてもらわんとどーにもならんな、と思うから、向けたのはこんな言葉。*]

(*2) 2016/07/18(月) 22:10:33

【赤】 合唱部員 イマリ

[パニック起こしたまま投げかけた問に返ってきたのは、>>*2落ち着いた声音。

名前を聞けば、少なくとも声の相手は同じ人間のようだと推測出来て。
続いて、あの兎とはお仲間には絶対になれない、という一節を聞けた事で何となく連帯感を抱けた。
そのおかげでか、相手の冷静さの賜物か、おそらくはその両方で混乱はゆっくり波を引き]

あ…お、おーけい。

[確認の声に同じ言葉を返した後、自分はまだ名前言ってないことと、いきなり騒いで失礼だった、ということに気づいて]

…てゆか、その…騒いでごめんなさい。
アタシ、相良です。相良 伊万里って言います。

[落ち着いた声音から、相手は大人の男の人だろう。
出だしからギャーギャー取り乱した自分が子供っぽ過ぎて情けなくなりながら名を名乗った*]

(*3) 2016/07/18(月) 22:58:57

【赤】 若旦那 ゼンジ

[確認に返る復唱>>*3は、だいぶ落ちついているように思えた]

 相良伊万里くん、ね。
 あー、細かい事は気にしない気にしない。
 こんなんじゃ、テンパるのもわかるからなぁ。

[実際問題、わけがわからない事が多すぎて混乱するのも仕方ないだろう、というのはあるからさらりと言って]

 ……しかし、これどうなってんだかねぇ。
 なーんで、いきなり声が聞こえたり届いたりしてんだ?

[次に口にするのは、浮かんだ疑問。
近くには今の所誰もいないが故の、素朴なもの。*]

(*4) 2016/07/18(月) 23:13:02

【赤】 合唱部員 イマリ

よく、わかんない、けど。
あのウサギか、この場所のせい、じゃないです?
ってかそれ以外、理由思い付かないし…

[>>*4冷静な男性の声に、鼻をすん、と鳴らした後応え。
それから]

えっと…夏神、さん?
ここに居るのって、アタシたちだけなんですかね。

誰か人、会いました?

[こうして声は聞こえているけれど、まだ誰とも顔を合わせていないことに不安を覚えて問いかけた**]

(*5) 2016/07/18(月) 23:35:15

【赤】 若旦那 ゼンジ

 ま、そのどっちか……だよなぁ。

[伊万里の示した可能性>>*5は同意できるもの。
でも、本当にそれだけか、という疑問も生じるが、すぐに結論はでなくて]

 んや、俺も今んとこ、誰にも会ってないわ。

[次に投げかけられた問いには短くこう返し]

 まー、取りあえず、他に誰かいないか探してみるかねぇ。
 じっとしてても仕方ないし。

[続けた声音は、やや明るめのもの。
声に滲んだ不安を払拭できれば、と思ったのは半ば無意識]

(*6) 2016/07/18(月) 23:45:13

【赤】 若旦那 ゼンジ

 とにかく、他に人がいたら報せるわ。

 ……兎の頼みごとをどうするかは、ここの事がもーちょっとわかってからでも遅く無いだろし。

[それ以前に、さがしたくない、という気持ちもちょっと──否、かなり強いのだが。
捜されたくないから隠れているものには触れたくない──そんな無意識に共鳴しているものの存在には、気付く由もなく。*]

(*7) 2016/07/18(月) 23:45:26

【赤】 若旦那 ゼンジ

 ……取りあえず、俺らの他に二人いるのは確実っぽいねぇ。

[朝顔柄の扇子で緩く風を起こしつつ、そう、とコエを送る]

 今、展望台で海庭さんってーご老体と会って、そちらの話だと他にも高校生の子がいるんだと。

[取りあえず、わかった事を伝えてそれから]

(*8) 2016/07/19(火) 10:01:34

【赤】 若旦那 ゼンジ

 ……こちらさんは兎のさがしものに乗る気らしいが。
 どーにもなぁ……俺、あんまり気ぃのらんのよね。
 沈んでる、ってのがどういう意味かはわからんけど。
 ……捜されたくないから、ってのも、ないとは言えんのだからなあ。

[『ごめんね、さがさないで』。
ふと過るのは、誰かの泣き笑いの顔で。
この場では関係ないはずのそれがやたらと心を乱す意味は、やっぱりわかっていないけれど。

兎に素直に協力する、という方向には、どうしても意識が向かなかった。**]

(*9) 2016/07/19(火) 10:01:49

【赤】 合唱部員 イマリ

[>>*6男性からも、誰にも会ってないという返答を聞くと不安はより増した。
ゼンジからの声が届いているから、流石に半泣き逆戻りとはいかないが]

…そう、ですね。

アタシも探してみます。
人だけじゃなくて、なんか変なものとかあるかもしれないし。
歩き回ってみればココがどういうトコかとか、解る…かもしれないし。

[鍵と螺子を見つけても元の所に戻れるかどうか、あの兎の言葉では確証は取れなかった。
けれど他に手掛かりも無いし、とにかく今は動くしかないと結論づけたのは、胸の中の不安をごまかす為。
無意識、耳に微か届く歌声から逃げることも、この場から離れる理由の一つだった]

(*10) 2016/07/19(火) 22:45:54

【赤】 合唱部員 イマリ

[雑貨屋前から離れて、少々の時間を要した後。
>>*8ゼンジからの声が届くと進めていた足を止めて]

二人…そっか、人、いるんだ。
アタシはまだ誰とも…って、その人たちも兎に頼まれてたんですか?

[>>*9伝え聞く内容から察するに、その二人も自分達と同じ境遇のようで。
続くゼンジの言葉には即座返さず、少し躊躇いを込めた後]

…夏神さん。

(*11) 2016/07/19(火) 22:46:15

【赤】 合唱部員 イマリ

アタシ今、街の中にいるんですけど。
まだ誰とも会ってないんです。
休みの日だしこんな昼間だったら、レストランとかお店とか人いるはずなのに。
誰も住んでないみたいに、静かなの。

[ずっと感じていた不安、違和感の理由の一つを明確に口にしてから]

……もしかしたら、自分の意志で、いなくなっちゃったのかも。

[話の流れでいけば、街の住人を指したように聞こえるだろうが。
違う意も含みながら胸に浮かんだ思いを言葉にしたのは、逃げようとしたのに離れること無く届く歌声のせいだった*]

(*12) 2016/07/19(火) 22:48:48

【赤】 若旦那 ゼンジ

[探してみる、と。
最初にそう、返された時>>*10には無理せずなー、と軽く返していた。
少女の胸中に宿る不安、それに気付く由はなく]

 ああ、やっぱり兎に出くわして、頼まれ事されたんだと。

[疑問の声>>*11には、さらりと返して。
その後に綴られる言葉>>*12にしばし、黙り込んだ]

(*13) 2016/07/19(火) 23:08:59

【赤】 若旦那 ゼンジ

 ……確かに、そーなんだよねぇ。
 この時間ならもっと賑わってそうなのにしーんとして。

[それは、自分も歩いていて感じた事だから、そのまま同意して]

 ……自分の意志で、かぁ。
 確かに、そうかもなぁ。
 しかしそれじゃあ、捜すのは難しいやねぇ。

[何が、何を、はぼかしたまま、もう一つ同意を返す。
自分から消えたものは探せない。
全く違う事象と現状を重ねて否定している事は無自覚なまま。*]

(*14) 2016/07/19(火) 23:09:07

【赤】 合唱部員 イマリ

[>>*13ゼンジから返ってきた肯定に、浮かべる感情は不安と困惑と、やはりか、という納得。
誰か住人が居てくれたら話が聞けるのに、でもきっと誰も居ないんだろうってどこか片隅で思っていたから。
その理由は、自分でもわかってはいなかったけれど]

…難しい、っていうか。

探して良いのかな、って思う。

[>>*14ゼンジに返す声は、今までの感情の起伏を忘れたような透明さを湛えて]

せめて、理由を知らないまま、探すのはしたくない。

自分からいなくなった理由が、もしあるなら。
それが解決しない限り、戻りたくたって、戻れないだろうって思うし。**

(*15) 2016/07/19(火) 23:43:59

【赤】 若旦那 ゼンジ

 ……ああ。
 確かに、そうだなぁ。

[探していいのかな、という伊万里の言葉。>>*15
一転、透明な声音が綴るそれに、こちらの声音もやや真面目さを帯びる]

 なんで出てこないのか、の理由。
 それは、知りたいよなあ……。

[それもまた、自身の中にある想いと重なるから、同意の言葉はするりと出てくる]

 とはいえ、どーすりゃいいのか、が問題だが。
 ……取りあえず、ただ探そうとしてる連中には、ちょいと待っててもらいたいとこ、かね。

[何気なく浮かんだその思考。
それが引き起こす事態は、この時はまだ知れず。**]

(*16) 2016/07/19(火) 23:58:56

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39回 残7385pt
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60回 残7114pt
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3回 残8917pt
学生 ハツネ
43回 残7589pt

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