椎葉 ミナツは、うわー　うわー　うわー　っと　大声を出すばかり

瀬田 タカハルは、ヘリコプターの音に、おずおずと頭上を見上げる。

小野寺 リウは、ナオ、と呼びかけられ少し首をかしげた。

小野寺 リウは、箕鏡 バクにサヨとつながったままの電話を差し出した。

箕鏡 バクは、小野寺 リウの行動に「俺に？」と自分を指差す。

瀬田 タカハルは、椎葉 ミナツが拾った荷物に目を向けたものの、今は言及せず。

風祭 ユウキは、駆け出したナオを追いかけるように、一緒に走り出す

椎葉 ミナツは、瀬田 タカハルと一緒にとにかく全力で森に向かって走った

風祭 ユウキは、猫村 ナオが指を口に当てるのを見て、慌てて口を押さえる。

猫村 ナオは、風祭 ユウキに、「あれ、誰だろう？」と声を潜めて様子を窺った。

小野寺 リウは、見つけた縄をバクの手に握らせた。

猫村 ナオは、武藤 ヤスナリをじっと見つめている。

箕鏡 バクは、小野寺 リウについて行き、握らされた縄に一度瞬いた。

椎葉 ミナツは、メモを貼った。（内容）[メモ/履歴]

箕鏡 バクは、メモを貼った。（内容）[メモ/履歴]

瀬田 タカハルは、アンのバッグから［シグ・ザウエルP230・9ミリショート］を取り出した。

風祭 ユウキは、ディバックの中身を見て*落ち込んだ*

武藤 ヤスナリは、送信しながら「自殺は洒落にならない」と*呟いた*

猫村 ナオは、メモを貼った。（内容）[メモ/履歴]

小野寺 リウは、『送信』ボタンをぷちっと押した。

箕鏡 バクは、それだけ告げると、リウから離れ物を*探しに行く*

小野寺 リウは、そっと裏口の戸を開けた。

武藤 ヤスナリは、小野寺 リウに首を傾げた。

瀬田 タカハルは、ポケットで震える携帯は未だ見ず、ミナツの顔を*見つめた*

箕鏡 バクは、箱の中に入っていたのは［輪ゴム］。

箕鏡 バクは、ペットボトルの蓋を開けて、水を一口飲み下した。

小野寺 リウは、武藤 ヤスナリを蔵の影に待たせ、バクに「おまたせ」と声をかけた。

箕鏡 バクは、小野寺 リウの声に一瞬警戒したが、姿を確認して近くへ。

小野寺 リウは、携帯が震えるのに気がついた。

小野寺 リウは、ヤスナリをバクに引き合わせた。

小野寺 リウは、携帯を取り出し、サヨからの着信を確認した。

武藤 ヤスナリは、小野寺 リウが開いた箱の中>>139を見て、眉を上げた。

小野寺 リウは、目を丸くして銃を見つめると、バクに差し出した。

箕鏡 バクは、小野寺 リウが差し出す物を見て目を丸くした。「…え？」

小野寺 リウは、口をとんがらせ。「あたしが撃って当たると思う〜？」

瀬田 タカハルは、言うだけ言って、ミナツに背を向ける。

箕鏡 バクは、小野寺 リウの言葉に「俺だって使ったことねーし…」と言いつつ、受け取る。

小野寺 リウは、再び携帯が震えるのに気づいた。サヨのメール>>140だ。

小野寺 リウは、サヨからのメールを見て頭を抱えうずくまった。

箕鏡 バクは、小野寺 リウの様子に、「…どうした？」と訊ねた。

小野寺 リウは、箕鏡 バクに「ちょっと、クラッときただけ」と、引きつった笑顔で伝えた。

瀬田 タカハルは、椎葉 ミナツの「お願い」の声に、少し足を止めた。

箕鏡 バクは、小野寺 リウに首を傾げつつ。「とにかく移動しよう」

箕鏡 バクは、武藤 ヤスナリ>>151に「だったら俺が先行する。後から二人で来てくれ」

箕鏡 バクは、小野寺 リウ>>153に「……分かった」と、止めはしない。

小野寺 リウは、少し震える指で「投票：瀬田　タカハル」と設定した。

小野寺 リウは、大丈夫、と微笑みヤスナリの傍へ。

箕鏡 バクは、移動準備が出来たなら、先行するように一人で歩き始める。

箕鏡 バクは、懐中電灯は点けず、周囲を警戒しながら目指すのは湖。

小野寺 リウは、歩きながらヤスナリに、サヨは味方であることを伝えた。

小野寺 リウは、小林 サヨに歩きながらメールを打った。

小野寺 リウは、「今から会いに行くよ。でも、まるちゃんとは協力できないや。」

武藤 ヤスナリは、箕鏡 バクに「頼むな」と言ってリウと歩く。

椎葉 ミナツは、ピョーンとジャンプすると森の中へ一回転

瀬田 タカハルは、それから銃と、銃の説明書を取り出し。

箕鏡 バクは、>>176の銃声が聞こえると一度足を止め。

箕鏡 バクは、緊張の面持ちで周囲を確認し、何も無ければ再び歩き出す。